怖い話登録数18393話
恐怖感アップダークモード
(0件)
▼コンテンツには広告が含まれています
✕
古ぼけた小さな鍵
お気に入り
1180
34
0
短編2分
コピー
「古ぼけた小さな鍵」の朗読動画を探しています。YouTubeでこの話の朗読動画を見つけたらぜひ投稿していってください。
※YouTubeのURL必須
開始時間
00時間00分00秒
投稿する
大学生の頃、小さな個人スーパーでバイトしてた。 そのスーパーは朝の6時から開いてて、俺は早朝勤務(朝の6時~大学に行くまで)だった。 小さなスーパーなのになかなか時給が良く、1限がない日はほとんど入っていた。 しばらくして開店作業を任されるようになって、店の鍵を預かることになった。 渡されたキーホルダーには裏口の鍵、シャッターの鍵、 入り口の鍵などと一緒に、古ぼけた小さな鍵がついてた。 店長に何の鍵か聞いたんだが、適当にはぐらかされてしまった。 だが、開店作業には全く使わなかったし、 倉庫か何かの鍵だろうと特に気にしていなかった。 しばらくたって、いつものように勤務してると、裏口で何か叫び声が聞こえた。 店の中には俺とパートのおばちゃんの二人しかいないし、一緒に作業中だったから、 不審者かと思って裏口におばちゃんと二人で行った。 するとそこには、ぼさぼさのいかにも長い間洗っていない長い髪のじいさんがいた。 じいさんは垢だらけのパジャマのような服の上からぼろぼろのレインコートを着て、 人形を抱いたまま何かうめいていた。 何がなんだかわからず絶句していると、 パートのおばちゃんは冷静に「鍵を貸して」と言った。 事情がよくわからないまま鍵を渡すと、 おばちゃんはそのまま爺さんを引きずるようにして店の裏の小さい倉庫に引きずっていった。 そしてあの古ぼけた鍵で倉庫を開けると、爺さんをそこに押し込み、また鍵をかけた。 爺さんはしばらく内側から扉を叩いていた。 あまりのことに呆然としていると、パートのおばちゃんが言いにくそうに言った。 「あの人ね、ここの社長のお父さんなの。 認知症が進んで、たまに店に来るのよ。 昼間や夜は店長がいるからいいんだけど、朝は店長が来るまでここに入れてるのよ。 もう社長も世話する気がないらしくてね、お風呂もいれずにほったらかしなんだって。 ご飯もあんまりあげてないらしくてね、たまに夜に来たときに惣菜のてんぷらを食べたりするみたい」 自分の父親にボケたとはいえこんな仕打ちができるのかと思ってゾッとした。 爺さんは店長が来るまで倉庫の中から時々泣き声のような叫びをあげていた。 そんな社長や店長が怖くなりバイトはすぐに辞めた。
怖い話を読んでいると霊が寄ってくる?不安な方はこちらがおすすめ
感想や考察があればぜひコメントで教えてください ↓コメントする
この話は怖かったですか?
怖かった34
次はこちらの話なんていかがですか
続きを読む
※既読の話はオレンジ色の下線が灰色に変わります
Amazon無料でスグに読める本
がきデカ 第14巻
無保険車にひき逃げされて裁判した話 実録コミックエッセイ
がきデカ 第24巻
ストップ!!ひばりくん!コンプリート・エディション 第1巻
自分の感情に寄り添う支援の技術: 「わかっているのに、できない」を越えるセルフコーチング
ストップ!!ひばりくん!コンプリート・エディション 第2巻
前の話:【じわ怖】中古の家
次の話:【じわ怖】殺されかけた
怖い話 No.13710
【じわ怖】男性が警察署に一枚の写真を持ってきた
1694
28
怖い話 No.20733
【じわ怖】達人
1956
44
怖い話 No.13531
【じわ怖】今すぐ楽に死ねますように
1816
45
怖い話 No.18840
【じわ怖】オカンの手術
1842
27
中編3分
怖い話 No.5358
【じわ怖】遠泳実習
1723
39
1
怖い話 No.5493
【じわ怖】地下の川
1530
54
短編1分
怖い話 No.5063
【じわ怖】実家探検隊
1589
43
怖い話 No.5362
【じわ怖】歯科医院の急患
1652
32
怖い話 No.13546
【じわ怖】烏龍茶を飲みたい
1630
41
怖い話 No.12452
【じわ怖】にーんげんっていーいーなー
1051
30
3
心霊サイト運営者
全国心霊マップ
ghostmap
プロフィール
Twitter
新着じわ怖
S奈のお父さん
カーナビの示した位置
ベランダに女の影
国産うなぎ
マンションの屋上
占い師
窓に立つ男
幽霊の正体
自殺頭痛
友達からの葉書
医学は万能じゃない
嫁の日記を読んだ
新着コメント
多分、時間を超えたことある
多摩川飲み
三つ折れ人形
一番のお気に入りだった三面鏡
父親が心臓病で深夜に病院にかつぎこまれました
同性で年下のファン
刻まれた前世の記憶
交通事故にあった猫は最後に見た人間を呪う