1. ホラスト
2. じわじわ来る怖い話

１４歳の時に友人が殺された

お気に入り

• １４歳の時に友人が殺されたの朗読動画

• 朗読動画を投稿する▼

  「１４歳の時に友人が殺された」の朗読動画を探しています。YouTubeでこの話の朗読動画を見つけたらぜひ投稿していってください。

  ※YouTubeのURL必須

  例：https://www.youtube.com/watch?v=*********** 例：https://youtu.be/***********

  開始時間

  00時間00分00秒

  再生開始の時間を指定する場合は入力してください

  投稿する

• １４歳の時に友人が殺されたとは

  「超」怖い話　怪仏 (竹書房怪談文庫)

• １４歳の時に友人が殺されました。
  
  犯人は服役して、もう出所してます。
  
  ２４,５才の時、
  夜に水を飲みに台所に行くと誰かがいました。
  
  あまり見える方ではないのにはっきりと髪形が見え、
  
  「そろそろ、大人になりなよ」
  
  と言われました。
  
  誰かはわからず、
  幽霊だけみたなぁと思いました。
  
  恐くはなかったのが印象的でした。
  
  
  
  
  
  言われた言葉も引っかかり、
  次の日に母に話しました。
  
  「昨日、幽霊見た。
  ショートカットの女性で細めで……あ……」
  
  その時やっと、その幽霊が
  
  『大人の姿で会いに来た友人』
  
  だと気がつきました。
  
  １４歳の時に、
  
  『犯人が出所した時、
  犯人が本気で許せなかったらこの手で殺そう』
  
  と思ってました。
  
  多分、その時が犯人の出所した日だったのでしょう。
  
  実刑判決１５年でしたから。
  
  １０年ぐらいで出て来たのだと思います。
  
  １４歳で時が止まった彼女なら……
  大人になれと言われて当然だと思いました。
  
  １４歳の時も生きるのが辛かった私は、
  私が代わりに死ねば良かったと思ってました。
  
  ２４,５歳の時も、
  生きる事に疲れて引きこもってました。
  
  友人は一喝してくれたみたいです。
  
  今はバイトしてます。
  
  資格も取ろうと勉強する予定も立てました。
  
  １４歳の時に心の底に沈めた殺意や怒りは、
  テレビで集団暴行や暴行殺人のニュースを見る度に、
  握りこぶしとなって出て来ます。
  
  そんな時、友人のことを思い出すと、
  私の中で彼女はいつも微笑んでました。
  
  事件から１７年間……
  
  いつも心の中で友人は微笑んでいた。
  
  犯人を許すことはできなくても、
  私の中の殺意や怒りはどうにかできると思い始めた今日この頃です。
  

  怖い話を読んでいると霊が寄ってくる？不安な方はこちらがおすすめ

  ▶幽霊が近くにいるか分かる

• お気に入り

• 

  感想や考察があればぜひコメントで教えてください ↓コメントする

• この話は怖かったですか？

  怖かった35

  
• • #短編

• 次はこちらの話なんていかがですか

  

  続きを読む

• ※既読の話はオレンジ色の下線が灰色に変わります

  怖い話セレクション

  • 【怖い本】実際にあった怖い話 2025年3月号 Amazon
  • 【じわ怖】ハイヒール 短編1分
  • 【じわ怖】山小屋の音 短編2分
  • 【じわ怖】通学でいつも通る橋の上から 短編2分
  • 【じわ怖】きもっ！ 短編1分
  • 【洒落怖】幽霊が見える儀式 長編6分
  • 【洒落怖】まとわりつく 短編2分
  • 【意味怖】記憶操作 短編1分
  • 【ほん怖】夢枕 短編1分
  • 【洒落怖】一日限りのバイト 短編2分
  • 【ほん怖】幼馴染は昔から直感が鋭かった 中編3分

  漫画売れ筋

  • 

    転生したらスライムだった件（２８） (シリウスコミックス)

  • 

    メダリスト（１２） (アフタヌーンコミックス)

  • 

    スーパーの裏でヤニ吸うふたり 6巻通常版 (デジタル版ビッグガンガンコミックス)

  • 

    呪術廻戦 30 (ジャンプコミックスDIGITAL)

  • 

    呪術廻戦 29 (ジャンプコミックスDIGITAL)

  • 

    メダリスト（１１） (アフタヌーンコミックス)

• コメント

• 1：

  名無し

  2022/05/07(土) 08:33:03

  なんか切ない話だな

  １４歳の時に友人が殺された についての感想や意見を自由にコメントしていってください
  • 本文：
  • 
    半角文字列だけの入力はできません。
  • 名前（省略可）：

• 前の話：【じわ怖】俺の妹さ、俺が１７の時死んだのよ

  次の話：【じわ怖】最後の宿題

• この話を読んだ人はこちらも読んでいます

• ※既読の話はオレンジ色の下線が灰色に変わります

  • 怖い話 No.5818

    【じわ怖】岩が移動する

    新幹線が開業したころ豊橋？付近のトンネルで、 岩が移動するという話があった。 トンネル内に赤い水が出るところがあって、 そこに岩があったらしい。 保線係が邪魔なのでトンネルの外に移動さ

    1042

    36

    0

    0

    短編1分

  • 怖い話 No.3948

    【じわ怖】本当に怖い親

    うちの田舎で実際に起こったこと。 納屋にトラクターとか脱穀機とかいろいろ置いてあったのだが、 近くの池沼娘が朝早く侵入。 脱穀機で片手の指全部落としやがった。 大絶叫で家中飛び起きて納屋に行ったら

    1745

    34

    1

    0

    長編5分

  • 怖い話 No.5304

    【じわ怖】生前撮影されたものをご用意下さい

    自分の勤めてる会社、 コンピューター関係で色々やっているんですが、 業務の一環で葬儀の遺影写真も作ってます。 取引先の葬儀屋さんから、メールとか、 リモートで原稿写真を取り込んで、 遺影写真として仕上げるん

    1148

    35

    0

    0

    中編3分

  • 怖い話 No.5092

    【じわ怖】としあき

    国道246号線の神奈川県秦野市辺りにトンネルがあり、 東京方面から来ると左手に以前看板がたっていました。 それには 『もう死なないで、としあき』 とか書いてありました。 そこ

    1637

    31

    0

    0

    短編1分

  • 怖い話 No.5780

    【じわ怖】立派な突兵拵

    ある本に載っていた、 日本刀にまつわる話。 ある愛刀家が一降りの刀を購入した。 立派な突兵拵がついていて、 この柄が肥後拵のように茶色に染めてあり、 金具も良い物で、 拵えも気に入って購入したそう

    1677

    36

    0

    0

    短編2分

  • 怖い話 No.4178

    【じわ怖】泉の広場のところでヘンな女がうろついていた

    三年近く前、泉の広場のところでヘンな女がうろついていた。 通勤の帰りによく見かけた。 三十前後で、赤い色のデザイン古そなドレスっぽい服着てて、 小柄で、顔色悪く目がうつろ。 髪は背中近くまであって、伸

    1641

    33

    0

    0

    中編4分

  • 怖い話 No.4120

    【じわ怖】竹林にいた女

    １０月も終わりに近づいた放課後のこと。 私たちは文化祭の準備で、かなり遅くまで教室に残り展示物を作る作業をしていました。 朝からの雨はいつの間にか霧雨に変わり、夕方なのにまるで夜のような暗さでした。

    1551

    36

    0

    0

    長編5分

  • 怖い話 No.12325

    【じわ怖】古い電車

    心霊じゃないけどさ・・・・・ 不思議は不思議なできごと。 小学校低学年の頃。 家の近所に市電、 つまりちんちん電車が一両捨てられていた。 原っぱの

    957

    32

    0

    0

    短編2分

  • 怖い話 No.4850

    【じわ怖】親父の命日

    うちの親父は俺が中学の終わりごろに亡くなった。 しかし親不孝者なもんで、親父の命日などほぼ覚えていない。 （今年もすっぱり忘れてた） それは10年以上前の、親父の命日にあった出来事。 その年も案の

    1735

    32

    1

    0

    中編3分

  • 怖い話 No.11860

    【じわ怖】花の香りがした

    昨年、某業界ではトップの方が亡くなりました。 人格も素晴らしく尊敬していました。 ある日、 交通量の多い道路を窓を開けて車で走行していたら、 強い花の香りがしました

    1559

    43

    0

    0

    短編1分

• このページの監修者

  

  心霊サイト運営者

  全国心霊マップ

  ghostmap

  プロフィール

  

  Twitter

• １４歳の時に友人が殺された

  ふっかつの呪文

  ぽそぜゎで　こぱゆなど　りはてほで　かんざっし　
  げるうゃで　づゅんうば　ごしはりぐ　ぬしぶめば　
  えりびむか　つじむやま　ぢぶうりぎ　っぁてぞぱ　
  ねらぐぉさ　ざぞあさぽ　わわっごく　むゃげはま　
  がりばぇお　よぬゃひる　えみらざと　っすょあゎ　
  ニヴムェダ　ゴヅセハヶ　セセピユキ　ペサプシヮ　
  ムカネヴニ　バテカンド　ブヲフヴデ　メンュジヲ　
  バキリヮタ　イィアホソ　ヨモパヴメ　ァライソジ　
  ビェヵオミ　ァリハゥフ　カロォチズ　プセリバヶ　
  ソヅヨホヴ　ヨビケォム　ヌジイジッ　キィドバュ