1. ホラスト
2. じわじわ来る怖い話

電話回線

お気に入り

• 電話回線の朗読動画

• 朗読動画を投稿する▼

  「電話回線」の朗読動画を探しています。YouTubeでこの話の朗読動画を見つけたらぜひ投稿していってください。

  ※YouTubeのURL必須

  例：https://www.youtube.com/watch?v=*********** 例：https://youtu.be/***********

  開始時間

  00時間00分00秒

  再生開始の時間を指定する場合は入力してください

  投稿する

• 電話回線とは

  誰かが描いた漫画（１） (コミックＤＡＹＳコミックス)

• オカルトじゃないんだけどさ、ごめんよ。
  
  『留守電の着信記録にあなたのナンバーがあったのですが、ご用件は？』
  
  という内容の電話が、
  うちの置き電話に３年間で２回かかってきた。
  
  １回は若い女性、１回は同じ市内のパン屋さん。
  
  もちろんこちらからは掛けていない。
  
  
  
  
  
  ＮＴＴの営業所に問い合わせたところ、
  
  『詐欺か、先様のディスプレイの故障か、
  あなたが掛けたことを忘れているかでしょう』
  
  掛けたことを忘れているというのは無い。
  
  通話記録をすぐに調べてもらった。
  
  先方のディスプレイの故障。
  
  別々のところから１回ずつ、というのが気になった。
  
  同じところから短期間に複数回なら、
  故障の可能性も高いのだろうけれど。
  
  詐欺かどうかは確かめようもないけれど、
  ２回ともこちらの情報を特に聞き出そうというふうでもなかった。
  
  営業所は
  
  『ありえない。ありえません』
  
  の一点張り。
  
  ラチが開かないので、ＮＴＴ本社に問い質してみた。
  
  何度かのたらい回しと何度かの『ありえない』の後、
  セクション名は忘れたけど、
  電話回線の現場（回線の何の現場だ？）担当のオッサンに繋がった。
  
  『そういうお問い合わせは、年に何回かあるんですよね。
  論理的にはありえない。詐欺か、故障か、忘れたかと考えるのが普通でしょう。
  ただ実際、そういうことが起こっているようです。
  原因は全く不明、手の打ちようもありません。
  そういうお問い合わせが年に何回かある、とお答えするのが私どもの限界です』
  
  通信の世界は不思議だなあ、で済ませていたけれど、
  ３度めの電話が掛かってきたら、そのときはかなりゾッとするだろうな。
  

  怖い話を読んでいると霊が寄ってくる？不安な方はこちらがおすすめ

  ▶幽霊が近くにいるか分かる

• お気に入り

• 

  感想や考察があればぜひコメントで教えてください ↓コメントする

• この話は怖かったですか？

  怖かった36

  
• • #短編

• 次はこちらの話なんていかがですか

  

  続きを読む

• ※既読の話はオレンジ色の下線が灰色に変わります

  怖い話セレクション

  • 【怖い本】怖い話名著８８　乱歩、キングからモキュメンタリーまで Amazon
  • 【じわ怖】急逝した夫 短編2分
  • 【じわ怖】お蔵入りのテープ 短編2分
  • 【じわ怖】コインロッカーの荷物 中編3分
  • 【じわ怖】不思議なスーパーボール 短編2分
  • 【洒落怖】旧校舎でかくれんぼ 中編3分
  • 【洒落怖】助けてくれたおじさん 短編2分
  • 【洒落怖】ギェッ 短編2分
  • 【洒落怖】生まれる性別 短編2分
  • 【意味怖】都会暮らしの少年 短編1分
  • 【洒落怖】入ってきたモノ 短編2分

  漫画売れ筋

  • 

    チェンソーマン 21 (ジャンプコミックスDIGITAL)

  • 

    チェンソーマン 20 (ジャンプコミックスDIGITAL)

  • 

    チェンソーマン 18 (ジャンプコミックスDIGITAL)

  • 

    経験値貯蓄でのんびり傷心旅行 7　～勇者と恋人に追放された戦士の無自覚ざまぁ～ (電撃コミックスNEXT)

  • 

    チェンソーマン 16 (ジャンプコミックスDIGITAL)

  • 

    チェンソーマン 15 (ジャンプコミックスDIGITAL)

• コメント

• コメントはまだ投稿されていません
  

  電話回線 についての感想や意見を自由にコメントしていってください
  • 本文：
  • 
    半角文字列だけの入力はできません。
  • 名前（省略可）：

• 前の話：【じわ怖】腰の曲がった婆さん

  次の話：【じわ怖】繰り返す

• この話を読んだ人はこちらも読んでいます

• ※既読の話はオレンジ色の下線が灰色に変わります

  • 怖い話 No.4458

    【じわ怖】赤い自転車

    先週金曜の夕方、警察から電話がかかってきた。 無意識に一瞬色々と考えたが、身に覚えがない。 とりあえず用件を聞いてみると、盗まれた俺の自転車が見つかり、 今から届けに来てくれるという内容だった。

    朗読 オカメ【2ch怖い話朗読】,りょりょの怪談チャンネル【作業用かいだん朗読】

    2185

    57

    1

    0

    長編7分

  • 怖い話 No.12540

    【じわ怖】白いワンピースを着てやたら髪の長い女の子

    少し前、 我が家（古い賃貸マンション）の風呂場に、 白いワンピースを着てやたら髪の長い女の子が頻繁に出ていた。 私は色や輪郭が何となく… というぼやけた見え方しかしないのだが

    1016

    29

    1

    0

    短編2分

  • 怖い話 No.11789

    【じわ怖】車の中で子供達が遊んでた

    マリオ系のバイトしてて、 あるお宅にお邪魔したときの話。 夏休みのクソ暑い昼間に、 車の中で子供達が遊んでたんだ。 「げ～dqnかよ」 と思ってた

    1522

    45

    0

    0

    短編2分

  • 怖い話 No.13871

    【じわ怖】電車で隣に座った男

    電車での出来事。 目つきの悪い中年男が、 おもむろに持っていた新聞（因みに産経）を開いたかと思うと、 新聞の折込広告を座席に敷いて俺の隣に座ったんだ。 それから、新

    1855

    26

    1

    0

    中編3分

  • 怖い話 No.5123

    【じわ怖】とある油絵

    僕は現役の高校生です。 今は高校2年で、 美術部の部長をやっています。 さて、部室にとある1枚の絵があったのですが、 この絵のせいで事件が起こりました。 先輩の女性が美術部にいるんですが、 高

    1142

    33

    0

    0

    短編2分

  • 怖い話 No.13066

    【じわ怖】食中毒発見器

    以前、仲間と山に登ったとき （一人除いてみんな登山初心者。 このときは登山というかハイキング）、 その唯一山に詳しいやつが道端のきのこを指差して、 「これ食べられるキノコだよ

    964

    37

    1

    2

    中編3分

  • 怖い話 No.5622

    【じわ怖】夜中に犬を散歩させていた

    夜中に犬を散歩させていたら、 お婆さんが知り合いの家を探していたので、 住所を頼りに一緒に探してあげた。 お婆さん「三匹も連れて大変だね」 私「毎日のことだから慣れてますよ」 お婆さん「あら、こ

    1570

    31

    0

    0

    短編1分

  • 怖い話 No.4452

    【じわ怖】本当のお父さんは…

    俺はずっと爺ちゃんちで育った。 母の里帰り出産～子育ての間に、父が浮気や借金をしてたせいらしい。 物心ついたときには義父が母の婿になってたから、 本当の父のことなんか全然知らないし、父がいなかった時期の

    1337

    33

    0

    0

    短編2分

  • 怖い話 No.13383

    【じわ怖】鉄道を使う

    私が『一人で』『学校生活以外の目的で』『鉄道を使う』。 この条件がそろうと必ず不気味なことが起こります。 今回はその最たる例なのですが、 大学の体験講義に参加するために地下

    1150

    45

    0

    0

    中編3分

  • 怖い話 No.13623

    【じわ怖】神社で写生大会

    小学生の時、 近くの神社で写生大会があった。 俺は友達二人（双子の兄弟）と神社の横にある、 大きな木を描いていた。 木が一番描くのが楽だろうと思ったからだ。

    1255

    46

    0

    0

    短編1分

• このページの監修者

  

  心霊サイト運営者

  全国心霊マップ

  ghostmap

  プロフィール

  

  Twitter

• 電話回線

  ふっかつの呪文

  ねぁぺんで　ぺねべくぽ　みぱつずひ　にんずぴぢ　
  へどねわあ　づぢぴちゅ　ふやぺろら　びほせしょ　
  ざぷばらの　のろうっど　ぜあまひせ　ょんははゅ　
  ずろゆもび　ゅほくきし　ぷまうまへ　ずよらみよ　
  ずゅぎざん　にこぶぷに　ゃぉぱぉぬ　るりえなう　
  ゲナヤカユ　ミゲコホミ　オネヴガセ　メベグホエ　
  ダソコブズ　ゼゴゥサシ　ムヅタベボ　ッリタネク　
  ヘケヂァミ　ゲワヤチプ　スグドヮハ　ヨタヅグハ　
  ヴサゥヒュ　キヒリヵジ　ガッポペヲ　スゼベナレ　
  ヲボゾユワ　ァェコヮェ　ギヮヨロコ　タボギツモ