1. ホラスト
2. 洒落にならない怖い話

送られてきた写真

お気に入り

• 送られてきた写真の朗読動画

• 朗読動画を投稿する▼

  「送られてきた写真」の朗読動画を探しています。YouTubeでこの話の朗読動画を見つけたらぜひ投稿していってください。

  ※YouTubeのURL必須

  例：https://www.youtube.com/watch?v=*********** 例：https://youtu.be/***********

  開始時間

  00時間00分00秒

  再生開始の時間を指定する場合は入力してください

  投稿する

• 送られてきた写真とは

  実際にあった怖い話 2026年1月号

• 修学旅行先の沖縄で誰かから聞いた話。
  
  3泊4日の日程で沖縄を訪れた高校生達。沖縄だけに戦跡をあちこちまわったらしい。
  
  ひめゆりの塔とか防空壕とか。無事に全てのスケジュールをこなし、郷里へ帰って言った。
  
  それから数日後、Ａ君の元に差出人不明の茶封筒が届く。なかには写真が一枚入れられていた。
  
  Ａ君自身の姿が写っていたが、何時誰が撮ったのかもわからない。ただ沖縄での写真であることはわかったという。
  
  友達のB君にそれを伝えた数日後、Ａ君は飛び降り自殺をしてしまった。理由は不明。
  
  B君は葬儀の帰りにふと写真の話を思い出し、仲間達に話した。するとC君があ、それ俺のとこにも来た。
  
  俺が写ってるんだけど、誰が撮った？と言い出した。仲間内に心当たりのある人間はいなかった。
  
  なんだか後味の悪い雰囲気にはなったがそれぞれ帰宅の途についた。C君が車にはねられ死亡したのはまさにその帰り道だった。
  
  A,B君の相次ぐ死に仲間は写真のせいだと話しあった。そこで皆で家族にお願いし、その写真を見てみることにした。
  
  A君の写真。沖縄での宿泊先の建物に入るA君だけが写されていた。
  
  C君の写真。A君とほぼ同じ構図の写真だった。
  
  そしてその両方に写るもう一人の人物に一人が気づいた。建物の影から二人を伺うように立つ、旧日本兵のよう姿。
  
  B君は唐突に気づいた。AとCは沖縄で同じ部屋だった。
  
  もしかして！他の修学旅行での写真の中からAと、Cが宿泊した部屋での写真を探した。数枚あったがその全部に窓から覗く骸骨のような形相の旧日本兵が映し出されていたのだ。
  
  呪いだ！その写真は話し合った結果、近くのお寺で焼いてもらった。それで終わるかと思っていた。
  
  B君以外は。B君はA,C君と同様あの部屋に寝泊りをしていたからだ。
  
  やはりあの茶封筒がB君にも届いた。そしてB君が最後の犠牲者になった。
  
  

  怖い話を読んでいると霊が寄ってくる？不安な方はこちらがおすすめ

  ▶幽霊が近くにいるか分かる

• お気に入り

• 

  感想や考察があればぜひコメントで教えてください ↓コメントする

• この話は怖かったですか？

  怖かった40

  
• • #短編

• 次はこちらの話なんていかがですか

  

  続きを読む

• ※既読の話はオレンジ色の下線が灰色に変わります

  怖い話セレクション

  • 【怖い本】意味がわかると怖い話: こわい エグい キモい　閲覧注意の短編集 (談) Amazon
  • 【洒落怖】初めての夢 中編4分
  • 【洒落怖】言霊 短編2分
  • 【洒落怖】着物姿の小さい女の子 短編1分
  • 【洒落怖】障子の隙間から覗く目 短編2分
  • 【じわ怖】夢遊病か狐憑き 長編7分
  • 【ほん怖】小さな人影 短編1分
  • 【意味怖】インターホンのランプが光っていた 短編1分
  • 【ほん怖】某釣禁ダムで釣ってた 短編2分
  • 【意味怖】さっき経理の井上が邪魔だったから コーヒーぶっかけちゃったわよ 短編1分
  • 【ほん怖】娯楽施設で昼食を食べた 短編1分

  Amazon無料でスグに読める本

  • 

    異世界でスローライフを（願望） 1 (ガルドコミックス)

  • 

    捨てられ貴族の無人島のびのび開拓記～ようやく自由を手に入れたので、もふもふたちと気まぐれスローライフを満喫します～1巻 (グラストCOMICS)

  • 

    魔術を極めて旅に出た転生エルフ、持て余した寿命で生ける伝説となる2巻 (グラストCOMICS)

  • 

    山奥育ちの俺のゆるり異世界生活～もふもふと最強たちに可愛がられて、二度目の人生満喫中～1巻 (グラストCOMICS)

  • 

    魔術を極めて旅に出た転生エルフ、持て余した寿命で生ける伝説となる1巻 (グラストCOMICS)

  • 

    美味しいご飯が食べたくなる漫画　14: グルメ市編 美味しいご飯が食べたくなる漫画【にしみつ】

• コメント

• コメントはまだ投稿されていません
  

  送られてきた写真 についての感想や意見を自由にコメントしていってください
  • 本文：
  • 
    半角文字列だけの入力はできません。
  • 名前（省略可）：

• 前の話：【洒落怖】ビデオの男

  次の話：【洒落怖】栄える家

• この話を読んだ人はこちらも読んでいます

• ※既読の話はオレンジ色の下線が灰色に変わります

  • 怖い話 No.22781

    【洒落怖】寝る前にホラーを見る

    夏の話。 夏になるとどうも怖い話が聴きたくなる。 ウチの子達も怖い話が結構好きなので、 （私と同じでビビリのくせに） 毎晩のように寝る前には電気を消して布団に入り、 30分程度の怖い話のビデオなどを見

    1049

    23

    0

    0

    短編1分

  • 怖い話 No.7739

    【洒落怖】別のホテルも写してきたのか？

    日本海側のあるリゾートホテルに出張で行った。 リゾートホテルと言っても 既に潰れているいわゆる廃墟、 目的はそのホテルをうちの会社が買うかどうかの現地調査、 写真撮影のための出張だ。 田舎の海沿いのホ

    1739

    42

    0

    0

    短編2分

  • 怖い話 No.21563

    【洒落怖】トウモロコシ

    トウモロコシが食卓に上る季節になると、 我が家では必ず語られる話。 今では70歳近い母親が、 小4のときに体験した話だ。 ひとりっ子の母は当時、 母の祖母と両親と一緒に田舎で暮らしていた。

    2327

    51

    1

    2

    中編3分

  • 怖い話 No.184

    【洒落怖】少し手前で降りる事にした

    俺がまだ実家に住んでいた頃の話なんだが、東京とは名ばかりのスゲー田舎町で夜ともなるとかなり暗いわけよ。 ある日、飲み会で遅くなり終電乗り過ごしちまって、タクシーで帰るかって事になったんだけどさ。途中で何気に財布の中身を

    朗読 めたんの怖い話紹介ch

    2141

    35

    1

    1

    中編4分

  • 怖い話 No.7834

    【洒落怖】『さかな』と『みぎ』

    その日、 友達と近所の公園で 待ち合わせをしていた。 CDを何枚か借りる約束だった。 季節は今くらいの冬の時季。 夕方4時過ぎでも もう薄暗くなりかけだったのを覚えている。 約束の

    朗読 オカルトヒトリ　怖い話　都市伝説　未解決事件

    2540

    23

    2

    1

    長編12分

  • 怖い話 No.2635

    【洒落怖】ラテン語の本

    私が住んでいるのは、日本海側の古くは漁業で栄えた港町です。 規模はそれほど小さくなく(一応市です)それでいて、今はもう鄙びた寂しい街でした。現在は大学を卒業し、市内の銀行に勤めている私ですが、ある休日、お付き合いしてい

    1811

    25

    0

    0

    中編4分

  • 怖い話 No.9168

    【洒落怖】不審者が乱入

    幽霊とかそういう話じゃなくて申し訳ないんだけど 今から30年位前、 通ってた小学校に不審者が乱入して 大騒ぎになったことがあった 授業中に突然外が騒がしくなって見てみると、 廊下で髪振り乱して奇声を挙げているお

    2146

    41

    1

    0

    短編1分

  • 怖い話 No.22444

    【洒落怖】何かを轢いた

    仕事が終わって帰路に着いた。 22時前後のこと。 途中で高速の高架下を通るんだけど、 そこ、ちょっと変な作りで、 低い天井と緩いカーブの、 見通しの悪いトンネルになってるの。 眠かったからス

    979

    17

    0

    0

    短編2分

  • 怖い話 No.1863

    【洒落怖】写らない小指

    中学生の頃から18歳辺りまで、心霊写真がよく撮れる時期があった。 その頃写真を趣味にしており、バッグには常に使い捨てカメラを入れていてちょっといい風景だとかを見つけるとシャッターを切っていた。24枚撮りでその中に1枚か

    1643

    33

    0

    0

    中編3分

  • 怖い話 No.7908

    【洒落怖】札まみれの箱

    昔、曽祖父に聞いた話。 曽祖父の家に、 大量のお札で蓋がされた木箱があった。 それは代々曽祖父の家に伝わってる箱で、 「家に本当に困った事があったら開けろ」 って言われてたらしい。

    1055

    23

    0

    0

    短編1分

• このページの監修者

  

  心霊サイト運営者

  全国心霊マップ

  ghostmap

  プロフィール

  

  Twitter

• 送られてきた写真

  ふっかつの呪文

  ぃれげけえ　りよなかべ　れこふをよ　えぽおでや　
  けふえりめ　らずよげが　よがえずむ　ぇぁぼなよ　
  ぺすこぢけ　よぺけとえ　てりやむく　ぉるのぬぽ　
  きどずぶね　ぎへゅづい　へづこどど　ひだへづぎ　
  ぇぴるけみ　けまぎぎん　けぅでぇぎ　だぱきぎお　
  ナトウグワ　ヂラヂピマ　ガトズホオ　ェゲチホヮ　
  ギズヌツデ　ミナヵハオ　ロコニボパ　パオブソソ　
  ュコサキチ　ヨカブヵミ　ヮギヂマパ　ィシススグ　
  クツラネハ　ヨホゼオエ　ッギゾクギ　ルヲペダヨ　
  イピゾソゾ　サクッサシ　リゾナドホ　モメチカヵ