1. ホラスト
2. 洒落にならない怖い話

忘れもの

お気に入り

• 忘れものの朗読動画

• 朗読動画を投稿する▼

  「忘れもの」の朗読動画を探しています。YouTubeでこの話の朗読動画を見つけたらぜひ投稿していってください。

  ※YouTubeのURL必須

  例：https://www.youtube.com/watch?v=*********** 例：https://youtu.be/***********

  開始時間

  00時間00分00秒

  再生開始の時間を指定する場合は入力してください

  投稿する

• 忘れものとは

  心霊探偵八雲１　赤い瞳は知っている (角川文庫)

• 俺は普段あまり夢なんかあまり見ないんだが
  ある夢を見た。
  
  四年程前になくなった祖母の夢
  
  突然FF7のスラム街の様な場所にいて
  ボーっと何故か道の真ん中にうつるテレビを見ていたら
  ばーちゃんがテレビにうつりだした
  
  「ヤッホー」
  
  「おっ、ばーちゃん！久しぶり！」
  
  何故か疑問に思わなかった。
  
  「◯◯ちゃん元気かね？」
  
  「おう！めっちゃ元気やで！」
  
  
  「じーさまは？」
  
  「あー、ばーちゃん死んでから
  若干はぶて気味やな」
  
  「ははっあのバカたれは（笑）
  あっ△△と□□は元気？（俺の母と叔母の名前）」
  
  「あぁあの2人は元気だよ。
  ばーちゃん元気なん？」
  
  死んでるのに元気もないが
  
  「めっちゃ元気やで！毎日楽しいわぁ」
  
  「そりゃええ（笑）
  あっばーちゃん死んで
  そん後に大震災あったんで！
  知っとる？」
  
  「おぉっ知っとる知っとる。
  めっちゃいっぱい人きたけぇね」
  
  「まじかぁ、
  その人等はどーしてんの？
  成仏とかしてんの？」
  
  「基本ここええとこやけぇね、
  みな楽しくやりよんよ」
  
  「へぇー、
  なぁばーちゃん神様っておんの？」
  
  「神様（笑）
  おるっちゃおるね」
  
  なんてばーさまだ
  
  「まぁ楽しくやってるならええわ。
  今日はどーかしたんか？」
  
  「いやな、そっちに忘れもんしてな…
  もう使えんし
  それ◯◯ちゃんにあげようと思って」
  
  「はぁ？忘れもん？なになに？」
  
  「あたしが使いよった桐の箪笥あるやろ？
  あれよー調べてみーさん。
  なんかあったらみなやるよ」
  
  「ふーん…わかった。
  そんだけ？」
  
  「そうそう。
  まぁ悪りぃもんやないからね。
  用はそんだけ！ほなね！」
  
  相変わらずサバサバしたばーさんだ
  
  起床
  
  いつも夢とか全く覚えてないのに
  完璧に全部覚えてた
  
  朝起きてすぐに祖父の家に行った
  
  桐の箪笥がある。
  
  今までちゃんと見た事がなかったので
  初めて触る
  
  中には祖母の遺品の着物が沢山入っていた
  
  祖父に聞いたら
  死んでからまともに整理してないそうだ
  
  一端着物を全部だして調べはじめた
  
  祖父は不思議そうな顔で
  チラチラ見ていた
  
  調べていると
  仕掛けみたいなのがあった
  
  仕掛けといっても
  ただ二重底になってただけなんだが
  
  開けてみると札束が何個も入ってた
  
  思わず声を出して驚いた

  怖い話を読んでいると霊が寄ってくる？不安な方はこちらがおすすめ

  ▶幽霊が近くにいるか分かる

• お気に入り

• 

  感想や考察があればぜひコメントで教えてください ↓コメントする

• この話は怖かったですか？

  怖かった45

  
• • #短編

• 次はこちらの話なんていかがですか

  

  続きを読む

• ※既読の話はオレンジ色の下線が灰色に変わります

  怖い話セレクション

  • 【怖い本】意味がわかると怖い4コマ Amazon
  • 【洒落怖】ネット上だけの知り合い 短編2分
  • 【洒落怖】ド根性世界樹 短編2分
  • 【洒落怖】捕まえた虫の大半は虐殺してた 短編2分
  • 【洒落怖】白い布 短編2分
  • 【じわ怖】狐憑きと病 短編2分
  • 【ほん怖】二段ベッドでの攻防戦 短編1分
  • 【じわ怖】同じ帽子 短編2分
  • 【ほん怖】死体に出くわす３人組 短編2分
  • 【じわ怖】田圃の女子高生 短編2分
  • 【意味怖】のぶ代と少年 短編2分

  Switch売れ筋

  • 

    たまごっちのプチプチおみせっち おまちど～さま！ -Switch

  • 

    ファンタジーライフｉ グルグルの竜と時をぬすむ少女 -Switch

  • 

    Minecraft (マインクラフト) - Switch

  • 

    世界のアソビ大全51-Switch

  • 

    Pikmin 1+2(ピクミン 1+2) -Switch

  • 

    ゼノブレイドクロス ディフィニティブエディション -Switch

• コメント

• コメントはまだ投稿されていません
  

  忘れもの についての感想や意見を自由にコメントしていってください
  • 本文：
  • 
    半角文字列だけの入力はできません。
  • 名前（省略可）：

• 前の話：【洒落怖】預かり物

  次の話：【洒落怖】魂が落ちた

• この話を読んだ人はこちらも読んでいます

• ※既読の話はオレンジ色の下線が灰色に変わります

  • 怖い話 No.9194

    【洒落怖】取り過ぎ

    小学生の頃、 毎年夏休みや冬休みとかには 母親の実家に行って遊んでたんだ。 その家には２歳上の従兄弟がいて、 色々と連れ回してもらってた。 俺が小３、 従兄弟が小５の夏休みの時だった。 従兄

    1121

    47

    0

    0

    中編4分

  • 怖い話 No.2738

    【洒落怖】巨頭女

    よくある霊障スポット凸系の実話。 俺の姉から聞いた話。十数年くらい前に姉と姉の友人３人が肝試しに行った。 場所は大阪にある「新御堂筋」という大阪府の北部を南北に貫く幹線道路。そこの鉄橋の脇にある非常階段が、その時の目

    1601

    35

    1

    0

    短編2分

  • 怖い話 No.2519

    【洒落怖】霊感強し

    オレの同い年のいとこの話で実話です。 いとこは（以後A）は超見える人で、友人何人かと飲み会（宅飲み）してるときもみんなワイワイ盛り上がってる中でAだけ隣で金縛りにあってて、丸く輪になって飲んでるなかに知らない奴がずっと

    1912

    34

    0

    0

    中編3分

  • 怖い話 No.22640

    【洒落怖】黒い毛糸

    私の実家は東北地方の小さい村にあります。 家は田舎ならではというか 結構大きく敷地内には倉まであって 今思えばかなり裕福な家庭だったのかもしれません。 その倉なんですが、 小学生の頃よく親に隠れて中で

    905

    30

    0

    0

    短編2分

  • 怖い話 No.9329

    【洒落怖】公園で肝試し

    まだ俺がガキの頃、 小学校の裏に公園があってそこでよく遊んでた。 でっかいタコの遊具があり タコ公園って呼ばれてて小学生には人気の公園。 昼間はゲートボールを楽しむ老人や家族連れで賑わっていたが 夜は

    1781

    44

    0

    0

    中編3分

  • 怖い話 No.8177

    【洒落怖】満面の笑みで

    その日俺は駅のホームで電車を待っていた。 ホームにほとんど人はいなく、 俺の５ｍくらい横にはカップルがいた。 俺もカップルも ホームの黄色い線内側ギリギリに立っている感じ。 カップルは楽しそ

    朗読 もいわ君の怖い話・怪談朗読チャンネル

    3086

    51

    1

    0

    中編3分

  • 怖い話 No.20992

    【洒落怖】九ノ間

    実家の島の話なんだけど、 結構古い歴史を持つ島で立ち入ってはいけない場所がある。 九ノ間という地区なんだけど、 その一帯には家すら立っていない。 目の前に舗装路はあるけど、 九ノ間に繋がる道にだけには

    1632

    48

    0

    0

    短編2分

  • 怖い話 No.20444

    【洒落怖】道中の記憶がない

    かなり前の出来事をひとつ。 「シカがいたっていってたよね？」 と、友人に聞かれた。 というのも、 私が小学生のころ学童保育の行事で 合宿所に行くことになったんですね。 その合宿所に

    853

    37

    0

    0

    短編1分

  • 怖い話 No.21521

    【洒落怖】穴場の海水浴場

    兄貴が大学生の時の話なんだけど、 サークルのメンバーと海に行ったんだって。 けっこう穴場なスポットで、 海岸と砂浜の境目みたいな場所だったんよ。 穴場っていっても一応海水浴場だし、 ライフセイバーもも

    1182

    10

    0

    0

    短編2分

  • 怖い話 No.2846

    【洒落怖】ノート

    荷物を片付けるため、夏の暑い日に久々に母方の祖父の家を訪ねた。 といってもその家はすでに誰も住んでおらず、私一人だけでの作業であり、無駄に広い家の為、なかなかはかどらずにいた。中でもこの家で一番広い部屋には大きな仏壇が

    1998

    30

    0

    0

    長編7分

• このページの監修者

  

  心霊サイト運営者

  全国心霊マップ

  ghostmap

  プロフィール

  

  Twitter

• 忘れもの

  ふっかつの呪文

  ぺそとぢし　いろどほぞ　ょゆっちさ　がんねびと　
  づつじぎあ　ほばくふた　はぇどぉこ　えかばぽて　
  らやだずき　みぇだがせ　ぢゎふせら　えまがぺめ　
  ふぁぱみも　ちみぁをれ　つぽへぐの　んぷゎぺは　
  へどえぢが　わぷぐつち　ゃぬざんぽ　ざこげざば　
  ギヴュタプ　ヶメゥブポ　ミナョルィ　ブキドメト　
  ラヵユカゴ　ルソイョム　セムキダサ　ナズバゴエ　
  ホヲトダビ　ンビキチガ　ゾンレヴェ　カパアリァ　
  ヴホヶマメ　ゴオッノカ　ッテサオィ　ムグエプン　
  ェツョベチ　ァグヂベメ　レギネコナ　サロバヌト