1. ホラスト
2. 洒落にならない怖い話

涙の枯れた左目

お気に入り

• 涙の枯れた左目の朗読動画

• 朗読動画を投稿する▼

  「涙の枯れた左目」の朗読動画を探しています。YouTubeでこの話の朗読動画を見つけたらぜひ投稿していってください。

  ※YouTubeのURL必須

  例：https://www.youtube.com/watch?v=*********** 例：https://youtu.be/***********

  開始時間

  00時間00分00秒

  再生開始の時間を指定する場合は入力してください

  投稿する

• 涙の枯れた左目とは

  デジタル完全版 永久保怪異談 心霊探訪

• いつの頃からか、左目から涙が出なくなった。
  
  大学の時の友人に同じ症状の奴がいた。子供の頃ふすまの間から恐いものを見て以来、片目から涙が出なくなったそうだ。
  
  俺は恐いもの見た記憶もないし、精神的なもんじゃないと思ってた。ある日、夜中に腹が減ってコンビニに行った。
  
  下宿からは踏み切りを越えないとコンビニに行けない。運悪く踏み切りが閉まっていた。
  
  時間的に最終電車が通る時間。踏み切りを待ってるのは俺一人。
  
  踏み切りの向こう側は一本道になっている。ｶﾝｶﾝｶﾝ。
  
  警笛だけが寂しく響く。電車が通過する。
  
  一分とかからない。電車が通り過ぎたが、俺はその場に立ちつくした。
  
  女がいた。突然そこに現われたように。
  
  俺の左目から涙が流れ落ちた。女はうつむいている。
  
  ゆっくりと頭をあげようとしている。ミテハイケナイ。
  
  直感的に感じた。振り向きもせずに逃げた。
  
  多分、俺はあいつの正体を知っている。遠い昔に見ている。
  
  だが、思いだす気にはなれない。

  怖い話を読んでいると霊が寄ってくる？不安な方はこちらがおすすめ

  ▶幽霊が近くにいるか分かる

• 1人が登録しています

  お気に入り

• 

  感想や考察があればぜひコメントで教えてください ↓コメントする

• この話は怖かったですか？

  怖かった46

  
• • #短編

• 次はこちらの話なんていかがですか

  

  続きを読む

• ※既読の話はオレンジ色の下線が灰色に変わります

  怖い話セレクション

  • 【怖い本】「超」怖い話　癸 (竹書房怪談文庫) Amazon
  • 【洒落怖】御守り袋 長編10分
  • 【洒落怖】清めの塩 短編2分
  • 【洒落怖】テディベアが捨てられてた 短編2分
  • 【洒落怖】学校の寮 中編3分
  • 【意味怖】フリーター 短編1分
  • 【ほん怖】UFOを母と見た 短編1分
  • 【意味怖】ツサイＪサークル 短編1分
  • 【意味怖】ただの喧嘩 短編1分
  • 【ほん怖】すいません 中編4分
  • 【ほん怖】爺さんやご先祖達が眠る墓石 短編1分

  漫画売れ筋

  • 

    ワンパンマン 33 (ジャンプコミックスDIGITAL)

  • 

    カグラバチ 7 (ジャンプコミックスDIGITAL)

  • 

    愛さないといわれましても ～元魔王の伯爵令嬢は生真面目軍人に餌付けをされて幸せになる～（コミック） ： 5 (モンスターコミックスｆ)

  • 

    魔術師クノンは見えている　６ (MFコミックス　アライブシリーズ)

  • 

    無能才女は悪女になりたい 3 ～義妹の身代わりで嫁いだ令嬢、公爵様の溺愛に気づかない～ (ＦＬＯＳ　ＣＯＭＩＣ)

  • 

    片田舎のおっさん、剣聖になる～ただの田舎の剣術師範だったのに、大成した弟子たちが俺を放ってくれない件～　6 (ヤングチャンピオン・コミックス)

• コメント

• コメントはまだ投稿されていません
  

  涙の枯れた左目 についての感想や意見を自由にコメントしていってください
  • 本文：
  • 
    半角文字列だけの入力はできません。
  • 名前（省略可）：

• 前の話：【洒落怖】勘違い

  次の話：【洒落怖】霊感持ちの親友

• この話を読んだ人はこちらも読んでいます

• ※既読の話はオレンジ色の下線が灰色に変わります

  • 怖い話 No.2096

    【洒落怖】私が見たもの

    学校の近くに古い空き家があり、子供たちの間でお化け屋敷のように言われていました。 木造の家で屋根や壁の塗料が剥がれていて庭の草も手入れがされていませんでした。それでも鍵が掛かっている事もあり入った人はいなかったようです

    1151

    28

    0

    0

    短編2分

  • 怖い話 No.2800

    【洒落怖】にやけるおじいさん

    俺が中三の冬の話。 塾に残って勉強してたら11時くらいなって、塾長もまだ居たのか、早く帰れっていうので帰ることにしたんだよ。で、制服だったから補導されないかドキドキして帰ったんだけど・・帰り道の電柱の下のほうになんか影

    1457

    46

    0

    0

    短編2分

  • 怖い話 No.1824

    【洒落怖】後ろに衝撃

    あれは中学生の時の話。 私が住んでいるところは近くに山が多かったのです。だから友人の家に遊びに行くのも一苦労でした。 。急な勾配の坂だったので、自転車に乗りながら上ることが出来ませんでした。 というか体力がありませ

    1247

    35

    1

    0

    短編2分

  • 怖い話 No.2872

    【洒落怖】もう一人の僕

    自分にとっては不思議な話。 友達にとっては洒落にならない怖い話。１０年くらい前の話。 もう一人の僕が出現した。友達から、昨日、本屋にいたのよねと。 僕には身に覚えなくて、？？？の状態。友達曰く、声を掛けたけど逃げる

    1935

    25

    0

    1

    短編2分

  • 怖い話 No.8440

    【洒落怖】森の中の人

    ネタくさい話。 正直、俺も当事者じゃなかったら信じない。 実は俺、中学の時に死のうと思ってたんだわ。 スッゲーいじめにあってて、 教師も見て見ぬフリ。 両親はＷ不倫で俺に興味ナシ。

    3034

    35

    4

    3

    長編5分

  • 怖い話 No.9071

    【洒落怖】呪いアイテム

    実家が葬儀用具の卸売をやってた。 親父が確か4代目だか3代目。 俺は長男で跡継ぎだったんだけど、 経営が傾いていたことと、 俺自身そんなに継ぐつもりもなかったので、 親父が脳溢血で死にかけたのを機に会

    1808

    44

    0

    0

    長編8分

  • 怖い話 No.9201

    【洒落怖】梯子

    高校生の時、 友人2人と有名な心霊スポットに行った時の話。 確か夏休みで、昼間に行った。 少なくとも外は明るかった。 噂ではレストランみたいなところって聞いていたが、 目的地？に着いたら 川

    1874

    48

    0

    0

    短編2分

  • 怖い話 No.8393

    【洒落怖】深夜の散歩

    私、不眠症なので一時、 良く夜中（深夜１～３時くらい）に散歩に出たりしてたのよ。 で、大体決まったルートがあって、 コンビニに寄って雑誌とか立ち読みして飲み物とか買って、帰宅して…… って感じだったんだけど、

    朗読 はこわけあみ 酔いどれホラーV

    1800

    44

    0

    0

    短編2分

  • 怖い話 No.22493

    【洒落怖】糸

    十年以上経つので私の話を投稿します。 小学生の時に兄と私と友人数人で、 地域で有名な公園によく遊びに行ってました。 そこは他校と私たちの小学校の双方の真ん中にあるので、 他校であろうと仲良く一緒に遊ん

    朗読 りょりょの怪談チャンネル【作業用かいだん朗読】

    827

    11

    1

    0

    長編17分

  • 怖い話 No.2222

    【洒落怖】窓には気をつけて

    これは私の兄からむかし聞いた話なんですが。 ある女の子達３人が夏の長期休暇を利用して旅行に行ったんです。その旅行先、宿泊した宿の女将さんが、なにやら意味深なことを云ったんです。 「部屋の窓には気を付けて下さい。間違っ

    1287

    40

    0

    0

    短編1分

• このページの監修者

  

  心霊サイト運営者

  全国心霊マップ

  ghostmap

  プロフィール

  

  Twitter

• 涙の枯れた左目

  ふっかつの呪文

  そけらひぽ　ぎえがえぜ　ごよじみぴ　よわにった　
  かさやぐほ　ぇはすぐぺ　みづひぇだ　うぇぜょぶ　
  つうさとぬ　はざゃそゃ　もきってけ　いぬぎぁは　
  ぅきあぱぜ　そぢのよみ　くいびぴひ　ぺぶぁぎへ　
  よひぅえけ　せわえゃこ　せがてぽめ　おあぎびぃ　
  レドトユペ　リウァエヘ　イメリゴホ　クマュエモ　
  キヒワタセ　オゲコタプ　ウミガプゾ　ダピチレケ　
  ォギヘエヅ　ハイァネガ　オイベギヲ　サヨザゴユ　
  ユソタヮヅ　ャジイゴホ　ユャハオメ　ァヶピニテ　
  ォレァデノ　カジメペキ　ェノジザヅ　メゼギヴゥ