1. ホラスト
2. 洒落にならない怖い話

ぶつかる

お気に入り

• ぶつかるの朗読動画

• 朗読動画を投稿する▼

  「ぶつかる」の朗読動画を探しています。YouTubeでこの話の朗読動画を見つけたらぜひ投稿していってください。

  ※YouTubeのURL必須

  例：https://www.youtube.com/watch?v=*********** 例：https://youtu.be/***********

  開始時間

  00時間00分00秒

  再生開始の時間を指定する場合は入力してください

  投稿する

• ぶつかるとは

  N 1 (電撃コミックスNEXT)

• 昔…と言っても一昨年の秋頃の話です。
  
  あの時俺は夜ジョギングをしていた。
  
  理由は体重が気になったから。
  
  怠け癖があるのに性懲りもなくだ。
  
  軽く汗をかいた後は風呂に入る、
  それがお決まりだった。
  
  その日の夜も、
  いつもの道をジョギングしていた
  
  ド田舎じゃないが、
  大都市でもないから道幅は広くない
  
  
  街灯もまばらにしかない、
  そんなあぜ道を舗装したような道をジョギングしていた。
  
  残り１５０ｍぐらいか？
  
  家に着く直前の緩い一直線の上り坂
  
  街灯はその道の始まりの所に一本しかないんだが、
  近くに倉庫の照明があって所々明るく、
  夜でも家の玄関まで見通せた。
  
  その玄関まで一直線の緩い上り坂道になると、
  いつもダッシュして着く
  
  これも一種のお決まりみたいなもんだった。
  
  その時も、その道に戻って来たので
  いつものように走ったんだ…
  
  途中まで走った所で、
  俺は右肩が何かにぶつかった。
  
  人に肩がちょっとぶつかった事ってあるだろ？
  
  正にあの感じ。
  
  俺は一、二歩よろけながらも
  直ぐ後ろを振り向いた
  
  人だったら謝らなきゃいけないし、
  何よりマジでダッシュしてるから、
  向こうは痛いどころじゃないと思ったんだ。
  
  でも…そこに人なんて居なかったんだ。
  
  いや、最初からいないのは解ってた…
  
  だけど、ぶつかった感覚がリアルにあったんだ…
  
  その後家に帰ったんだけど、
  れは何だったんだろう？

  怖い話を読んでいると霊が寄ってくる？不安な方はこちらがおすすめ

  ▶幽霊が近くにいるか分かる

• お気に入り

• 

  感想や考察があればぜひコメントで教えてください ↓コメントする

• この話は怖かったですか？

  怖かった32

  
• • #短編

• 次はこちらの話なんていかがですか

  

  続きを読む

• ※既読の話はオレンジ色の下線が灰色に変わります

  怖い話セレクション

  • 【怖い本】怖い話名著８８　乱歩、キングからモキュメンタリーまで Amazon
  • 【洒落怖】こっちはいつもの愛想のいいオバチャンだった 短編1分
  • 【洒落怖】堤防のルール 中編4分
  • 【洒落怖】糸 長編17分
  • 【洒落怖】のりちゃんとやんしゃん 長編10分
  • 【意味怖】点数 短編1分
  • 【意味怖】トイレットペーパー地獄 短編1分
  • 【じわ怖】行ったことのない町 短編2分
  • 【じわ怖】押し入れの中 中編3分
  • 【ほん怖】海外出張に行った 短編1分
  • 【ほん怖】ワン 中編3分

  いま話題のホラー漫画

  • 

    サユリ 完全版 (バーズコミックス　スペシャル)

  • 

    禍話　SNSで伝播する令和怪談

  • 

    憑きそい (扶桑社コミックス)

  • 

    感受点 (サイコミ×裏少年サンデーコミックス)

  • 

    冥婚の契(1)

  • 

    N 1 (電撃コミックスNEXT)

• コメント

• コメントはまだ投稿されていません
  

  ぶつかる についての感想や意見を自由にコメントしていってください
  • 本文：
  • 
    半角文字列だけの入力はできません。
  • 名前（省略可）：

• 前の話：【洒落怖】おかっぱ

  次の話：【洒落怖】龍神様の掛け軸

• この話を読んだ人はこちらも読んでいます

• ※既読の話はオレンジ色の下線が灰色に変わります

  • 怖い話 No.709

    【洒落怖】２番目に大切だった思い出

    修士に進学した４月、こんな俺にもはじめての彼女ができた。 相手は講座に配属になったばかりの４年生。女子学生が少ない学科だったが、その中でも特に女子の少ない、というよりも過去にはほとんど女性のいなかったその講座に入っ

    朗読 りょりょの怪談チャンネル【作業用かいだん朗読】

    2351

    42

    0

    0

    長編5分

  • 怖い話 No.8369

    【洒落怖】共通の友達

    昼前に同中同高の友達Aと 飯でも食いに行こうということで一緒に歩いてたら 道路の向こうでAと共通の友達Bが手振ってた B「おー！俺とAじゃん何してんのー？」 俺もすごく久しぶりにBにあったもんだから嬉

    1562

    51

    2

    0

    短編1分

  • 怖い話 No.7242

    【洒落怖】白蛇

    ある日ワタシの祖母が朝から畑仕事をしていると、 隣家の倉庫から 「お母さーーんっつ！！」 って、ソコの家の長男Ａが叫び声が聞こえた。 祖母は 「何事か？」 と、その倉庫へ

    3406

    43

    0

    0

    長編6分

  • 怖い話 No.9767

    【洒落怖】タンスの中

    これはボクがまだ小学生だった頃、 両親が出掛けて 家に弟と二人きりになった時の話です。 ヒマだったので、 二人でカクレンボをしようということになりました。 最初ボクがオニになって、 弟を捜し始めました

    1483

    31

    0

    0

    短編1分

  • 怖い話 No.9069

    【洒落怖】因果

    完全に自分語りになるんだけど、 この季節になると、 どうしても思い出てしまうんで、 少しでも話を聞いてもらって気持ちを和らげたい。 俺が大学一年生の頃。 めでたく一人暮らしをすることになって、 大学か

    1441

    36

    0

    1

    中編4分

  • 怖い話 No.2202

    【洒落怖】神社の隠し通路

    僕がまた中学三年の時の話。 兵庫県のM神社(地元では創立者の名をとってNさんと呼ばれている)での話。そこで仲のいい友達６人で肝試しをすることになり、3:3に別れて中に入る事にしました。 普通は一人ずつ入るのでしょうが

    1556

    36

    0

    0

    中編3分

  • 怖い話 No.2511

    【洒落怖】夜釣りを止めた理由

    ありがちな怪談話なんだけど、父の友人の話してくれた経験が洒落にならない怖さだったその父の友人(仮にAさん)は、夜釣りが好きで、といっても素人なんで某海岸線の道路脇のテトラポットが並べてある場所がお決まりの釣り場所があって

    1780

    43

    1

    0

    短編2分

  • 怖い話 No.1348

    【洒落怖】誰か先に帰った？

    小学生中学年くらいだったの話だったと想います。 よくある100物語をやろうと誰かが言ったのがきっかけでした。とはいっても、1人で何十個も怖い話を知ってるわけもなく10名が1人10個ずつ話す事になった訳です。 私も、必

    1429

    48

    0

    1

    中編3分

  • 怖い話 No.2418

    【洒落怖】顔面アップ

    お正月に彼氏と旅行に行きました。 急な旅行だったのでボロボロな旅館しか予約が取れませんでした。でも、ボロボロとは言え雑誌に載っているのにその旅館は客が異様に少なかったんです。 お風呂も薄気味悪いし、ご飯も美味しくない

    1642

    37

    0

    0

    短編1分

  • 怖い話 No.10530

    【洒落怖】エレベーターの外

    3年程前になります。 当時学生だった私は、 運送のバイトをしてました。 社員の方と二人で配達に回るんですが、 その時に起きた出来事です。 大きな荷物を運び終え、 ついでと渡された小包の配達に

    朗読 洒落にならない怖い話,【怪談朗読】郁美のマヨナカラジオ,優美の怪談朗読

    5219

    61

    0

    4

    中編3分

• このページの監修者

  

  心霊サイト運営者

  全国心霊マップ

  ghostmap

  プロフィール

  

  Twitter

• ぶつかる

  ふっかつの呪文

  しぱあなの　てでぽじつ　るほそばで　ゆつわくつ　
  ゆまげこべ　をゆにへで　じうあぜら　をたふかた　
  ぺぅれずゆ　ぼりなわふ　うぃふつふ　ひょはゎん　
  ちるにてで　ひっぎさび　がけひろゃ　むせぇらご　
  のゎさにき　むえばころ　てぇぷずひ　なずえどべ　
  ヵゼェタミ　マサトロラ　ガツネラペ　エオゴヤヘ　
  ォリベノパ　セルギピグ　オザスプチ　ョセヤクサ　
  フゼナゼヮ　ヴコヅグホ　ポィウリフ　ヤレテブマ　
  ノアツシモ　セノブノイ　トルブネリ　ムデヴハョ　
  ヘベゾヒパ　ピゥガゾズ　ヲタトモゼ　ムプジナレ