怖い話登録数18393話
恐怖感アップダークモード
(0件)
▼コンテンツには広告が含まれています
✕
聞こえる声
お気に入り
1281
38
0
中編4分
コピー
「聞こえる声」の朗読動画を探しています。YouTubeでこの話の朗読動画を見つけたらぜひ投稿していってください。
※YouTubeのURL必須
開始時間
00時間00分00秒
投稿する
俺がまだ中学生だったころの話。 お盆になって婆ちゃんちへ行き、 すでに亡くなったじいちゃんの墓参りをする予定だったのだが、 その日は朝からずっと雨が降ってて、 雨が上がるのをちょっと待ってたんだが 天気予報を見る限り結局今日一日ずっと雨らしく、 しかたなく昼に婆ちゃんの家へ家族で行ったんだ。 車に乗り込み、 当たり前のようにいつもの道を進み、 やがて婆ちゃんの家へ着いた。 婆ちゃんの家までは 時間にして約4時間ぐらいだ。 昼に(11時30ぐらいだったと思う)家を出て、 道が若干込んでるのと雨が降っている影響で 婆ちゃん家へ着いたのは、5時になってしまった。 墓参りはまた明日にし、 今日は婆ちゃん家へ泊まり朝行く事になった。 ご飯を昼も夜も食べていなかったので、 婆ちゃんは予め用意してくれていた。 婆ちゃんの家は広いので、 当時一人部屋に憧れてた俺は 一人で広い部屋で寝るのが夢だったので その家で一番広い部屋で一人で眠ることにした。 家から持ってきたゲームボーイをやり、 眠くなってきたのでウトウトし始めた。 そのとき、なんか音が聞こえる 「・・・・さん・・・・さん・・ざ・・・・ざ・」 俺は元々、幽霊なんて信じていなかったので この音の正体は動物や今降っている雨のせいだろ なんて考えまったく気にせず眠ることにした すると10分たったぐらいか、 またあの音が聞こえ出した 「・・さん・・・・さん・・・・さん・・さん・・ ばあさん・・・・・・ん・・・」 明らかに声だった ばあさんって言ってるように聞こえた。 うちの家族は祖父母のことは、 「おばあちゃん」か「ばあちゃん」と呼んでいる 「ばあさん」とは呼ばない。 そう考えている間もずっと、 あの声は聞こえる。 時々 「・・・・・でていけ・・・・・・」 と言ってるようだ 幽霊なんてまったく信じていない俺は、 なんかハッキリと聞こえる声に なぜかイラッとして、 「うるせぇ!てめーが出てけや!」 なんて真夜中にでかい声で一喝した その瞬間、 寝ていた部屋の窓、襖、箪笥がガタガタを震えだした 俺の声に気付いたのか驚いたのか 誰かが部屋に入ってきた その間もずっと部屋全体がガタガタと震え続けている 体を起こそうにも動かない、 金縛り?みたいに。 暗くて誰が入ってきたのか確認もできない その震えが30秒ぐらい、 もっとかな???ぐらい続いたあと 突然静かになった さっき部屋に入ってきた人は誰だ? おやじか?おかんか? と考えいると、 寝ている頭の方に気配を感じた。 まだ体は動かない。 辛うじて手が動くので、 真横においてあったゲームボーイの電源をつけて 明かりを照らした。 真っ暗な部屋だったので ゲームボーイの明かりでも部屋がうっすらと見えた しかし、電源をONにしたことを後悔した やはり、というか予想はしていたが そいつは俺の顔を覗き込んでいる。 家族でもばあちゃんでもない、 明らかに知らない人だ そいつは俺の顔を上からずっと見ながら 「・・・・・ばあさんじゃない」 「誰だ・・・・・・・・・・」 「誰だ・・・・・・・」 「ばあさんをどこにやった・・・」 と、ブツブツ小さい声で喋っている 暗い部屋だが目も慣れてきて、 その顔がはっきり見えた 鷲鼻で白髪で左に大きなホクロがある。 亡くなったじいちゃんだった 生前の写真を見ていたので 顔は知っている じいちゃんはだんだん顔をゆっくり俺に近づけて 凝視するように見てくる その顔の怖いこと怖いこと・・・・・・。 ついついごめんなさい・・・・ と言ってしまった すると体が軽くなり、 金縛りがとけたみたいだ それと同時に襖がザーッと開いて おやじとばあちゃんが部屋に入ってきた。 部屋の電気をつけたのですぐわかった 今起きたことを震えながらうまく説明できず、 かなり時間が掛かったが理解はしてもらえた ばあちゃん曰く、 この部屋は生前じいちゃんが使っていたそうだ・・・・・・。 部屋はじいちゃんが亡くなってから使っておらず、 そのままの状態にしてあるらしい なぜなら、 時折その部屋からじいちゃんの声が聞こえてくるらしく ばあちゃんを呼んだりするらしい・・・・・。 そんな怖い部屋なら早く言ってくれよ! ばあちゃん・・・・・・・。
怖い話を読んでいると霊が寄ってくる?不安な方はこちらがおすすめ
感想や考察があればぜひコメントで教えてください ↓コメントする
この話は怖かったですか?
怖かった38
次はこちらの話なんていかがですか
続きを読む
※既読の話はオレンジ色の下線が灰色に変わります
ひっそりと話題になってる心霊系の本
週刊実話 増刊 発禁! 最恐の心霊現象2025夏 [雑誌]
心霊写真密売マニュアル 1 (HARTA COMIX)
心霊探偵八雲(1) (あすかコミックスDX)
マンガ 下ヨシ子の 実録 ほんとにあった心霊体験
心霊探偵八雲1 赤い瞳は知っている (角川文庫)
心霊探偵八雲(2) (あすかコミックスDX)
前の話:【洒落怖】田所君
次の話:【洒落怖】窓の隙間から
怖い話 No.9503
【洒落怖】ひょろ長い人
1846
26
1
短編2分
怖い話 No.17609
【洒落怖】電池交換をしなくてはならない
960
16
怖い話 No.8654
【洒落怖】そんな夫婦に悲劇が襲った
1286
44
長編5分
怖い話 No.22955
【洒落怖】ごめんなさい
1531
10
怖い話 No.17282
【洒落怖】些細な不注意
1468
35
中編3分
怖い話 No.211
【洒落怖】隣の空き家
2529
33
怖い話 No.7242
【洒落怖】白蛇
3499
長編6分
怖い話 No.22318
【洒落怖】ステゴザウルスとそっくりの生き物
1270
怖い話 No.17642
【洒落怖】おじゃま道草
2104
39
3
長編31分
怖い話 No.1506
【洒落怖】悪戯の犯人
1507
29
心霊サイト運営者
全国心霊マップ
ghostmap
プロフィール
Twitter
新着洒落怖
留守番電話
舞台学科による演劇
分譲現場
謎の会話
たけのこ掘り
かんのけ坂
4階のベランダから落ちた友人
林間学校で登山
自転車に乗っている夢
雄別炭鉱
運動会?
坪の内
新着コメント
嫌な色のマンション
ミニカー
大きな塊のような物
大東亜トンネル
ずっと喋り続ける
ヤカンと髪の毛
濃密な一日
うさぎさん