1. ホラスト
2. じわじわ来る怖い話

飼い猫の鳴き声と、何かにぶつかったような音がした

お気に入り

• 飼い猫の鳴き声と、何かにぶつかったような音がしたの朗読動画

• 朗読動画を投稿する▼

  「飼い猫の鳴き声と、何かにぶつかったような音がした」の朗読動画を探しています。YouTubeでこの話の朗読動画を見つけたらぜひ投稿していってください。

  ※YouTubeのURL必須

  例：https://www.youtube.com/watch?v=*********** 例：https://youtu.be/***********

  開始時間

  00時間00分00秒

  再生開始の時間を指定する場合は入力してください

  投稿する

• 飼い猫の鳴き声と、何かにぶつかったような音がしたとは

  訳アリ心霊マンション　4巻【電子特典付き】 (バンチコミックス)

• 去年のお盆の出来事。
  
  お盆初日、墓参りを済ませ
  提灯の火を神棚の蝋燭に移した時、
  後ろの方で飼い猫の鳴き声と、
  ガシャーンという何かにぶつかったような音がした。
  
  その猫はまだ一才にもなっていないやんちゃ盛りで、
  よく何かに驚いてはいろんなとこにぶつかる
  せわしないやつだった。
  
  
  
  
  
  なので特別驚きもせず、
  音的に網戸か何かにぶつかったのかな、
  と思って音のした方に向かってみたが、
  すでに猫の姿はなかった。
  
  まぁどこかに隠れてるだけで
  すぐ出てくるだろうと思い、特に探さなかった。
  
  しかし、いつまでたっても姿を現さなかった。
  
  外に出ちゃったかな？とも思ったが、
  網戸含め全て鍵をかけていたため、
  家中どこを探しても外に出られるようなところはなかった。
  
  一応外も一通り見回ってみたが、
  鳴き声も、鈴の音すらしない。
  
  結局その日は諦めて、
  玄関を開けっ放しにしておくことにした。
  
  少し無用心かもしれないが、
  猫というものは出入口さえつくれば自分で帰ってくる。
  
  事実、今まで脱走された時も
  そうすることで事なきを得ていた。
  
  しかし、結局猫はお盆の最中ずっと行方不明のままだった。
  
  お盆最終日、送り火を済ませ
  家に戻り玄関の鍵を開けると、
  家の中から聞き覚えのある鳴き声が。
  
  行方不明だったはずの猫は、
  普段と変わらない姿で出迎えてくれた。
  
  いつの間にやら外から戻ってきた？
  
  いや、玄関は閉めて行ったのでそれはない。
  
  しかも数日間行方不明だったとは思えないほど元気で、
  体も全く汚れていなかった。
  
  やっぱり外に行っていたんじゃなかったのか？
  だとしたら今までどこに？
  
  と、ここまで考えてふと思い出した。
  
  そういや、うちの爺さん猫とか駄目、
  というかアレルギーだったんだっけ？
  

  怖い話を読んでいると霊が寄ってくる？不安な方はこちらがおすすめ

  ▶幽霊が近くにいるか分かる

• お気に入り

• 

  感想や考察があればぜひコメントで教えてください ↓コメントする

• この話は怖かったですか？

  怖かった27

  
• • #短編

• 次はこちらの話なんていかがですか

  

  続きを読む

• ※既読の話はオレンジ色の下線が灰色に変わります

  怖い話セレクション

  • 【怖い本】怖い話名著８８　乱歩、キングからモキュメンタリーまで Amazon
  • 【じわ怖】厄年のお祭りの後 短編1分
  • 【じわ怖】花子さんの群れ 短編1分
  • 【じわ怖】兄妹三人で騒いでた 短編2分
  • 【じわ怖】自称犯人 中編3分
  • 【洒落怖】ものすごく気味の悪い社 長編8分
  • 【洒落怖】ワラ人形をすれば叶う場所 中編3分
  • 【洒落怖】黒尽くめの二人組 短編1分
  • 【意味怖】優しいお母さん 中編3分
  • 【意味怖】アンケート 短編1分
  • 【ほん怖】工場外にあるトイレ 短編1分

  Amazon無料でスグに読める本

  • 

    じゃあ、あんたが作ってみろよ （1） 【かきおろし漫画付】 (comicタント)

  • 

    母と兄が一か月以内に急に亡くなった話 漫画家なるあすくのエッセイマンガ集

  • 

    #神奈川に住んでるエルフ 2 (コミックELMO)

  • 

    歯医者さんに歯が全部なくなると言われた話 漫画家なるあすくのエッセイマンガ集

  • 

    自分が会ってきた編集さんたち 漫画家なるあすくのエッセイマンガ集

  • 

    体重123キロ→82キロになった話 漫画家なるあすくのエッセイマンガ集

• コメント

• コメントはまだ投稿されていません
  

  飼い猫の鳴き声と、何かにぶつかったような音がした についての感想や意見を自由にコメントしていってください
  • 本文：
  • 
    半角文字列だけの入力はできません。
  • 名前（省略可）：

• 前の話：【じわ怖】婆さんの予知夢

  次の話：【じわ怖】夜の墓地

• この話を読んだ人はこちらも読んでいます

• ※既読の話はオレンジ色の下線が灰色に変わります

  • 怖い話 No.5422

    【じわ怖】痛いよぅ～、痛いよぅ～

    中学生の頃、ひとりで留守番をしていたら、 「痛いよぅ～、痛いよぅ～」 とすすり泣く声が聞こえた。 すぐに止んだけど、 恐くなって寝たふりをしたり、 他界した父の仏壇に守ってくれ～と拝んだりした。

    1556

    17

    0

    0

    短編1分

  • 怖い話 No.21756

    【じわ怖】死者からの電話

    体験談を書きます。 友人（H）が自殺をしたときの話。 高校時代からの仲で、 凄く良い奴だった。 明るくて楽しい事も言えて、 女子には人気が無かった

    1164

    24

    0

    0

    長編12分

  • 怖い話 No.4526

    【じわ怖】不意打ち

    今起きてすげービビってること 三歳の甥っ子と暮らしてて、 その子は、俺が床に座ってると後ろから 背中に飛びついてきて腕を俺の首にまわし、 俺がその手を喉のあたりで掴んで、そのまま立つ。 すると甥っ子

    1309

    42

    0

    0

    短編1分

  • 怖い話 No.5343

    【じわ怖】上司が運転する営業車が幽霊をはねた

    上司が運転する営業車が 幽霊をはねたことがある。 人がいきなり飛び出してきて 車の下に巻き込まれるような感じだった。 あわてて車を降りたが 誰もいないし車にも全く痕跡がない。

    1207

    45

    1

    0

    短編1分

  • 怖い話 No.12146

    【じわ怖】祖父の無念が家族を襲う

    爺ちゃんが死んだ。 90過ぎて老衰。 陽気でいたずら好きで楽しかった爺ちゃん。 最後まで頭はハッキリしてたし、 家族と婆ちゃんに看取られ穏やかな最後だった

    1426

    41

    0

    1

    短編2分

  • 怖い話 No.20639

    【じわ怖】ティッシュの空箱の中

    子供の頃、 留守番してて、ジュースこぼしてしまった。 それをティッシュで拭いてたら丁度無くなって、 何気に空の箱を覗いてみた。 なんと外灯に照らされた夜道が見えた。

    2172

    48

    0

    0

    短編2分

  • 怖い話 No.13122

    【じわ怖】スティキン

    アメリカで聞いた話。 知り合いの猟師に連れられて、 山へ狩りに出かけた時のことだ。 深い森の中で、 生き物の内臓だけを見つけたのだという。 ビクビ

    1223

    55

    0

    1

    短編2分

  • 怖い話 No.4027

    【じわ怖】母の実母

    私の母と祖母（故人）の話。 母と祖父母は本当は血が繋がっていず、母の実母は未婚で母を産み、女手一つで母を育てていたそうです。 その実母も母が3歳の時に病気になり、訳あって血の濃い親族に頼れない状況で、

    1911

    42

    0

    0

    短編2分

  • 怖い話 No.20596

    【じわ怖】両親に対する憎悪

    これは一般には、 遺産目当ての甘やかされた若僧が起こした、 一家皆殺し事件であると思われている。 だがここには、 明らかに彼の、両親に対する憎悪が見てとれる。
    

    1233

    53

    2

    0

    長編5分

  • 怖い話 No.18521

    【じわ怖】真っ暗な中

    両親が法事で親戚のところに泊まりがけで家を空けていて、 私は期末テスト週間だったので、 一人で留守番だったときのことです。 夜、テスト勉強を終え、 シャワー浴びて居間の電灯を

    1076

    47

    0

    0

    短編2分

• このページの監修者

  

  心霊サイト運営者

  全国心霊マップ

  ghostmap

  プロフィール

  

  Twitter

• 飼い猫の鳴き声と、何かにぶつかったような音がした

  ふっかつの呪文

  ぉあにでむ　らねるひみ　へぢゅぬぅ　ぃかおみゅ　
  ょぶぅぃり　ぎぇぢぞべ　よえでげす　ねぢぷでろ　
  えはぞじぜ　ぎまぱをぽ　ぽづぱがぺ　めみやにね　
  もぁざぃず　しほくゅゎ　ぅがれがち　めみそさべ　
  びでゃふん　ゆりのきの　かなをまれ　ぼまざぜに　
  ェヂフホク　ヴダッルヒ　ガタレオェ　ァルジヨヒ　
  ムカビフャ　ヅァヌピウ　ッベロッェ　ゼボヂゲモ　
  ヨプァザミ　ペゼョタオ　デニメゲル　ヘノロフブ　
  キサジブラ　ドメァグキ　リナヂセペ　ソヶドェヨ　
  ヂォセスユ　ョニァダエ　リムバレレ　ポルョゼピ