1. ホラスト
2. じわじわ来る怖い話

母校に忍び込んだ

お気に入り

• 母校に忍び込んだの朗読動画

• 朗読動画を投稿する▼

  「母校に忍び込んだ」の朗読動画を探しています。YouTubeでこの話の朗読動画を見つけたらぜひ投稿していってください。

  ※YouTubeのURL必須

  例：https://www.youtube.com/watch?v=*********** 例：https://youtu.be/***********

  開始時間

  00時間00分00秒

  再生開始の時間を指定する場合は入力してください

  投稿する

• 母校に忍び込んだとは

  「超」怖い話　癸 (竹書房怪談文庫)

• 深夜、同級生5人と母校（工業高校）に忍び込んだ。
  
  「懐かしい、旋盤があるぜ！」
  
  「あの頃の俺はこれを使ってたんだよな…」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ
  
  みたいなことをしていると、
  ライトを持った人影が近付いて来るのが目に入った。
  
  職員室に明かりが点いていなかった為、
  誰もいないと思っていた俺達はパニックになる。
  
  
  
  
  
  「か、隠れろ！」
  
  しばらくすると、
  人の足音が近付いてきた。
  
  ひどく一定に保たれていたのを記憶している。
  
  「ｲｯﾋ ﾘｰﾍﾞ ｶﾒﾗｰﾄﾞ♪ ｱﾃﾞｨ ｱﾃﾞｨ ｱﾃﾞｨ♪」
  
  何やら得体の知れない小唄を歌っていた。
  
  夜間灯に照らされたそいつは、
  黒いロングコートを着た若い男だった。
  
  とても鋭い目をしていた。
  
  猛禽みたいな感じだ。
  
  「誰かいると思ったが、誰もいないか…」
  
  抑揚の欠けた低い声が響く。
  
  多分、美声だろう。
  
  しばらくすると、
  また一定の歩調で歩み去って行った。
  
  俺達は慌てて退散した。
  
  あいつは誰だったんだろ？
  

  怖い話を読んでいると霊が寄ってくる？不安な方はこちらがおすすめ

  ▶幽霊が近くにいるか分かる

• お気に入り

• 

  感想や考察があればぜひコメントで教えてください ↓コメントする

• この話は怖かったですか？

  怖かった32

  
• • #短編
  • #子供向け

• 次はこちらの話なんていかがですか

  

  続きを読む

• ※既読の話はオレンジ色の下線が灰色に変わります

  怖い話セレクション

  • 【怖い本】実際にあった怖い話 2025年7月号 Amazon
  • 【じわ怖】小屋の大掃除 中編4分
  • 【じわ怖】職員住宅 短編1分
  • 【じわ怖】大好きだった父の声に涙が出た 短編2分
  • 【じわ怖】刻まれた前世の記憶 短編1分
  • 【洒落怖】赤い毛布 短編1分
  • 【ほん怖】俺の実家は小さい寺 短編2分
  • 【洒落怖】男子寮 中編3分
  • 【意味怖】イケメン 短編1分
  • 【意味怖】物凄く年上の男と同棲 短編1分
  • 【ほん怖】空中を平泳ぎ出来た 短編1分

  Amazon無料でスグに読める本

  • 

    薬屋のひとりごと (ヒーロー文庫)

  • 

    美味しいご飯が食べたくなる漫画⑨: 告白編 美味しいご飯が食べたくなる漫画【にしみつ】

  • 

    「お前ごときが魔王に勝てると思うな」と勇者パーティを追放されたので、王都で気ままに暮らしたい THE COMIC 3 (ライドコミックス)

  • 

    「お前ごときが魔王に勝てると思うな」と勇者パーティを追放されたので、王都で気ままに暮らしたい THE COMIC 2 (ライドコミックス)

  • 

    ガチャを回して仲間を増やす 最強の美少女軍団を作り上げろ THE COMIC 4 (ライドコミックス)

  • 

    ガチャを回して仲間を増やす 最強の美少女軍団を作り上げろ THE COMIC 5 (ライドコミックス)

• コメント

• コメントはまだ投稿されていません
  

  母校に忍び込んだ についての感想や意見を自由にコメントしていってください
  • 本文：
  • 
    半角文字列だけの入力はできません。
  • 名前（省略可）：

• 前の話：【じわ怖】残したノート

  次の話：【じわ怖】2-4の教室

• この話を読んだ人はこちらも読んでいます

• ※既読の話はオレンジ色の下線が灰色に変わります

  • 怖い話 No.5094

    【じわ怖】沖で夜釣り

    隣のおじさんに聞いた話。 釣り好きな隣のおじさんが 沖で夜釣りをしていた時のこと、 船の横に４メートルほどの巨大な生物が 浮上してきたそうです。 夜のことで、姿ははっきりとは判らないものの 、

    1253

    47

    0

    0

    短編1分

  • 怖い話 No.19248

    【じわ怖】理解できない不思議なこと

    俺は幽霊とかあんまり信じたくないんだけど、 でもやっぱり、 俺らには理解できない不思議なことってあると思うよ。 俺がそう思うのには、 二つ理由があるんだ。

    1820

    43

    0

    1

    短編2分

  • 怖い話 No.4862

    【じわ怖】場所の記憶

    場所の記憶、みたいなものってあるのかな。 自分も白昼夢のように見たことがある。 といっても、数時間前（たぶん）の白昼夢。 子どもが多く来る文化施設に勤めてるんだが、 閉館後、見回りも終わって、自分

    1383

    42

    0

    0

    短編1分

  • 怖い話 No.20709

    【じわ怖】オエビスサン

    私の父方の祖父は今年で齢90近くになるが、 今でも現役の漁師だ。 年一度、 盆に九州の祖父の家に遊びに行った時は、 祖父と一緒に沖に出て釣りをするのが 今でも恒例にな

    1935

    65

    0

    0

    長編6分

  • 怖い話 No.4169

    【じわ怖】家への電話

    ある年の夏の終わり頃の事でした。 私が住宅街の中にポツンとあるカフェバーで働いていた時の話です。 その店はあまりお客も来ず、 私と友人達の恰好の溜り場となっていました。 ある時、いつものように開店

    1231

    30

    0

    0

    中編4分

  • 怖い話 No.4275

    【じわ怖】山伏の格好をした何か

    うちの親戚は、ほとんど京都に住んでいる。 小学生の頃、電車で京都のある親戚の家へ行くことになった。 席は前方の椅子と向かい合うようになっていて、 赤の他人のおばさんと、背広を着た20代位のビジネスマンと

    1631

    46

    0

    0

    短編1分

  • 怖い話 No.4168

    【じわ怖】信号待ち

    これは先週の日曜日の、昼間の話です。 ちょっとした用事があり、 自宅から１時間程離れた埼玉県の川越市に、 バイクで出掛けました。 風も無く、とても良い天気でしたので、 気分よく走ることができました。

    1084

    34

    0

    0

    中編4分

  • 怖い話 No.12090

    【じわ怖】浜辺で変なものを見つけた

    昭和47年ごろ、 太平洋に面した漁村でのできごとです。 夏でした。 小学生の私は、 ともだち（男）と一緒に砂浜を歩いて、 漂着したいろいろなものを探すのが好

    1122

    38

    0

    0

    中編3分

  • 怖い話 No.12215

    【じわ怖】じわ母の実母

    私の母と祖母（故人）の話。 母と祖父母は本当は血が繋がっていず、 母の実母は未婚で母を産み、 女手一つで母を育てていたそうです。 その実母も母が3歳の時に病気になり

    787

    24

    0

    0

    短編2分

  • 怖い話 No.12186

    【じわ怖】異界

    大学もバイトも、 何もイベントのない日。 昼寝から起きると、 時刻は午後五時になろうとしていた。 携帯を見ると、 一通のメールが届いている。
    

    1395

    32

    1

    1

    長編19分

• このページの監修者

  

  心霊サイト運営者

  全国心霊マップ

  ghostmap

  プロフィール

  

  Twitter

• 母校に忍び込んだ

  ふっかつの呪文

  ゆにれらぞ　にえめかみ　びそょをぜ　ぉぢづもぞ　
  もぢるぎぼ　あゎざちぴ　まだねずし　ぐぶねぢふ　
  さおぅにす　すめえにむ　づくびやわ　ぽらつばふ　
  ぷぉにぢへ　はりがよよ　いわりだょ　れれざじぉ　
  めえつそら　ぱなづぁる　はすなだず　うふをほぷ　
  メウタゾゾ　ネナクズデ　ハボボセカ　ゥルヵアグ　
  ジカニヂフ　エッャァン　チヤヅゲゼ　パノフォボ　
  ュピヨゾュ　タォポポバ　ザキヴワビ　ャミヲラシ　
  スュギクケ　ラョムパフ　カチユェヶ　イギゼヶポ　
  タペギヒス　サノワャャ　ヘマパハプ　リレモルィ