1. ホラスト
2. 洒落にならない怖い話

犬と右側

お気に入り

• 犬と右側の朗読動画

• 朗読動画を投稿する▼

  「犬と右側」の朗読動画を探しています。YouTubeでこの話の朗読動画を見つけたらぜひ投稿していってください。

  ※YouTubeのURL必須

  例：https://www.youtube.com/watch?v=*********** 例：https://youtu.be/***********

  開始時間

  00時間00分00秒

  再生開始の時間を指定する場合は入力してください

  投稿する

• 犬と右側とは

  児童相談所の怖い話

• 俺が生まれる前の親父の話。
  
  家では犬を飼っていたんだけど、
  散歩は親父の仕事で、毎日決まった時間、
  決ったルートを通っていたそうだ。
  
  犬は決まって親父の左側を歩き、
  決して右側を歩く事はしなかったんだそうだ。
  
  これは親父が躾けたわけじゃなく、
  いつの間にかそうなっていたらしい。
  
  それが不思議で、
  無理に回り込んで犬が右側に来るようにしてみたらしいが、
  ことごとく左側に戻ってくる。
  
  
  それがかわいくて、
  それ以降はずっと左側。
  
  ところがある日、犬が右側に。
  
  親父も驚いたし違和感もあるので、
  何度か左にしてみたが、やはり右側へ。
  
  不思議に思ったけど散歩へ出かけた。
  
  最初の路地を右へ曲がろうとした時、
  右から来た車に犬がはねられ即死。
  
  親父は咄嗟に、
  俺の身代りになる為に右側にきたんだと思ったそうだ。
  
  口から血を流して死んでる犬を、
  世間の目もはばからず
  抱きながら号泣したそうだ。
  
  子供の頃聞いた話だが、
  聞いた時は俺も大泣きした覚えがある。
  
  それ以降、我が家には犬がいなかった事は一度も無い。
  
  何か守られてるというか、
  優しくなれると言うか、
  動物は不思議だよな。

  怖い話を読んでいると霊が寄ってくる？不安な方はこちらがおすすめ

  ▶幽霊が近くにいるか分かる

• お気に入り

• 

  感想や考察があればぜひコメントで教えてください ↓コメントする

• この話は怖かったですか？

  怖かった31

  
• • #短編

• 次はこちらの話なんていかがですか

  

  続きを読む

• ※既読の話はオレンジ色の下線が灰色に変わります

  怖い話セレクション

  • 【怖い本】5分で読める！ 誰かに話したくなる怖いはなし (宝島社文庫) Amazon
  • 【洒落怖】ピエロ人形 中編3分
  • 【洒落怖】もう見えるぞ 短編2分
  • 【洒落怖】着物の少女 長編6分
  • 【洒落怖】女の目的 短編2分
  • 【ほん怖】止めてはいけない数 中編3分
  • 【じわ怖】こうじん様 短編1分
  • 【じわ怖】電子会社での高給バイト 短編2分
  • 【じわ怖】小人の幻覚 短編1分
  • 【じわ怖】次はいつ会えるんだろうなｗ 短編2分
  • 【ほん怖】守護者 中編4分

  漫画売れ筋

  • 

    ワンパンマン 33 (ジャンプコミックスDIGITAL)

  • 

    カグラバチ 7 (ジャンプコミックスDIGITAL)

  • 

    愛さないといわれましても ～元魔王の伯爵令嬢は生真面目軍人に餌付けをされて幸せになる～（コミック） ： 5 (モンスターコミックスｆ)

  • 

    魔術師クノンは見えている　６ (MFコミックス　アライブシリーズ)

  • 

    無能才女は悪女になりたい 3 ～義妹の身代わりで嫁いだ令嬢、公爵様の溺愛に気づかない～ (ＦＬＯＳ　ＣＯＭＩＣ)

  • 

    片田舎のおっさん、剣聖になる～ただの田舎の剣術師範だったのに、大成した弟子たちが俺を放ってくれない件～　6 (ヤングチャンピオン・コミックス)

• コメント

• コメントはまだ投稿されていません
  

  犬と右側 についての感想や意見を自由にコメントしていってください
  • 本文：
  • 
    半角文字列だけの入力はできません。
  • 名前（省略可）：

• 前の話：【洒落怖】しりとり

  次の話：【洒落怖】リアルな体験談

• この話を読んだ人はこちらも読んでいます

• ※既読の話はオレンジ色の下線が灰色に変わります

  • 怖い話 No.23009

    【洒落怖】留守番電話

    本当に意味が分からないんだが、 一応書いてみる。 短い話。 車に携帯を置き忘れて仕事に行った事があったんだが、 その時に限って母親が電話をかけてきたらしいんだ。 だけど俺は仕事中で しかも車

    2539

    41

    1

    1

    短編1分

  • 怖い話 No.17112

    【洒落怖】仲の良い2人のおばあちゃん

    今年の夏、伯母から聞いた話。 伯母の家の近所に、 Aさん、Bさんというおばあちゃんが住んでた。 2人はとても仲がよく、 AさんはしょっちゅうBさん宅に遊びに行ってた。 ところがある日、 Aさ

    933

    52

    0

    2

    短編2分

  • 怖い話 No.22662

    【洒落怖】霊感の強い友人

    実際に自分が体験した話。 だらだらしててまとまりないし、 落ちもついてないけど。 10年来の友人に、 Eちゃんというものすごく霊感の強い子がいる。 どのくらい強いかというと、 幼い頃から予言

    朗読 りょりょの怪談チャンネル【作業用かいだん朗読】

    879

    19

    1

    0

    長編14分

  • 怖い話 No.8665

    【洒落怖】動物達の試練

    初冬に体験した話 その日は林業関係の取材で 「低コスト・高効率作業システム」 という題目の研修会に同行した。 内容は、 まず導入を進める作業機械の説明などを公民館でおこない、 その後に実際の作業風景を

    1479

    45

    1

    1

    長編5分

  • 怖い話 No.22923

    【洒落怖】彼と夜のドライブ

    色々な体験話を聞いたんだけど、 その中で私も巻き込まれた話。 夜に彼と合流して、 行きたいとこもないので 適当にドライブでもしようかってなった。 彼が運転で私が助手席で、 お互いオタクだから漫画の話と

    朗読 りょりょの怪談チャンネル【作業用かいだん朗読】

    1254

    21

    0

    0

    長編5分

  • 怖い話 No.8110

    【洒落怖】キューピーハウス

    小さな頃の話で、今じゃ確認のしようのない話ですが、 自分にとって洒落にならない怖い話だったので書きます。 これは私が小学校2年生くらいの記憶なのですが、 当時私の親は共働きで、 学校内にある託児所的なところに預

    1932

    38

    0

    0

    長編9分

  • 怖い話 No.1676

    【洒落怖】諭すおっさん

    俺の受験時代の恐い話をしよう。 俺は東北の農家の倅なんだが、東京の大学を目指して勉強した。そりゃもう必死で勉強したよ。 そしていざ、受験。一人で東京に出てきたのも初めてだった。 目指すは早稲田、慶応。でも試験会場で

    1867

    46

    0

    0

    短編1分

  • 怖い話 No.2773

    【洒落怖】深夜勤務

    我が友人の話霊感とかそんなのは特に無さそうな奴なんだがそいつが就職した会社で妙な出来事があったらしいそいつの職場は地元ではそれなりに大手の金属加工工場で忙しいときは深夜まで作業しなきゃならんこともあるらしいんで、最後に帰

    1146

    47

    0

    0

    中編3分

  • 怖い話 No.2303

    【洒落怖】ポリバケツの中身

    俺は霊を全く信じていなかった。 いるわけがないと思ってたしいわゆる心霊スポットなんかに行っても、ぜんぜん怖くないからどうやって一緒に来た奴らを驚かそうかということだけ考えてきた。時間が許せば、心霊スポットに事前に一人で

    1586

    33

    0

    0

    中編3分

  • 怖い話 No.9645

    【洒落怖】自分の記憶と父の話

    幼稚園ぐらいのころ、 両親と並んで寝てたんだが、 ある夜目が覚めたら自分一人きりだった。 夜中に一人きりになったことなんてそれまで無かったから、 怖くて怖くてわんわん泣いた。 友達のタケちゃんちに助け

    1015

    47

    0

    0

    短編2分

• このページの監修者

  

  心霊サイト運営者

  全国心霊マップ

  ghostmap

  プロフィール

  

  Twitter

• 犬と右側

  ふっかつの呪文

  せおたょぁ　どだぁぷっ　ぎずぅごど　にざががゎ　
  きとほれぱ　ぢげずめで　るてぉざぐ　かぎぼっぇ　
  むめぁげべ　でらべしむ　むどびきむ　まゅわがょ　
  げりづわご　ぃたろぅび　ごちそつど　ねちつれき　
  さずのゃば　ゃぃてへば　ぬくりえた　るさぎぽろ　
  スオメグパ　ネソリァゴ　ズビビコエ　ギパビワソ　
  イヂハブミ　ネカロンコ　モメパゾボ　カァタネシ　
  ザキリキァ　ハイボリミ　ヶィウヶワ　ポビヒゼエ　
  ホンヮシコ　ハデユヘマ　ブエズサヘ　ビヵモンヒ　
  ドセペレウ　モモヅラス　ポヂソホバ　グヶャラパ