1. ホラスト
2. じわじわ来る怖い話

ｺﾚﾁｮ

お気に入り

• ｺﾚﾁｮの朗読動画

• 朗読動画を投稿する▼

  「ｺﾚﾁｮ」の朗読動画を探しています。YouTubeでこの話の朗読動画を見つけたらぜひ投稿していってください。

  ※YouTubeのURL必須

  例：https://www.youtube.com/watch?v=*********** 例：https://youtu.be/***********

  開始時間

  00時間00分00秒

  再生開始の時間を指定する場合は入力してください

  投稿する

• ｺﾚﾁｮとは

  コワい話は≠くだけで。　1 (ＢＲＩＤＧＥ　ＣＯＭＩＣＳ)

• 何年か前に画商をしていました。
  
  全国の百貨店を催事で渡り歩くやつ。
  
  そこで扱っていた、
  ある一枚の作品にまつわる話です。
  
  はじめに、絵画は値の張る非日用品などで、
  そう簡単には売れません。
  
  
  
  
  
  通常何十分、何時間、
  時には数日がかりでお客様を口説きます。
  
  件の絵は珍しく入荷した途端ｺﾚﾁｮ
  （ほとんど接客せず、コレちょーだい！でお買い上げ）
  で契約が決まりました。
  
  喜んだのも束の間、翌日にキャンセル。
  
  理由を伺うと、身内に急な不幸が起きたため、
  余計な出費ができなくなったとのこと。
  
  それじゃ残念だけど仕方がない…ということで、
  その絵は展示場に戻りました。
  
  が、その日のうちに再びｺﾚﾁｮ。
  
  お客様の手元に届いた日にキャンセル。
  
  奥様が独断で高額の買い物したため、
  怒ったご主人に離婚を言い渡され、泣く泣く返品。
  
  以後もその絵はｺﾚﾁｮ→家庭に不幸が起こりキャンセルを繰り返し、
  さすがに験が悪いということで、倉庫行きになりました。
  
  あの絵には何かいわくでもあったのでしょうか…
  退職してしまった今となっては、
  あの絵がどうなったのかもわかりません。
  
  不思議なことがもうひとつ。
  
  その絵の作家や額装、サイズ、展示した場所は覚えているのに、
  どんな絵であったのかが思い出せないんです。
  
  まあ、嫌な記憶に蓋をしているだけなのかもしれませんが…
  

  怖い話を読んでいると霊が寄ってくる？不安な方はこちらがおすすめ

  ▶幽霊が近くにいるか分かる

• お気に入り

• 

  感想や考察があればぜひコメントで教えてください ↓コメントする

• この話は怖かったですか？

  怖かった36

  
• • #短編

• 次はこちらの話なんていかがですか

  

  続きを読む

• ※既読の話はオレンジ色の下線が灰色に変わります

  怖い話セレクション

  • 【怖い本】実際にあった怖い話 2025年7月号 Amazon
  • 【じわ怖】友人は両生類や爬虫類が大好き 短編2分
  • 【じわ怖】魔界へ行く遊び 中編4分
  • 【じわ怖】ドロイド 短編1分
  • 【じわ怖】タクシーで帰宅中 短編2分
  • 【意味怖】デジタルカメラで撮った写真 短編1分
  • 【ほん怖】不幸な 短編2分
  • 【洒落怖】供養してない水子が２体 短編2分
  • 【洒落怖】図々しい子 短編1分
  • 【ほん怖】ふと渡り廊下の天井を見上げた 短編1分
  • 【洒落怖】無口な祖父 短編2分

  Amazon無料でスグに読める本

  • 

    美味しいご飯が食べたくなる漫画⑩: 変化編 美味しいご飯が食べたくなる漫画【にしみつ】

  • 

    無能は不要と言われ『時計使い』の僕は職人ギルドから追い出されるも、ダンジョンの深部で真の力に覚醒する THE COMIC 1 (ライドコミックス)

  • 

    悪いのは、私ですか？【６】: 職場編 ぼめそのエッセイ漫画集

  • 

    私たちに愛されたい妹 読者さんの恋愛・浮気体験談

  • 

    【考察版】廃棄！コンビニお姉さん 無料まんが集 by きたしま

  • 

    治癒魔法は使えないと追放されたのに、なぜか頼られてます～俺だけ使える治癒魔法で、聖獣と共に気づけば世界最強になっていた～2巻 (グラストCOMICS)

• コメント

• コメントはまだ投稿されていません
  

  ｺﾚﾁｮ についての感想や意見を自由にコメントしていってください
  • 本文：
  • 
    半角文字列だけの入力はできません。
  • 名前（省略可）：

• 前の話：【じわ怖】話し相手の人形

  次の話：【じわ怖】美術館ですばらしい絵に巡りあった

• この話を読んだ人はこちらも読んでいます

• ※既読の話はオレンジ色の下線が灰色に変わります

  • 怖い話 No.4108

    【じわ怖】最終兵器Ｏさん

    大学時代に凄い人がいた。 仮にＯさんとしておくが、Ｏさん自身は小柄で線の細い普通の女性なのだ。 だが彼女の陰のあだ名は『最終兵器』。 その由来には、幾つかのエピソードがある。 Ｏさんは高校時代

    1692

    30

    1

    0

    短編1分

  • 怖い話 No.13089

    【じわ怖】道北の山の中

    札幌にて母が妹を出産するために、 当時７歳だった俺は 道北にある母方の実家に預けられていた。 祖父母宅では酪農を営んでいて、 仕事合間の子供の面倒は手に余ったらしく、

    1488

    40

    1

    0

    長編5分

  • 怖い話 No.4601

    【じわ怖】マ○○○○オン

    高校生の頃のある休日、仲良かったオタ友が自宅に遊びにきた。 オカルト話にも興味のある子だったので、自分が見た気になる夢の話をした。 「つい最近自分の夢の中に『マ○○○○オン』という言葉がでてきたけど、

    1434

    46

    0

    0

    短編1分

  • 怖い話 No.15134

    【じわ怖】近所にいわゆる幽霊屋敷があった

    ガキのころ、 近所にいわゆる幽霊屋敷があったんです。 別に幽霊を見た人とかいないんだけど、 朽ち果ててボロボロの木造家屋。 で、ある日の学校帰りに、 ちょっ

    1616

    33

    0

    0

    短編2分

  • 怖い話 No.4209

    【じわ怖】不気味な母

    六年前、友達の同級生Ａから聞いた話。 当時一年だったＡの姉がぼろくそにイジメられてたのを、 Ａは受験生だったこともあり、入学するまで知らなかったらしい。 というのも、姉は家ではとても優しいナイスな姉で、

    1590

    39

    0

    0

    短編2分

  • 怖い話 No.12204

    【じわ怖】夢に出てきた父

    私が大学１年生の時に亡くなった父親。 ある資格試験の勉強していて、 専門書がなかなか高くて大変だった時に、 仕事のスーツ姿で夢に出てきて、 必死に父の部屋のある場所を強調して

    1247

    28

    1

    0

    短編1分

  • 怖い話 No.4094

    【じわ怖】犬鳴き岩

    小学校に入ったばかりの頃、同じクラスにいじめられっ子がいた。 貧しい家の子で、いつも悪臭を漂わせ、性格も暗くおよそ子供らしくない男の子だった。 ある日、公民館の庭で藁の束で遊んでいたときにふと思い立ち、藁

    1657

    34

    0

    0

    中編4分

  • 怖い話 No.13802

    【じわ怖】何か風を切る音がする

    もう10年以上前のことである。 夜、自分の部屋で眠っていたところ、 「シュンシュン…シュンシュン…」 と、何か風を切る音が。 布団に寝たままそっ

    1124

    23

    0

    0

    短編1分

  • 怖い話 No.12579

    【じわ怖】天井から妙なモノが吊るしてある

    友人のＷはそこそこ霊感のあるデブだ。 ついこないだのこと。 六畳一間で一人暮らしのそいつのところに遊びに行ったら、 天井から妙なモノが吊るしてある。 理由

    1414

    19

    0

    0

    短編2分

  • 怖い話 No.4326

    【じわ怖】肩を叩く者

    昔、度々おかしな体験をした。 誰かが私の隣の人の肩を叩く、というもの。 対象は右隣に居る仲の良い人で、男女は区別しなかった。 二人きりの時もあったし、十人位居てもおきた。 面白いのは、必ずみん

    1926

    38

    0

    0

    短編1分

• このページの監修者

  

  心霊サイト運営者

  全国心霊マップ

  ghostmap

  プロフィール

  

  Twitter

• ｺﾚﾁｮ

  ふっかつの呪文

  たなばきぺ　ばぉすごぢ　おえぁだん　ゎすぶろや　
  ぐおげごべ　るふぱよぐ　えしちびす　ぁしいょび　
  もわべちや　どとくむぱ　ぷぞうげて　ちぴじべづ　
  ふにつかも　ぇよぐがぃ　みちるこは　ひずずぽぺ　
  ほぁむばゅ　べれぴやへ　ねくぁひぅ　こぱそたみ　
  ソャベユッ　ワメヅォボ　ンゴロエバ　ビヮツヵヶ　
  ィリェスビ　ペビヵダワ　ギャェセプ　ジメピムガ　
  ベトヨザゼ　テヅウヘヌ　ウォミセィ　ドコシクハ　
  ヵトメムオ　イヅャヴラ　ゾヮソイリ　コヌヂモオ　
  ヮノルズニ　ゥドヶォゥ　プモヌツコ　ソズヤヅニ