1. ホラスト
2. 洒落にならない怖い話

不思議な物体

お気に入り

• 不思議な物体の朗読動画

• 朗読動画を投稿する▼

  「不思議な物体」の朗読動画を探しています。YouTubeでこの話の朗読動画を見つけたらぜひ投稿していってください。

  ※YouTubeのURL必須

  例：https://www.youtube.com/watch?v=*********** 例：https://youtu.be/***********

  開始時間

  00時間00分00秒

  再生開始の時間を指定する場合は入力してください

  投稿する

• 不思議な物体とは

  コワい話は≠くだけで。　1 (ＢＲＩＤＧＥ　ＣＯＭＩＣＳ)

• うちの親戚は、
  ほとんど京都に住んでいる。
  
  小学生の頃、
  電車で京都のある親戚の家へ行くことになった。
  
  席は前方の椅子と向かい合うようになっていて、
  赤の他人のおばさんと、
  背広を着た20代位のビジネスマンと、
  向かい合って相席した。
  
  トンネルをくぐって抜けると、
  窓いっぱいに雄大な山々の手付かずの自然が現れた。
  
  と、一つ不思議な物体が見えた。
  
  
  窓際のおばさんも
  
  「アレ何？」
  
  とつぶやいた。
  
  ビジネスマンも
  
  「え？あれ何だ？」
  
  いくつかある山の一つの頂上にある大きな木の枝に、
  山伏の格好をした人間（らしきもの）がいる。
  
  そいつは大きな放物線を描いて山々に飛び移る。
  
  呆気にとられて眺めているうちに、
  また電車はトンネルに入り、
  次に出たときはもう姿は無かった。
  
  3人とも無言で顔を見合わせて、
  見たことを確認。
  
  なぜか世代や性別やあらゆるものを超えた
  奇妙な連帯感を感じてしまった。
  
  『耳袋』にも同じ体験した人がいて、
  結構皆見ているのかな？と。
  
  こういう不思議なことって、
  近代的なものと非近代的なものの狭間で起こりやすいのかもしれない。

  怖い話を読んでいると霊が寄ってくる？不安な方はこちらがおすすめ

  ▶幽霊が近くにいるか分かる

• お気に入り

• 

  感想や考察があればぜひコメントで教えてください ↓コメントする

• この話は怖かったですか？

  怖かった50

  
• • #短編

• 次はこちらの話なんていかがですか

  

  続きを読む

• ※既読の話はオレンジ色の下線が灰色に変わります

  怖い話セレクション

  • 【怖い本】ホラー漫画短編集１ 怖い話 ショートショート 怪談: 奇妙な物語 ホラー短編集 ショートショート 怖い話 Amazon
  • 【洒落怖】注連縄 長編6分
  • 【洒落怖】流しに目玉が落ちてた 短編1分
  • 【洒落怖】眼 短編1分
  • 【洒落怖】忘れられない風景 長編6分
  • 【ほん怖】匂いに敏感すぎる 短編2分
  • 【意味怖】抵抗したり逃げたら妹を殺すよ 短編1分
  • 【じわ怖】異彩を放つプレイヤー 中編4分
  • 【ほん怖】某演習場の工兵森 中編3分
  • 【意味怖】赤い糸 短編1分
  • 【ほん怖】行きつけのコンビニ 短編2分

  いま注目されてる怖い話

  • 

    怖い話名著８８　乱歩、キングからモキュメンタリーまで

  • 

    フォロワーさんの本当にあった怖い話

  • 

    本当にあった怖い体験談7: てにくまちゃん。の怖い話 てにくまちゃんの怖い体験談

  • 

    実際にあった怖い話 2025年11月号

  • 

    コワい話は≠くだけで。　1 (ＢＲＩＤＧＥ　ＣＯＭＩＣＳ)

  • 

    忌み地　怪談社奇聞録 (講談社文庫)

• コメント

• コメントはまだ投稿されていません
  

  不思議な物体 についての感想や意見を自由にコメントしていってください
  • 本文：
  • 
    半角文字列だけの入力はできません。
  • 名前（省略可）：

• 前の話：【洒落怖】S君の存在

  次の話：【洒落怖】模造刀で目を突いてしまった

• この話を読んだ人はこちらも読んでいます

• ※既読の話はオレンジ色の下線が灰色に変わります

  • 怖い話 No.9760

    【洒落怖】頭を振動させるような声

    友達の姉（仮名Ｈ子）がしてくれた話。 本人の体験談とのこと。 ある夜、友達と三人で 市内の高級住宅地にある不気味な廃屋に行くことになった。 そこは小高い山の中腹にあって、 廃屋とはいっても実

    1460

    31

    0

    0

    長編5分

  • 怖い話 No.59

    【洒落怖】薔薇の間

    確かオイラが大学生だったから、かれこれ１５年くらい前に母親から聞いた話し。 ちょうどその頃、うちの市で「薔薇祭り」ってーのが始まったんだけど（←場所ばれっかなぁ～？ちなみにホモの祭典ではないよ）、その「薔薇祭り」での写

    2345

    41

    0

    0

    短編1分

  • 怖い話 No.7772

    【洒落怖】猛者

    俺の友人に猛者っていうゲーマーがいる。 高校時代からの付き合いだから、 もう５年近くなるかな。 まずは先に何でそいつに 【猛者】って呼び名がついたのかってところから 話していきたいと思う。

    1769

    30

    0

    0

    長編5分

  • 怖い話 No.9077

    【洒落怖】深夜の学校

    僕には未だに忘れらない不思議な体験があります。 今から7年前の秋の出来事です。 仕事の家に持ち帰った僕は、 その夜、自室で書類の山と格闘しておりました。 ようやく半分ほどを片付けたところで、

    2199

    48

    0

    1

    中編4分

  • 怖い話 No.1448

    【洒落怖】意外な人物

    女友達が出かけて家に帰ると物がおいてある位置が変わっている時が週に何度かあると相談してきた。 気持ち悪いので留守の間家にいて欲しいって言われたんだ。で、俺はその子の部屋でひとりで本を読んでたのね。 まだその子が帰って

    1971

    46

    0

    0

    短編1分

  • 怖い話 No.8536

    【洒落怖】二枚のカードがあった

    まだ大学生活に慣れておらず、 ゆっくりし過ぎて遅刻気味の時間になってしまった。 田舎だし、 家族もよく鍵をかけず出かけるので大丈夫だろうと、 鍵をかけずに家を飛び出し大学へ向かった。 帰宅し、家族と夕

    1596

    24

    0

    0

    短編1分

  • 怖い話 No.17540

    【洒落怖】センジュさん

    来年結婚するんで 厄落としついでに長々と書き捨てます。 小学生の頃の話。 うちの母がちょっと難しい病気になって、 遠くの病院に入院した。 父も母の病院に通うために家を空けることが多くなって、

    1918

    42

    0

    0

    長編7分

  • 怖い話 No.9951

    【洒落怖】眼の不自由な人

    就職して田舎から出てきて 一人暮らし始めたばかりのとき 会社の新人歓迎の会で、 深夜2:00過ぎ頃帰宅中の話 その当時住んでたマンションは住宅地の中にあり 深夜だとかなり暗く、また人通りもほとんどなく 私はビク

    1596

    39

    0

    1

    長編5分

  • 怖い話 No.14912

    【洒落怖】自然死物件

    東京に戻って一人暮らしを始めた時のこと。 私は東京の家賃、敷金、礼金の高さにあきれ果てました。 おまけにその頃は無職で、 都内の横柄な不動産屋は相手にもしてくれないのでした。 そんなとき見つ

    1619

    42

    1

    0

    短編2分

  • 怖い話 No.984

    【洒落怖】沖合○ｋｍの場所は行くな

    一昨年の夏に海釣りに出掛けた。 その頃船舶免許取りたての俺は親戚から船を借りて行った。朝の６時頃一人で出発した俺は早速沖合に出掛ける。 出発時は”快晴”そのものだった。免許取得前までは船宿のお世話になっていたのである

    2007

    25

    0

    0

    短編2分

• このページの監修者

  

  心霊サイト運営者

  全国心霊マップ

  ghostmap

  プロフィール

  

  Twitter

• 不思議な物体

  ふっかつの呪文

  えもぜのゆ　おおゃすま　びわけをむ　むぐりぴぱ　
  ひゃひむぁ　ろきげかね　でじぽごぶ　あぃせぁゆ　
  ふゎぺろぃ　ぼえでぺり　つくのつぱ　せさよざな　
  ゆてすばぞ　ぬぶぺひゎ　んぷちんん　しめりまよ　
  ぽのぺべじ　びたきぱぴ　ずぶさわょ　よまたろい　
  ポペプテグ　キビウパロ　オムウタク　ザヘワグザ　
  ンメサツタ　ポェィペウ　ガゾヴヒビ　ルデケヮタ　
  ニペナビカ　ヤヵコパイ　ガケネフゾ　ナサベエオ　
  ォゼユタケ　シヘヮヵセ　ネゴニヂヲ　ベヲアアゴ　
  ヮカモィカ　ルバゾミツ　パソギミワ　ヶバフヶプ