1. ホラスト
2. じわじわ来る怖い話

厄除けのお札

お気に入り

• 厄除けのお札の朗読動画

• 朗読動画を投稿する▼

  「厄除けのお札」の朗読動画を探しています。YouTubeでこの話の朗読動画を見つけたらぜひ投稿していってください。

  ※YouTubeのURL必須

  例：https://www.youtube.com/watch?v=*********** 例：https://youtu.be/***********

  開始時間

  00時間00分00秒

  再生開始の時間を指定する場合は入力してください

  投稿する

• 厄除けのお札とは

  感受点 (サイコミ×裏少年サンデーコミックス)

• 上司の娘さんが厄年の時、
  お寺で厄除けのお札を買いました。
  
  娘さんは、
  お札の裏に両面テープを付けて壁に貼りました。
  
  そして三年後、
  娘さんの厄も開けるころ。
  
  お札を壁から外そうと手を伸ばし、
  お札にもう少しで手が届こうとした時に、
  お札がポロッと自ら剥がれ、
  床に落ちてしまいました。
  
  約3年間の間、
  一度も剥がれることもなく壁に張り付いてたお札が自然に剥がれたことは、
  単に両面テープの寿命だったのだろうと思い、
  特に気にはしませんでした。
  
  
  
  
  
  しかし、床に落ちたお札を拾いあげた時、
  ふとお札の裏を見ると、
  まるで火に炙られたように黒くなっていました。
  
  気味が悪くなった娘さんは、
  早速、お札を納めにお寺まで行き、
  裏が黒くなったお札をお寺の人に見せると、
  お寺の人は事も無げに、
  
  「たまにいるんですよね。こういう人が」
  
  と言われたそうです。
  
  お寺の人は、
  それ以上何も答えてはくれませんでした。
  
  「たまにいるんですよね。こういう人が」
  
  というのは、
  お寺の人は、娘さんがお札にいたずらでもしたと思ったのだろうか、
  それとも、娘さんはお札によって何か悪い物から守られていたのだろうか、
  今となっては謎です。
  

  怖い話を読んでいると霊が寄ってくる？不安な方はこちらがおすすめ

  ▶幽霊が近くにいるか分かる

• お気に入り

• 

  感想や考察があればぜひコメントで教えてください ↓コメントする

• この話は怖かったですか？

  怖かった48

  
• • #短編

• 次はこちらの話なんていかがですか

  

  続きを読む

• ※既読の話はオレンジ色の下線が灰色に変わります

  怖い話セレクション

  • 【怖い本】5分で読める！ 誰かに話したくなる怖いはなし (宝島社文庫) Amazon
  • 【じわ怖】作業着みたいなの着たイケメン 短編2分
  • 【じわ怖】隣室が同じ大学の人だった 短編1分
  • 【じわ怖】お不動さんの小さい像 短編1分
  • 【じわ怖】小峰トンネル 短編1分
  • 【意味怖】僕の友達 短編1分
  • 【洒落怖】臨時増発電車 短編1分
  • 【ほん怖】綺麗な割に安いアパート 短編2分
  • 【洒落怖】行きたい場所 長編7分
  • 【ほん怖】誘拐未遂 短編2分
  • 【洒落怖】ぼろぞうきん 中編4分

  漫画売れ筋

  • 

    メダリスト（１３） (アフタヌーンコミックス)

  • 

    転生したらスライムだった件（２９） (シリウスコミックス)

  • 

    新ルパン三世 ： 2 (アクションコミックス)

  • 

    凪のお暇　12 (A.L.C. DX)

  • 

    新ルパン三世 ： 1 (アクションコミックス)

  • 

    僕の心のヤバイやつ　12 (少年チャンピオン・コミックス)

• コメント

• コメントはまだ投稿されていません
  

  厄除けのお札 についての感想や意見を自由にコメントしていってください
  • 本文：
  • 
    半角文字列だけの入力はできません。
  • 名前（省略可）：

• 前の話：【じわ怖】プチ廃墟マニア

  次の話：【じわ怖】ヨロヨロと道路の真ん中を歩いている人が見えた

• この話を読んだ人はこちらも読んでいます

• ※既読の話はオレンジ色の下線が灰色に変わります

  • 怖い話 No.11950

    【じわ怖】米国製のエレキギター

    ずいぶん昔、 急な事情で一家で私の実家にしばらく居候する事になった時の事。 自分たち夫婦はバンドで知り合い、 今でも旦那は趣味で続けている。 お陰で引っ越しすると、

    1597

    31

    0

    0

    短編2分

  • 怖い話 No.5271

    【じわ怖】昭和18年頃に広まった噂話

    昭和三年生まれの父は昭和18年頃、 帯広の近くのにある農家に働きに出ていたのですが、 その近辺に広がったという噂話です。 その町には酒屋が一件あった。 ある晩のこと、 もう店を閉めてしまった時間に

    2019

    38

    0

    1

    短編2分

  • 怖い話 No.5460

    【じわ怖】ビルのメンテナンス

    もう時効だと思うんでカキコ ７～８年前、 友人の家業の手伝いバイトを夏休みにした。 電話やＰＣの配線メンテみたいな仕事の助手だった。 まぁ車で現地に行って、 指示通りに動くだけの簡単な仕事だ。

    1264

    23

    0

    0

    中編3分

  • 怖い話 No.5180

    【じわ怖】走り屋の集まるコンビニ

    友達とコンビニに行ったときの話。 有名な走り屋の集まる峠の下のコンビニで、 やんちゃな連中がたくさんいた。 その中で買い物をする為にレジに並んでいた。 結構人がいたので、 面倒だなーなんて思って

    2199

    30

    0

    0

    中編3分

  • 怖い話 No.13063

    【じわ怖】十年殺し

    山仲間の話。 風の強い夜、 山で野宿していると、 どこからか悲鳴が聞こえた。 外に出ると風音に紛れて微かに、 しかし確かに苦しそうな人の声がしている。
    

    1859

    36

    0

    2

    短編1分

  • 怖い話 No.4460

    【じわ怖】木目さん

    昔、うちの便所はボットンだった。 タイルの床に、磨かれた木に囲まれた便所。 屈むと目の前に木目があった。 ちょうど目の高さになる木目、縦に長い木目が並んで二個、 その下に真ん丸い木目が一つ。

    1618

    29

    0

    0

    中編3分

  • 怖い話 No.4683

    【じわ怖】卵子の時の記憶？

    前世？ってゆうか、 卵子？の時の記憶に思えるようなもの？が 幼い頃からあります。 拙い話ですが、聞いていただけると幸いです。 そこはまるで、小学校の先生が 答案に書く花丸が視界いっぱいに広がる場所で

    1442

    34

    0

    1

    短編2分

  • 怖い話 No.13429

    【じわ怖】黄金色に色づいた稲穂

    以前、友人がこんな話をしてくれた。 友人は幼いころ、 毎年夏休みを父方の田舎で過ごした。 滞在中は、 おじいさんと散歩に出るのが日課だったそうだ。

    1381

    42

    0

    0

    短編2分

  • 怖い話 No.18495

    【じわ怖】元恩師にストーカーされていた

    32歳の独身・一人暮らしの女友達が経験したほの怖。 彼女は70代の元恩師に2年以上ストーカーされていた。 恩師は60代の時に奥さんと死別して一人暮らし。 身バレす

    1046

    55

    0

    1

    短編2分

  • 怖い話 No.13508

    【じわ怖】ヌコと一緒

    前提 近くにかなり大きな川があり、 大昔に大洪水の被害があったところに引っ越してきた。 昼間でもラップ音はあたりまえで、 酷いときは部屋に靄がかかったりする我が家。

    1271

    23

    0

    0

    短編2分

• このページの監修者

  

  心霊サイト運営者

  全国心霊マップ

  ghostmap

  プロフィール

  

  Twitter

• 厄除けのお札

  ふっかつの呪文

  ぁぉにぎを　うょすすず　びびぬろど　ねどゅけも　
  るずじめこ　ぢらんじば　じぶつめら　えむふらぱ　
  ゎりぞえぶ　のぎのくで　ょっとさじ　ゆぬぅなえ　
  きよぶるか　ふぢみばろ　ぽゅやひざ　ゎりちぞう　
  にぴへめょ　ぞまあぇぅ　るにぇちい　づとぼゆゎ　
  ヨフチトオ　セウヅニオ　ロジモクピ　ペゼノノザ　
  ベキヨスヅ　カイポフキ　モアカフゾ　セセギムナ　
  ベボゲデハ　ヤヴハラェ　メォメモム　ガグウヶキ　
  ヅョセヌズ　ォニヌテヮ　ボヒリトオ　ヌソワヅヌ　
  レユヂォト　リリレアォ　ゥヴメョァ　ペポザブヨ