1. ホラスト
2. じわじわ来る怖い話

家鳴り？

お気に入り

• 家鳴り？の朗読動画

• 朗読動画を投稿する▼

  「家鳴り？」の朗読動画を探しています。YouTubeでこの話の朗読動画を見つけたらぜひ投稿していってください。

  ※YouTubeのURL必須

  例：https://www.youtube.com/watch?v=*********** 例：https://youtu.be/***********

  開始時間

  00時間00分00秒

  再生開始の時間を指定する場合は入力してください

  投稿する

• 家鳴り？とは

  禍話　SNSで伝播する令和怪談

• 10年以上前の話なんだが、
  うちの家は中古物件で古いせいかよく家鳴りがしていた。
  
  家鳴りを知らずラップ音という言葉を知った時は、
  これはラップ音かも？！と怖がり、
  母に家鳴りの仕組みについて科学的な説明をされた。
  
  夏休みに母と1階の居間で一緒にホラー映画を見ていた時、
  部屋の後ろで家鳴りがし始めた。
  
  
  
  
  
  しかし、いつもと違ってパキっという音が数回で終わらずに続く。
  
  気になって後ろを見るが、霊感ないんで見えるのはいつもの部屋。
  
  「なんか家鳴りひどいね」
  
  と母に言うと、映画に夢中で
  
  「ふーん」
  
  と適当に返事された。
  
  映画が静かなシーンになると、
  家鳴りのパキ、パキっという音のが大きく聞こえる。
  
  10分以上はパキパキという家鳴りが続き、2
  階落ちてきたりしないよな…と心配になってきた。
  
  突然、母が後ろを振り向き、誰もいない空間に向かって
  
  「うるさい！静かにしろ！」
  
  と憤怒の形相で一喝。
  
  家鳴りは止まった。
  
  突然の怒声に、私の心臓も止まるかと思ったほどビビった。
  
  「なんで急に怒鳴るのよ」
  
  とキレぎみに聞くと、
  
  「だって、うるさいんだもん」
  
  と母は普通に答え、
  
  「集中して見れなかった」
  
  と言いながらビデオを巻き戻して、映画鑑賞再開。
  
  この日から毎日のようにあった家鳴りが激減しました。
  
  あれは妖怪の方の家鳴りだったのかなと考えたりする。
  

  怖い話を読んでいると霊が寄ってくる？不安な方はこちらがおすすめ

  ▶幽霊が近くにいるか分かる

• お気に入り

• 

  感想や考察があればぜひコメントで教えてください ↓コメントする

• この話は怖かったですか？

  怖かった44

  
• • #短編

• 次はこちらの話なんていかがですか

  

  続きを読む

• ※既読の話はオレンジ色の下線が灰色に変わります

  怖い話セレクション

  • 【怖い本】実際にあった怖い話 2025年11月号 Amazon
  • 【じわ怖】母親と男の子 短編2分
  • 【じわ怖】公園で遊んでた 短編1分
  • 【じわ怖】山小屋で一泊しようということになった 短編2分
  • 【じわ怖】新築物件に出た霊 中編3分
  • 【洒落怖】白い女 長編6分
  • 【洒落怖】友人だった男 長編6分
  • 【洒落怖】人身事故のアナウンス 短編1分
  • 【洒落怖】深夜の訪問 中編4分
  • 【洒落怖】裏世界 中編3分
  • 【意味怖】浮気はいけません 短編2分

  Amazon無料でスグに読める本

  • 

    じゃあ、あんたが作ってみろよ （1） 【かきおろし漫画付】 (comicタント)

  • 

    母と兄が一か月以内に急に亡くなった話 漫画家なるあすくのエッセイマンガ集

  • 

    歯医者さんに歯が全部なくなると言われた話 漫画家なるあすくのエッセイマンガ集

  • 

    自分が会ってきた編集さんたち 漫画家なるあすくのエッセイマンガ集

  • 

    体重123キロ→82キロになった話 漫画家なるあすくのエッセイマンガ集

  • 

    草食にもほどがある！ー夫婦なのに触れ合えない みんなの妊活・妊娠体験談

• コメント

• 1：

  鈍色蝶々

  2024/10/29(火) 20:30:00

  家鳴りは怖し、されど母は妖怪より怖し (爆)

  家鳴り？ についての感想や意見を自由にコメントしていってください
  • 本文：
  • 
    半角文字列だけの入力はできません。
  • 名前（省略可）：

• 前の話：【じわ怖】近所の変なおじさん

  次の話：【じわ怖】次元移動

• この話を読んだ人はこちらも読んでいます

• ※既読の話はオレンジ色の下線が灰色に変わります

  • 怖い話 No.18602

    【じわ怖】工場と地下室

    僕は昔、東北に住んでて実家もそこで、 村を出るまではずっとその地方から出た事が無かったんですが、 20代の半ばまで働いてた工場が変な所だったので、 お話させていただければと思います。

    1589

    28

    0

    0

    中編3分

  • 怖い話 No.12324

    【じわ怖】堅物だったじいちゃん

    北海道に住んでいた俺のじいちゃんは、 町議会議員も務めたこともある堅物だったそうだが、 （その頃は俺たち家族は、 千葉に出てきてたし俺も消防だったから・・・） 夏休

    1271

    34

    1

    1

    中編3分

  • 怖い話 No.5685

    【じわ怖】日本人びいき

    日本人びいき…のイギリスの話です。 もう20年も前の話。 姉がロンドン郊外のアパートで一人で暮らしていたんだ。 そこに入居する前に、不動産関係者から 「日本人はきれいに使うから」 と大歓

    1310

    29

    2

    0

    短編2分

  • 怖い話 No.19072

    【じわ怖】溺れてる

    私が小学四年生くらいの頃にあった話です。 私は小学二年～六年まで、 地元の青年団ボランティアのような団体に入っていました。 内容は、地元の大学生さんがリーダーとなり、
    

    631

    40

    0

    0

    中編3分

  • 怖い話 No.18994

    【じわ怖】人の笑顔がこんなに怖かったのは初めてだった

    これは母から聞いた話です。 親戚に体格の良い叔父さんがいた。 （母からは義理の兄） 特にスポーツをやっていた訳ではないが、 子供の頃から農作業を手伝っていた所為か腕っ節は強かった。 その叔父さんが結

    1945

    34

    3

    0

    中編3分

  • 怖い話 No.21797

    【じわ怖】毎晩参加していたチャット

    他人が聞くとそう怖くないかも知れない話だけど、 私の実体験の中で怖かったことを書きます。 数年前のことだけど、 あるチャットでの会話に毎晩参加していました。 そこは

    800

    28

    0

    0

    短編2分

  • 怖い話 No.4403

    【じわ怖】常連客

    学生時代、叔父が経営する小さな小料理屋（居酒屋）で手伝いをした。 常連客で、70代のMさんという、真っ白な頭の爺様がいた。 ほぼ毎日、開店の16時くらいから24時くらいまでいる超顧客。 現役時代は物

    1970

    32

    0

    2

    中編4分

  • 怖い話 No.4389

    【じわ怖】幸福のおっさん

    リクルートスーツを見る季節になると、 毎年思い出す話。 今から10年以上前、俺は就職活動してた。 正確な年は言えないんだけど、 バブル崩壊後の冷や水ぶっかけられた氷河期世代あたりだと思ってくれ。

    1660

    50

    1

    0

    中編3分

  • 怖い話 No.18695

    【じわ怖】心霊スポットでサバゲー

    サバイバルゲームが好きなんだ。 その日の会場はちょっとした心霊スポット。 廃病院だったんだけど。 サバゲーやる人は解るかもだけど、 『昼間の心霊スポット』

    1352

    14

    0

    0

    中編3分

  • 怖い話 No.4429

    【じわ怖】ドン突きの壁

    子供の時の記憶で、いい年になった今もわからないことがある。 場所は母方の祖父母の家で、 建物が古い和風建築なので、私が5才までのことだった筈。 母に確認したら、私が6歳の時に叔父が結婚して やや洋風に

    1838

    53

    0

    0

    短編2分

• このページの監修者

  

  心霊サイト運営者

  全国心霊マップ

  ghostmap

  プロフィール

  

  Twitter

• 家鳴り？

  ふっかつの呪文

  わぬどげぉ　ぅきざごぐ　てぜこぁむ　ねいどゆび　
  らぱゆごつ　かぷゃのべ　らだげぁご　まぴよわゆ　
  づのょとこ　ぞつにやる　さぜれつざ　がゎっむぼ　
  ぬあげづん　しまたぴる　やびれうい　あかでさく　
  ろよすゆで　ぎせしゎぼ　ぶれはぁら　そょねてぇ　
  ャサフヘユ　ゴャヶュヤ　ヲサメマヮ　ヘフベヨィ　
  キュボィト　ヅュビアノ　ンソラモオ　ヂジネプガ　
  ガソィトゾ　ズタピレザ　プヮハヮチ　トォエゲビ　
  ソオヤルオ　ピカャヨジ　ヵヘババコ　ヌユウコユ　
  ホサァヮル　ブヲモロホ　ペブケヮピ　メソヴヴボ