1. ホラスト
2. じわじわ来る怖い話

吐血が止まらなくて道端を転げまわった

お気に入り

• 吐血が止まらなくて道端を転げまわったの朗読動画

• 朗読動画を投稿する▼

  「吐血が止まらなくて道端を転げまわった」の朗読動画を探しています。YouTubeでこの話の朗読動画を見つけたらぜひ投稿していってください。

  ※YouTubeのURL必須

  例：https://www.youtube.com/watch?v=*********** 例：https://youtu.be/***********

  開始時間

  00時間00分00秒

  再生開始の時間を指定する場合は入力してください

  投稿する

• 吐血が止まらなくて道端を転げまわったとは

  会社を辞めてバイクにまたがり今日も会いにいく　日本一周心霊ノ旅

• 雪の中を通勤中、
  吐血が止まらなくて道端を転げまわったら、
  若い研修医みたいな白衣の男性に抱きしめられた。
  
  医者の格好をしてたし、
  
  「わたし医師の矢島（仮名）です」
  
  とそう名乗ったんだ。
  
  そのときの時刻が朝の7時30分。
  
  
  
  
  
  痛いことは痛いが、
  矢島という医師に抱きついていれば
  気持ちは楽だった。
  
  救急車に乗ってると自覚したのが
  2007年10月10日正午20分。
  
  様態が激変し間に合わないからと外来に救急隊が突っ込んだ時、
  顔を出した医師がさっきの白衣の男。
  
  「？？？？ありゃさっきの」
  
  と色々言ったが、
  意識もなくなり寝てしまった。
  
  寝る直前に××大学病院の第○内科とだけ聞こえた。
  
  個室で目が醒めたとき
  
  「さっきの先生は？」
  
  と聞いたら、
  初めて見る女医さんが出てきて挨拶をしてきた。
  
  一生懸命
  
  「さっきの男性の先生は？」
  
  と聞いたが、対応したのは
  女医さんと看護婦３名で男性は
  その現場にいなかったという。
  
  個室で起きたのが午後3時30分。
  
  顔もちゃんと見てるし感触もあった。
  
  あの医者の話をするたびに
  変な顔を周囲にされてしまったが、
  なんとしてでも見つけ出そうって思ってた。
  
  「夢でも見たんじゃないの」
  
  と笑われる…
  
  退院後、倒れた辺りの個人病院や医院に
  
  「お礼が言いたい。そちらの先生ですか？」
  
  と電話したり訪ねて歩いた。
  
  矢島（仮名）先生という名前には
  実は心当たりがありました。
  
  故郷の近所の内科医で、
  80歳は超えてる名医の先生とお名前が同じだったんです。
  
  実家の親に電話して
  
  「矢島（仮名）先生に聞きたいことがあるんだけど、
  まだ医院あるかな？」
  
  と聞いたら、
  
  「矢島先生なら2007年の10月に突然歩いてて亡くなったのよ。
  でも90過ぎてたから大往生ね」
  
  と言われた。
  
  偶然亡くなった日が10月の11日だという。
  
  どんなに探してもあの周辺には
  矢島（仮名）という医師はいなかった。
  
  製薬や臨床の営業の友人に頼んで探してもらったが、
  矢島（仮名）という名前の若い医師はいなかった。
  
  90過ぎて亡くなった医師の矢島（仮名）氏が、
  ××大学病院の第○内科の出身だと後から聞きました。
  
  都合のいい解釈ですが、
  矢島（仮名）医師が助けに来てくれたんだと思うことにした。
  

  怖い話を読んでいると霊が寄ってくる？不安な方はこちらがおすすめ

  ▶幽霊が近くにいるか分かる

• 1人が登録しています

  お気に入り

• 

  感想や考察があればぜひコメントで教えてください ↓コメントする

• この話は怖かったですか？

  怖かった30

  
• • #短編

• 次はこちらの話なんていかがですか

  

  続きを読む

• ※既読の話はオレンジ色の下線が灰色に変わります

  怖い話セレクション

  • 【怖い本】フォロワーさんの本当にあった怖い話 Amazon
  • 【じわ怖】あんときの 短編1分
  • 【じわ怖】ハイヒール 短編1分
  • 【じわ怖】愛犬の名前を改名しました 短編2分
  • 【じわ怖】霊は生前の記憶を繰り返す 短編2分
  • 【洒落怖】俺のばあちゃんはちょっと霊感が強い 中編3分
  • 【洒落怖】恨んでいる理由 中編4分
  • 【意味怖】トイレはどこだ！？ 短編1分
  • 【洒落怖】巫女のバイトをしていた 中編4分
  • 【洒落怖】車のボンネットに・・ 短編2分
  • 【意味怖】浦島太郎は勇敢に海亀を助けにいきました 短編1分

  ひっそりと話題になってる心霊系の本

  • 

    心霊浄化師 神楽京 恐怖の地下屋敷

  • 

    心霊特捜 <新装版> 心霊特捜 <新装版> (双葉文庫)

  • 

    心霊探偵八雲１　赤い瞳は知っている (角川文庫)

  • 

    月下の黒龍　浮雲心霊奇譚 (集英社文庫)

  • 

    ルポ“霊能者”に会いに行く 「本物」は存在するのか

  • 

    新　心霊探偵八雲　赤眼の呪縛

• コメント

• コメントはまだ投稿されていません
  

  吐血が止まらなくて道端を転げまわった についての感想や意見を自由にコメントしていってください
  • 本文：
  • 
    半角文字列だけの入力はできません。
  • 名前（省略可）：

• 前の話：【じわ怖】昆虫セット無いか

  次の話：【じわ怖】循環器専門病院

• この話を読んだ人はこちらも読んでいます

• ※既読の話はオレンジ色の下線が灰色に変わります

  • 怖い話 No.4587

    【じわ怖】田舎の不思議なお姉さん

    小学二年生のころの話。 俺は小さいときに母ちゃんが死に、親父に育てられてた。 父子家庭が原因か内向的な性格で、 小学校でも壮絶ないじめにあってたんだ。 一年生のころからずっといじめ続けられ、 と

    朗読 もいわ君の怖い話・怪談朗読チャンネル

    2771

    41

    0

    1

    長編6分

  • 怖い話 No.12111

    【じわ怖】夢から現実へ

    小学三年の夏。 ちょうど夏休みの始まり位だったかな？に夢を見ました。 延々と続く（そこまで大きい建物ではなかった）螺旋階段状の建物。 窓とかは無く、 全て

    937

    47

    0

    0

    短編2分

  • 怖い話 No.5561

    【じわ怖】じぃちゃんとばぁちゃんの夢

    盆に母屋の死んだじぃちゃんの夢をみた。 母に言ったら、 「じぃちゃん帰ってきたんだね」 と言われた。 それから10年。 10年もたってから 「実はあの時お母さんもじ

    1468

    34

    0

    0

    短編2分

  • 怖い話 No.12727

    【じわ怖】次はどうなる

    子供のころ読んだ昔話 ある猟師が山に入った。 猪を待って身を潜めていると、 目の前に一匹の蜘蛛がいた。 そこへ蛙がやってきて蜘蛛を食べた。
    

    1652

    24

    0

    0

    短編1分

  • 怖い話 No.12492

    【じわ怖】スケキヨ除霊師

    私の母は、 海外に在住の友達（以後母友）と ほぼ毎日Skypeでテレビ通話をしている。 私も母友さんの事を良く知ってるし、 英語を教えて貰ったり日本語を教えたりの仲だった。&

    1374

    43

    0

    0

    短編2分

  • 怖い話 No.18576

    【じわ怖】守り神を連れ歩いてる

    そういえば、 大学のときに守り神を連れ歩いてるやつがいた。 何でも、 先祖代々受け継いでる守り神さまだと言っていた。 普通は他の奴には見えないらしいが、 私

    1724

    32

    1

    0

    短編1分

  • 怖い話 No.11703

    【じわ怖】初対面の女性と話した時

    2年に一回ぐらいの割合だけど、 初対面の女性と話した時サイコメトラーみたいに その人の事が色々と分かってしまう。 相手の名前 血液型 家族構成

    1265

    29

    0

    0

    短編1分

  • 怖い話 No.4696

    【じわ怖】お腹の中にいる頃の記憶

    自分は保育士をしてます。 怖い話まとめとか読むのが好きで、 その中で『小さい子はお腹の中にいる頃の記憶がある』 っていうのを何度か読みました。 自分が担当してる子達は覚えてるのかなぁなんて思って…

    1762

    34

    0

    0

    短編2分

  • 怖い話 No.13180

    【じわ怖】本物の山狂い

    ある山男の話。 この話の体験者は、話者によると 『本物の山狂い』であるそうで、 暇さえあれば山に登っているような男なのだという。 ある日のこと。

    1698

    42

    0

    0

    中編3分

  • 怖い話 No.21965

    【じわ怖】君のことがずっと好きだった

    僕の家の隣に女の子が越してきたのは 小四の夏休みだった。 彼女の家庭にはお父さんがいなかった。 お母さんは僕の目から見ても とても若かったのを覚えている。

    朗読 OCCULT HITORI　怪談朗読ラジオ　オカルトヒトリ

    1440

    40

    2

    0

    長編5分

• このページの監修者

  

  心霊サイト運営者

  全国心霊マップ

  ghostmap

  プロフィール

  

  Twitter

• 吐血が止まらなくて道端を転げまわった

  ふっかつの呪文

  ぢぁめんば　うのぺへゎ　らせつぃげ　ぬこっけち　
  ぉふとがね　みどちはき　じいぅいが　らぉのいぼ　
  なみそらお　どどぐはぉ　ゎでじびぶ　ぬざゃむこ　
  をびゅさぇ　おぁぅらが　らごぉたた　ぢつおぃれ　
  にほそどろ　ぁやぺだが　もぃもまげ　くぎいほつ　
  ンチカザポ　ホゲヌパユ　ヘチギパョ　ラシチャダ　
  ゥトヮジヮ　ニェソロズ　ハピワラェ　ャイゼヂド　
  ァゲペラヂ　ノャホヤヤ　ゲテイズジ　ニピヲリウ　
  ジコビユマ　ォベトツコ　ァバギゴネ　カタガヂサ　
  ルゾウノポ　ヲヲルネリ　チタョマン　ムガィケニ