1. ホラスト
2. 洒落にならない怖い話

いんじゃんほい！

お気に入り

• いんじゃんほい！の朗読動画

• 朗読動画を投稿する▼

  「いんじゃんほい！」の朗読動画を探しています。YouTubeでこの話の朗読動画を見つけたらぜひ投稿していってください。

  ※YouTubeのURL必須

  例：https://www.youtube.com/watch?v=*********** 例：https://youtu.be/***********

  開始時間

  00時間00分00秒

  再生開始の時間を指定する場合は入力してください

  投稿する

• いんじゃんほい！とは

  2chまとめ 怖い話 短編集47話 2ch洒落怖

• 子供の時の事。
  
  当時、社宅住まいだったのだけど、
  そこの玄関ドアののぞき穴は、
  直接目をつけてのぞかなくても、
  スコープの写した映像を拡大表示する四角い窓みたいのがついてた。
  
  昔だったので、
  幼稚園から帰って母親が社宅の寄合とかで呼ばれると、
  一人で留守番してた。
  
  そう言う時に時々玄関がノックされて、
  スコープに手が映ることがあった。
  
  
  「いんじゃんほいっ！」
  
  と子供の声がするけど、
  手は子供の手っぽくない大きい手に見えた。
  
  「いんじゃんほい、いんじゃんほい」
  
  と繰り返すので、
  ドアのこっち側でグーチョキパーを出して応戦する。
  
  何度かやって、
  こっちが勝つと手は消えて声も黙って、
  そのうち母が帰ってくるのがお決まりだった。
  
  あるとき、
  何度やっても勝てなくて相手が帰ってくれなくて、
  いい加減疲れて飽きたので
  
  「もうやめー」
  
  と言ったところ、
  子供の声が
  
  「あーけーてーあーけーてー」
  
  と二回言った。
  
  思わず
  
  「いーやーよー」
  
  と返して、こっちから
  
  「いんじゃんほい！」
  
  と勝負に戻して、
  何とか勝っていつものパターンになった。
  
  母が帰宅したら自分が玄関でへたり込んで
  熱出してたんで焦ったらしい。
  
  その後しばらくして、
  父が転勤になってその社宅とは離れた。

  怖い話を読んでいると霊が寄ってくる？不安な方はこちらがおすすめ

  ▶幽霊が近くにいるか分かる

• お気に入り

• 

  感想や考察があればぜひコメントで教えてください ↓コメントする

• この話は怖かったですか？

  怖かった46

  
• • #短編

• 次はこちらの話なんていかがですか

  

  続きを読む

• ※既読の話はオレンジ色の下線が灰色に変わります

  怖い話セレクション

  • 【怖い本】フォロワーさんの本当にあった怖い話 Amazon
  • 【洒落怖】飛ばす姉 短編2分
  • 【洒落怖】放心状態 中編4分
  • 【洒落怖】囲まれる 短編2分
  • 【洒落怖】牛蒡種 中編3分
  • 【じわ怖】車が突っ込んで来た 短編2分
  • 【意味怖】画家の幽霊が自分の絵に起こした怪奇現象 中編3分
  • 【じわ怖】川岸の戦友 長編5分
  • 【意味怖】いじめ 短編1分
  • 【意味怖】誰かの寝息 短編1分
  • 【ほん怖】紙くずが落ちてた 短編1分

  いま話題のホラー漫画

  • 

    憑きそい (扶桑社コミックス)

  • 

    サユリ 完全版 (バーズコミックス　スペシャル)

  • 

    僕が死ぬだけの百物語（１） (サンデーうぇぶりコミックス)

  • 

    N 1 (電撃コミックスNEXT)

  • 

    ゾゾゾ変 (1) 【電子限定カラーイラスト収録&電子限定おまけ付き】 (バーズコミックス)

  • 

    禍話　SNSで伝播する令和怪談

• コメント

• コメントはまだ投稿されていません
  

  いんじゃんほい！ についての感想や意見を自由にコメントしていってください
  • 本文：
  • 
    半角文字列だけの入力はできません。
  • 名前（省略可）：

• 前の話：【洒落怖】バスに乗り込む夢

  次の話：【洒落怖】イビナ

• この話を読んだ人はこちらも読んでいます

• ※既読の話はオレンジ色の下線が灰色に変わります

  • 怖い話 No.1880

    【洒落怖】旅館のトイレ

    夏に友人二人と一泊二日で海に行った。 とりあえず一通り泳いで旅館に行ったんだけど、俺達が泊まる旅館っていうのが随分とボロい。安かったし、ボロいのも分かってはいたけど、正直想像以上。 壁が薄くて隣の部屋の声は普通に聞こ

    1513

    23

    1

    0

    短編2分

  • 怖い話 No.788

    【洒落怖】黒く小さな怪物

    幼い頃に親戚から聞いた…今は亡きうちの祖母ちゃんにまつわる話です……今から６０～７０年昔、戦前の出来事当時２０歳前後だったと思われるうちの祖母は、最初の子供を出産するため病院に入院していました。 …隣のベットには１０歳

    1708

    44

    0

    0

    中編3分

  • 怖い話 No.1473

    【洒落怖】ドアにぶつかるモノ

    予定より少し遅れていたので、暗くなりかけていた。 まぁ、遅れても超過勤務手当てがつくので構わないのだが、暗くなる前にあの不気味な家への配達を終わらせたいのが本音だった。その家はドアの横に小窓がついていて、そこから郵便物

    1562

    25

    1

    0

    短編2分

  • 怖い話 No.1725

    【洒落怖】確実に何かが起きていた

    （Ｓ）がいて、Ｓの家で男８人で飲むことになった。 ８畳半ほどの広さにコタツやら仏壇がある和室が会場になった。そこにコタツの一辺に２人ずつ８人が座ったがコタツがでかい為、若干狭い。 特に自分の席は２０センチ後ろがすぐ二

    896

    34

    0

    0

    中編3分

  • 怖い話 No.21030

    【洒落怖】ひこうき雲

    10年くらい前、 高校のとある教室では 必ず誰かが倒れるっていうジンクスがあった。 貧血で、とかなら分かるけど、 普通に雑談してる時に さっきまで元気に喋ってた子が倒れたりする。 倒れるのは決まって大

    1093

    22

    1

    0

    中編3分

  • 怖い話 No.7696

    【洒落怖】連れの女性

    ここ３ヶ月ほど、 給油のためにガソリンスタンドによって金を払って出ようとすると 店員から 「あれ、お連れの女性いませんけど、 待たなくていいんですか？」 と呼び止められる事が続いたんだ。 も

    1479

    25

    0

    0

    短編1分

  • 怖い話 No.17357

    【洒落怖】トンネルを掘る事となった

    取引先の話 彼がまだ若かった頃というから、 ずいぶん昔の話だ。 まだペーペーだった彼は、 地質調査会社の仕事をしていた。 こう呼ぶと格好良いが、 「要は『山師』だぁね」

    1346

    46

    0

    0

    中編3分

  • 怖い話 No.1556

    【洒落怖】マラカス

    友達の家でゲームをして遊んでいたときの話 「お前弱すぎ」 等と友達を挑発していたら 外から 「シャカシャカ」 とマラカスのような音が聞こえました 通りすがりの子供が鳴らしてるんだと思い 無視していました 10分後また 「

    1786

    43

    0

    0

    短編2分

  • 怖い話 No.10484

    【洒落怖】おいしいラスク

    数年前の話なんだけど、 おいらの職場は基本、 一昼夜勤の泊まり仕事で仮眠以外にきちんとした休憩時間が取れないから、 暇な時にちょこっとコーヒーやお菓子類をとれるよう、 職場の隅に、各自が持ち寄ったりしたお菓子を 自由に食

    1371

    56

    0

    1

    短編2分

  • 怖い話 No.1623

    【洒落怖】黒い男の人が迎えに来る

    とある病院に入院していたばーちゃんが、部屋を変えてくれと騒ぎ出した昔は瀕死の人を入れとく病室だったんだけど、先生がトシで、ヤバ気な患者は他に回すようになったので、使うことにしたらしい。 ばーちゃんは毎日「黒い男の人が迎

    1114

    35

    0

    0

    短編1分

• このページの監修者

  

  心霊サイト運営者

  全国心霊マップ

  ghostmap

  プロフィール

  

  Twitter

• いんじゃんほい！

  ふっかつの呪文

  ぶゆどんね　ぁぶへそよ　べぢりぱり　てどれぢぜ　
  のそねぷぐ　ふぬげあご　ぶしすぎし　びごげぺと　
  なゆをばべ　そふもぅだ　ばとぢえぷ　こそべどむ　
  ぉぐこでで　よぷぱっみ　ょてっれか　いにんぱた　
  ぜまばなな　どべゆぃば　べてけぞわ　くつまくぅ　
  ルロニチマ　オャヶデン　アダバプソ　ヤポムビサ　
  ナデギポボ　アタヴハョ　タラボマチ　ャコシハア　
  ダィズテヒ　ヨヂハォヅ　ザフユデタ　グパキプオ　
  ニェナオキ　ェロクパヲ　ギタカチグ　ツカレセパ　
  ィテアサャ　カボペポヶ　タヘグヶゲ　ッルサガク