怖い話登録数18393話
恐怖感アップダークモード
(0件)
▼コンテンツには広告が含まれています
✕
すごいスピードで
お気に入り
1782
43
0
短編2分
コピー
「すごいスピードで」の朗読動画を探しています。YouTubeでこの話の朗読動画を見つけたらぜひ投稿していってください。
※YouTubeのURL必須
開始時間
00時間00分00秒
投稿する
ある日、深夜に高速をいわゆるそういうのが「見える」先輩に家まで送ってもらっていた。 周りに車は一台もなかった。そして普通に先輩が運転していると先輩が「ここってなんかでるみたいだね」「え?でるって・・・幽霊ってやつですか?」「なんかそういう話を聞いたんだけどね・・・あ・・・こういう話はやめようか・・・。 」「ん・・・なんでですか?俺が怖がるとか思ってるんですか?俺、大人ですよ?」「いやそういうことじゃないんだ・・・まあとにかくやめようよ ね?」「はあ・・・。」そしてそのまま沈黙が続き俺はラジオをつけた。 ラジオからはよくわからない音楽が流れていた・・俺も年かな・そんなことを考えていた時先輩が額から汗をかきだした。「あれ・・先輩どうしたんすか?こんな寒いのに汗なんてかい・・」「おいS!(俺の名前)絶対に・・・前だけみてろ!絶対に横を見るなよ!つかまれ!」そういって先輩はアクセルを思いっきりふんだ。 俺はわけもわからなかった。一体どうしたんだろう・・・しかし先輩の額の汗を見ると何も聞けなかった。 そのとき先輩が「きたきたきたきたきたぁぁああああああ!!!」と叫んだのだ。俺はなにがおこっているのかわけもわからずただ先輩の教えどおり前だけ見てなんなんだよおおおと心の中で叫んだ。 そして車は何分もその速度で走りコンビニで止まった。そして俺は先輩に「一体なにがあったっていうんですか?もうあんなスピードだしたら危ないっすよ」と言った。 すると先輩はこんなことを話した。「お前がラジオをつけただろ。 そしたらなんていうか嫌な感じがしたんだ・・・それでバックミラーをみたんだよ。そしたら・・・顔のでかいバアさんが笑いながらすごいスピードでこっちへ飛んできてたんだよ・・。 」俺は先輩が元々そういうものが見える人だと知っていたので唖然とした。そして先輩がこう言った。 「お前がもしラジオをつけてくれてなかったら・・・。」
怖い話を読んでいると霊が寄ってくる?不安な方はこちらがおすすめ
感想や考察があればぜひコメントで教えてください ↓コメントする
この話は怖かったですか?
怖かった43
次はこちらの話なんていかがですか
続きを読む
※既読の話はオレンジ色の下線が灰色に変わります
いま話題のホラー漫画
憑きそい (扶桑社コミックス)
感受点 (サイコミ×裏少年サンデーコミックス)
N 2 (電撃コミックスNEXT)
解剖、幽霊、密室 (ビームコミックス)
冥婚の契(1)
コワい話は≠くだけで。 1 (BRIDGE COMICS)
前の話:【洒落怖】旧街道とクロスする地点
次の話:【洒落怖】サヨちゃん
怖い話 No.18059
【洒落怖】じいちゃんが亡くなった時のこと
1624
41
長編5分
怖い話 No.1786
【洒落怖】害虫駆除
1977
29
中編4分
怖い話 No.1509
【洒落怖】古いクラシックギター
1780
40
怖い話 No.22612
【洒落怖】我が家の隣の無人踏切
1122
11
1
中編3分
怖い話 No.8899
【洒落怖】黒のソファー
1021
35
怖い話 No.14825
【洒落怖】じゃんけんゲーム
1850
47
怖い話 No.9507
【洒落怖】怖いもの
1546
短編1分
怖い話 No.10195
【洒落怖】何かが動く音
1574
怖い話 No.21187
【洒落怖】はじめてのかていか
861
14
怖い話 No.1684
【洒落怖】待ってる人
986
心霊サイト運営者
全国心霊マップ
ghostmap
プロフィール
Twitter
新着洒落怖
留守番電話
舞台学科による演劇
分譲現場
謎の会話
たけのこ掘り
かんのけ坂
4階のベランダから落ちた友人
林間学校で登山
自転車に乗っている夢
雄別炭鉱
運動会?
坪の内
新着コメント
東京のアパート
アカマネ
男性紳士
イエンガミ
巨木
呪いは存在する
鳴り釜