怖い話登録数18393話
恐怖感アップダークモード
(0件)
▼コンテンツには広告が含まれています
✕
店の常連さん
お気に入り
1377
19
1
0
短編2分
コピー
「店の常連さん」の朗読動画を探しています。YouTubeでこの話の朗読動画を見つけたらぜひ投稿していってください。
※YouTubeのURL必須
開始時間
00時間00分00秒
投稿する
俺が昔、まだ神戸で雇われのバーテンダーだった頃の話。その店は10階建てのビルの地下にあったんだ。で、地下にはうちの店しかないんだけど、階段の途中にセンサーが付いてて、人が階段を通るとカウンターの中のフラッシュが光って、お客さんが来たのがわかる仕組みになってたんだ。 でもたまに、フラッシュが光っても誰も入ってこない、外を見ても誰も居ないって事があって、俺は寂しがりやの幽霊でも来たのかなって、半分冗談みたいにウイスキーをワンショットカウンターの隅の席に置いて、「ごゆっくりどうぞ~」と言ったんだ。それからは、それがおまじないというか、げんかつぎみたいになって、そうゆうことがあると、いつもそれをしてたんだ。そのうちお客さんも「おっ今日も来てるねー」みたいな感じになって、(そうゆう日に限って店は凄く忙しくなった)姿は見えないけど、その頃は店の常連さんみたいに思ってたんだ。で、ある冬の朝方またフラッシュが光ったんで、こんな遅くにお客さんかぁと思って外を見ても誰も居ない。なんかそのまま朝の空気が心地よいので、階段の上まで昇って一服してたら、突然の大地震。そう、阪神大震災です。うちのビルは地下と一階部分がぺっちゃんこ。あのまま中に居たら確実に死んでました。あとから考えると、いつもただで飲ましてあげているあの見えない常連さんが、助けてくれたのかなぁと思います。今も違う場所で自分でお店をやってますが、その店のスイングドアが風も無いのにギギィーって揺れたりすると、今でもウイスキーをワンショットカウンターの隅に置いてます。そして心の中で、『いらっしゃい。あの時はありがとうございました』と思うようにしています。
怖い話を読んでいると霊が寄ってくる?不安な方はこちらがおすすめ
1人が登録しています
感想や考察があればぜひコメントで教えてください ↓コメントする
この話は怖かったですか?
怖かった19
次はこちらの話なんていかがですか
続きを読む
※既読の話はオレンジ色の下線が灰色に変わります
Amazon無料でスグに読める本
美味しいご飯が食べたくなる漫画 20: 始まらないような、始まるような前編 美味しいご飯が食べたくなる漫画【にしみつ】
領民0人スタートの辺境領主様~青のディアスと蒼角の乙女~ 4 (アース・スターコミックス)
女は少食で然るべき④
女は少食で然るべき③
女は少食で然るべき②
女は少食で然るべき①
前の話:【じわ怖】お地蔵さんは子供を守ってくれるんや
次の話:【じわ怖】首無し地蔵
怖い話 No.4345
【じわ怖】修羅場の妖精さん
1976
45
怖い話 No.11780
【じわ怖】リアルドール会社に取材
朗読 めたんの怖い話紹介ch
1187
39
長編5分
怖い話 No.18946
【じわ怖】キレイな自殺者
1666
怖い話 No.18378
【じわ怖】自称すごい怖がりのA子
1642
54
怖い話 No.4658
【じわ怖】告知物件に住んだことがある
1599
41
短編1分
怖い話 No.4794
【じわ怖】意識に入ってきた
1375
44
怖い話 No.4155
【じわ怖】何故か無性に食べたい
1863
33
怖い話 No.13713
【じわ怖】会社の先輩は新婚で、奥さんは双子を妊娠中
1921
50
怖い話 No.5584
【じわ怖】親父が出張先で倒れて入院した
1412
20
怖い話 No.12028
【じわ怖】悪魔が住む家
1854
心霊サイト運営者
全国心霊マップ
ghostmap
プロフィール
Twitter
新着じわ怖
S奈のお父さん
カーナビの示した位置
ベランダに女の影
国産うなぎ
マンションの屋上
占い師
窓に立つ男
幽霊の正体
自殺頭痛
友達からの葉書
医学は万能じゃない
嫁の日記を読んだ
新着コメント
交通事故にあった猫は最後に見た人間を呪う
幽霊と暮らしてた
起きて
障子
北風と太陽
ポイ捨て
無色透明なビール
子供たちの笑い声
蜥蜴火