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謎の発光体
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これは過去私が実際に体験した、 3回に渡って謎の発光体を見た話です。 1回目。 日付は確か89年の12月頃。 当時自分は大阪で大学生をしていました。 夜の11頃、アルバイトが終わり、 帰る方向が同じ先輩のクルマに乗せてもらって帰宅途中の事。 助手席に座って運転する先輩とお喋りしていた私は、 突然フロントガラス前方上空に 「バシバシ!」 とスパークする光を見てビックリし、思わず 「あれ、何?」 と叫んでしまいました。 先輩は私の声に驚いて 「おおっ」 とか叫んだが、その時にはもうその光は消えていました。 見たのは私だけだったようです。 時間にして1-2秒。 色はエメラルドグリーンもしくは青です。 この時は、上空を火花を散らすような感じで 横に飛んでいるように見えました。 2回目。 それから3か月ほどだった90年2月頃。 やはりアルバイトの帰りで、時間も同じ頃だったでしょうか。 今度は一人でバイクに乗って帰宅途中、 とある住宅街の坂を登っていたら、 前方の空から「ヒョロッ」という感じで 光が空から落ちてきました。 時間もほんの一瞬。 色や形状は前回と同じようなものですが、今度は上→下です。 ちなみに、場所は前回目撃した場所から 3-4キロは離れていると思います。 3回目。 2回目の目撃から20年近くたった08年11月頃。 場所は中国地方のとある山間部にある私の実家の近くです。 用事があって実家にクルマで行き、 帰る途中、時間は夜8時頃。 前方の空にまたしても 上空から落ちてくるスパークする光を見たのです。 色、形状は前2回と同じ。 時間もまた一瞬。1-2秒。 まさか20年近くたって、 全く別の場所でまた同じものを見るとは思いませんでした。 流れ星とかも 『ペルセウス流星群』 『しし座流星群』 とか昔からよく見てましたが、 そういうものではありません。 第一、その光と私までの距離が どう見ても数百メートルくらいで近すぎます。 『大気圏に入って燃え尽きた落下隕石』 と解釈すれば科学的にも妥当なのでしょうが、 逆に考えれば、普通の人間はそんなもの一生に一度も見ないでしょう。 私だけこの20年に3度も全然別の場所で見たというのは、 確率的にもありえないことなのではないでしょうか。 他人もあんなものをよく見るのか、 聞いたことがないから知りませんが、気になります。 ただ、霊的なものではなく、自然現象とは思ってますが不気味です。
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