1. ホラスト
2. じわじわ来る怖い話

寝言民謡

お気に入り

• 寝言民謡の朗読動画

• 朗読動画を投稿する▼

  「寝言民謡」の朗読動画を探しています。YouTubeでこの話の朗読動画を見つけたらぜひ投稿していってください。

  ※YouTubeのURL必須

  例：https://www.youtube.com/watch?v=*********** 例：https://youtu.be/***********

  開始時間

  00時間00分00秒

  再生開始の時間を指定する場合は入力してください

  投稿する

• 寝言民謡とは

  会社を辞めてバイクにまたがり今日も会いにいく　日本一周心霊ノ旅

• 俺の親父が若い時分に、
  山から材木を切り出す仕事をしてた頃の話。
  
  飯場と呼ばれる山の中の宿舎で、
  他の作業員と寝起きを共にする仕事だったそうなんだけど、
  その中に民謡のとても上手い人が居て、
  寝言でも民謡を歌いだす事が度々あったらしい。
  
  それが寝言とは思えない立派な歌声なもんで、
  周りで寝ている連中も目が醒めても
  怒るどころか聞き入ってしまう程だったらしい。
  
  
  
  
  
  何時もは一番の歌詞を歌いきると、
  彼は何事も無かった様に深い眠りに付くのだそうだが、
  ある夜、側で聞いていた誰かが、
  一番の歌詞を歌い終えた直後に
  “合いの手”を入れてみたそうな。
  
  すると寝言民謡の男は二番を歌い始めた。
  
  そこで面白がった周りの連中は次々と合いの手を入れ、
  結局民謡を最後まで歌わせてしまったそうな。
  
  次の日、
  民謡の男は酷く体調が悪いらしく、
  仕事もままならない様子。
  
  心配した俺の父親が
  
  「大丈夫か？何かあったのか？」
  
  と尋ねると、民謡の男が
  
  「夕べ誰か俺の寝言の歌に合いの手入れなかったか？」
  
  と周りで作業していた仲間に言ったそうだ。
  
  後で詳しい話を聞いたところ、
  彼は他の現場でも同じ事が何度もあり、
  現場や仲間が入れ替わる度に、
  寝言で歌っても無視してくれるように頼むのが習慣だったそうだが、
  たまたま俺の父親と一緒になった現場は
  忙しくて話す時間が無かったんだと。
  

  怖い話を読んでいると霊が寄ってくる？不安な方はこちらがおすすめ

  ▶幽霊が近くにいるか分かる

• お気に入り

• 

  感想や考察があればぜひコメントで教えてください ↓コメントする

• この話は怖かったですか？

  怖かった33

  
• • #短編

• 次はこちらの話なんていかがですか

  

  続きを読む

• ※既読の話はオレンジ色の下線が灰色に変わります

  怖い話セレクション

  • 【怖い本】フォロワーさんの本当にあった怖い話 Amazon
  • 【じわ怖】無くした小銭入れ 中編3分
  • 【じわ怖】最悪な特養老人ホーム 中編3分
  • 【じわ怖】文字起こし 短編2分
  • 【じわ怖】無心に歩くと 短編1分
  • 【洒落怖】おきよめ塩 短編1分
  • 【洒落怖】川へ飛びこみ 短編2分
  • 【ほん怖】重度精神病棟 短編1分
  • 【ほん怖】ぐるぐると回り始めた 中編3分
  • 【ほん怖】古い手裏剣 長編5分
  • 【洒落怖】夜中に遊ぶ女の子 短編1分

  漫画売れ筋

  • 

    LIAR GAME 4 (ヤングジャンプコミックスDIGITAL)

  • 

    LIAR GAME 9 (ヤングジャンプコミックスDIGITAL)

  • 

    LIAR GAME 8 (ヤングジャンプコミックスDIGITAL)

  • 

    LIAR GAME 2 (ヤングジャンプコミックスDIGITAL)

  • 

    LIAR GAME 16 (ヤングジャンプコミックスDIGITAL)

  • 

    ONE PIECE モノクロ版 112 (ジャンプコミックスDIGITAL)

• コメント

• コメントはまだ投稿されていません
  

  寝言民謡 についての感想や意見を自由にコメントしていってください
  • 本文：
  • 
    半角文字列だけの入力はできません。
  • 名前（省略可）：

• 前の話：【じわ怖】昭和18年頃に広まった噂話

  次の話：【じわ怖】愛の波動

• この話を読んだ人はこちらも読んでいます

• ※既読の話はオレンジ色の下線が灰色に変わります

  • 怖い話 No.4380

    【じわ怖】口　入

    小学校４、５年の頃だったと思う。 当時俺はカギっ子で、公団の７階建ての団地に住んでいたんだけど、 エレベーターが１・３・５・７階にしか止まらないタイプだった。 俺の家は６階だったんで、いつも５階で降りて

    1555

    40

    0

    0

    短編1分

  • 怖い話 No.4768

    【じわ怖】町の名物お兄さん

    小さな田舎町での話。 たぶんつまんない話だと思うけど。 ２０台前半くらいだったと思うが、 少し頭の弱い（知能障害）町の名物お兄さんみたいな人が居ました。 時に奇声を上げながら 自転車を乗り回して

    1095

    54

    0

    0

    短編2分

  • 怖い話 No.4500

    【じわ怖】羽田発小松行き

    つい先月の話なんですが、 出張で羽田発小松行きの空路を利用した時のこと。 この空路はたった1時間で到着してしまうので、 離陸・着陸以外のまっすぐに飛んでる時間が、 30分ほどしかありません。 普段は

    1716

    33

    1

    0

    短編2分

  • 怖い話 No.4311

    【じわ怖】次に同じ夢を見たら俺、女の人に話しかけてみる

    もう１０年以上前なんですけどね、俺が中学校の頃。 その頃しょっちゅう同じ夢を見てまして。 左右田んぼの田舎なすっげー長い道をひとりで歩いてるんですよ。 すると、向こうから和服の女の人が、小さな男の子

    1896

    42

    0

    0

    短編2分

  • 怖い話 No.12510

    【じわ怖】亡くなった叔母が夢に出てきた

    去年の春、 私が高校生の頃に亡くなった叔母が夢に出てきた。 親よりも誰よりも大好きな叔母だった。 夢ですごく明るい光の中から叔母が現れ、 私を見つけると、

    1347

    28

    1

    0

    短編1分

  • 怖い話 No.4522

    【じわ怖】緑色の光

    小学校低学年のころ、自分・弟・弟の友達の三人で、 自宅で遊んでいたときのこと。 かくれんぼか何かをしていて、 亡くなった祖父母が使っていた部屋をのぞいたのです。 数年前から使われていない部屋は薄暗いは

    1799

    45

    0

    0

    短編2分

  • 怖い話 No.21871

    【じわ怖】巨木

    この話は 以前俺が旅先で経験した事実に基づいて書かせてもらう 。 N県の温泉へ車で2泊3日の旅行へ出かけた時の話。 移動の途中で 『森の巨人たち100選』と書かれた標

    1261

    16

    0

    0

    長編7分

  • 怖い話 No.13375

    【じわ怖】ドンドン

    うちは1階店舗、2階住居の家族経営の商店。 昼夜飯は2階で祖母が作っていた。 11時、18時頃になると2階からドンドンと足音が聞こえ、 「ああ、ご飯作ってるなぁ」

    1062

    41

    0

    0

    短編2分

  • 怖い話 No.20767

    【じわ怖】ママもやってた

    結婚、家庭を巡って、 何年にも渡って恐ろしい目に遭った。 先日やっと心が落ち着き、 誰かに聞いてほしくてこの話を投稿する次第だ。 長文になることを許してほしい。&#

    朗読 めたんの怖い話紹介ch

    2336

    45

    1

    1

    長編8分

  • 怖い話 No.12566

    【じわ怖】短気なドッペルゲンガー

    会社の寮（六畳一間）に入って二年、 一度もゴミ捨てしておらず、 かなりヤバい事になってきてる部屋に住んでる俺の体験談。 入口に足を向けて寝ながら本を読んでいると、 突然凄まじ

    933

    34

    0

    0

    短編2分

• このページの監修者

  

  心霊サイト運営者

  全国心霊マップ

  ghostmap

  プロフィール

  

  Twitter

• 寝言民謡

  ふっかつの呪文

  りておなや　ぁらょづず　かずずぞば　つうろえぷ　
  にれぶえひ　ざげぁぇげ　ろひうはふ　ぬおあぼわ　
  ゆとっげが　らめだっぇ　ょぽかかぼ　ずぢうゅち　
  ぺっえとら　あちよでび　わあゃあっ　ゅひげびほ　
  ざだぬいい　ぎへひぁふ　けほゎべそ　ぢちぐがひ　
  カダヌノセ　ペペコジグ　ンカクメネ　メウハフレ　
  リブヘワヌ　ポァルェヨ　ナュベドセ　パホカゲョ　
  パニニワル　ケヵビハケ　ピウキワコ　ワポヅイソ　
  ゾヶラロト　ゾゼセシィ　キヌメヮウ　ラヘチケガ　
  ワチキズヒ　ズツレキレ　ニゼピロゼ　ズシヒヴグ