1. ホラスト
2. じわじわ来る怖い話

過去に戻っちまったというかなんというか

お気に入り

• 過去に戻っちまったというかなんというかの朗読動画

• 朗読動画を投稿する▼

  「過去に戻っちまったというかなんというか」の朗読動画を探しています。YouTubeでこの話の朗読動画を見つけたらぜひ投稿していってください。

  ※YouTubeのURL必須

  例：https://www.youtube.com/watch?v=*********** 例：https://youtu.be/***********

  開始時間

  00時間00分00秒

  再生開始の時間を指定する場合は入力してください

  投稿する

• 過去に戻っちまったというかなんというかとは

  実際にあった怖い話 2025年11月号

• 過去に戻っちまったというかなんというかの話だが。
  
  高校の時に親から、
  
  「昨日、お前から電話がかかってきた。
  ○○（住んでるとこ）にもうすぐ到着するから、という電話だった。
  声は確かにお前だった」
  
  と言われた事があった。
  
  
  
  
  
  ありえない。
  
  その時は家にいて寝ていたのだから。
  
  かかってきたのは夜だった。
  
  こういう体験をして月日は経過して、
  高校も卒業し専門学校も卒業した。
  
  そして2年前に、
  専門学校の同窓会をやるという通知がきたから行ったんだ。
  
  八王子にある某専門学校なんだけど、実に楽しかった。
  
  そして同窓会も終わり、帰るために特急へ乗った。
  
  もう夜になってたんだけど、
  その時なぜか猛烈に眠くなったんだ。
  
  疲れていたせいかなと思ったが、
  物凄い眠気でガクンッとなった。
  
  その瞬間、眠気が急に無くなってスッキリ。
  
  電車とかに変化はないし、
  変な名前の駅に着いたと言う事も無い。
  
  ただ帰宅報告をするため、
  乗り換えする駅に到着した時に電話した。
  
  そしたら
  
  『もしもし！』
  
  と、かあちゃんの声が耳に飛び込んできた。
  
  え？と思ったね。
  
  なぜならそん時、かあちゃんは病気で寝たきりになってたから。
  
  出れるわけないんだよ。
  
  おまけに元気な声。
  
  一応、○○だけどと言ったら、
  電話の向こうのかあちゃんは、
  
  『○○は寝てるけど・・・誰？ほんと誰？え？え？声は○○？
  こんな夜中にどっか出かけてるの？』
  
  と言うから、
  
  「え？俺は八王子の学校の専門学校からの帰りで、
  もうすぐ○○に到着するからというのを言うために電話したんだけど、
  かあちゃん病気治ったの？」
  
  と言うと、電話の向こうの母ちゃんはますます慌てて、
  
  『え？八王子！？病気？こわいこわいこわいこわい！』
  
  ほんで、ガチャッ　プープープー。
  
  なんなんだ？と思ったけど、
  乗り換えする電車がきちまったから乗った。
  
  ほんで乗ってる最中、また強烈な眠気。
  
  ガタンゴトンは眠気を誘うんだな。
  
  ほんで今度はガクンっじゃなく、
  ガッツリ30分ぐらい寝た。
  
  気がつくと目的地を伝えるアナウンスが流れてたんで、
  慌てて起きて目的地の駅に降りて、家にもう一度電話。
  
  そしたら兄貴が出た。
  
  母はどうしてると聞くと、相変わらず寝室で寝てるらしい。
  
  とりあえず兄貴に駅まで迎えに来てもらって、
  兄の車の中で例の高校の時の不思議体験を思い出し、
  あれって・・・ついさっきの俺！？とかなり動揺した。
  
  過去に数分の間、飛んじまったのかねぇ？
  

  怖い話を読んでいると霊が寄ってくる？不安な方はこちらがおすすめ

  ▶幽霊が近くにいるか分かる

• お気に入り

• 

  感想や考察があればぜひコメントで教えてください ↓コメントする

• この話は怖かったですか？

  怖かった29

  
• • #短編

• 次はこちらの話なんていかがですか

  

  続きを読む

• ※既読の話はオレンジ色の下線が灰色に変わります

  怖い話セレクション

  • 【怖い本】実際にあった怖い話 2025年11月号 Amazon
  • 【じわ怖】着信７百回の男 長編8分
  • 【じわ怖】妙な写真 長編5分
  • 【じわ怖】人を殺した車の修理 短編1分
  • 【じわ怖】初恋 長編10分
  • 【洒落怖】占いカフェ 長編8分
  • 【洒落怖】トイレ追いかけっこ 中編3分
  • 【ほん怖】箱の夢 中編3分
  • 【洒落怖】屋根裏を走るもの 短編2分
  • 【洒落怖】無人のテナント 中編3分
  • 【洒落怖】有名な占い師に将来を見てもらった 短編1分

  いま注目されてる怖い話

  • 

    怖い話名著８８　乱歩、キングからモキュメンタリーまで

  • 

    フォロワーさんの本当にあった怖い話

  • 

    本当にあった怖い体験談7: てにくまちゃん。の怖い話 てにくまちゃんの怖い体験談

  • 

    実際にあった怖い話 2025年11月号

  • 

    コワい話は≠くだけで。　1 (ＢＲＩＤＧＥ　ＣＯＭＩＣＳ)

  • 

    忌み地　怪談社奇聞録 (講談社文庫)

• コメント

• コメントはまだ投稿されていません
  

  過去に戻っちまったというかなんというか についての感想や意見を自由にコメントしていってください
  • 本文：
  • 
    半角文字列だけの入力はできません。
  • 名前（省略可）：

• 前の話：【じわ怖】バスに乗っていたら車が横から突っ込んできた

  次の話：【じわ怖】飛鳥

• この話を読んだ人はこちらも読んでいます

• ※既読の話はオレンジ色の下線が灰色に変わります

  • 怖い話 No.4899

    【じわ怖】ほんとのおかあさんをさがします

    突然ですまんが俺の話。 小学校２年生の頃、 理由は覚えていないが母親に激しく怒られた。 理由は覚えていないが、あんたはうちの子じゃない！ みたいなことを言われたのだろう。 はっき

    3380

    75

    0

    0

    短編2分

  • 怖い話 No.11947

    【じわ怖】事故の多い交差点

    仕事場に出勤途中、 交差点で信号待ちしてたら後ろから声がして、 「ひき逃げがあったんだって。 この交差点で女の人が青い車に引かれて亡くなったって」 俺はまぁ、またあ

    1810

    31

    0

    0

    短編1分

  • 怖い話 No.5607

    【じわ怖】お馬で人生アウト

    1981年4月5日、 中山競馬場A投票所裏のトイレで、 1人の中年男性が自殺。 この男性は剥き出しにした電気コードを、 自らの左胸にガムテープで貼り付け、 換気扇用コンセントに自ら差し込んで絶命。

    8102

    58

    3

    2

    短編1分

  • 怖い話 No.5595

    【じわ怖】コソコソ話してる

    ５歳の息子が、 明らかに誰かとコソコソ話してる。 バイバイしたり、 変な行動が多いから旦那に相談。 旦那は「ふーん」と興味なさ気。 でも、お風呂で息子と旦那が話してるのを盗み聞き

    1494

    34

    0

    0

    短編1分

  • 怖い話 No.4601

    【じわ怖】マ○○○○オン

    高校生の頃のある休日、仲良かったオタ友が自宅に遊びにきた。 オカルト話にも興味のある子だったので、自分が見た気になる夢の話をした。 「つい最近自分の夢の中に『マ○○○○オン』という言葉がでてきたけど、

    1465

    46

    0

    0

    短編1分

  • 怖い話 No.5867

    【じわ怖】かくれんぼの最中

    俺の実体験から。 3～4歳の頃だったと思う。 母方の実家で従兄弟たちとかくれんぼをしてたんだが、 俺は隠れるﾄｺを探してて、 階段の下のちょっとした物置スペースを見つけて、 そこに入ったんだ。

    1142

    23

    0

    0

    短編1分

  • 怖い話 No.4178

    【じわ怖】泉の広場のところでヘンな女がうろついていた

    三年近く前、泉の広場のところでヘンな女がうろついていた。 通勤の帰りによく見かけた。 三十前後で、赤い色のデザイン古そなドレスっぽい服着てて、 小柄で、顔色悪く目がうつろ。 髪は背中近くまであって、伸

    1707

    34

    0

    0

    中編4分

  • 怖い話 No.13022

    【じわ怖】岩壁

    両手が岩壁の上に出た。 手がかりを掴み、 身体を引き上げれば、 登り切れる。 その手がかりが見つからない。 たしか、 わずかな窪みがあった

    942

    31

    0

    0

    短編2分

  • 怖い話 No.4046

    【じわ怖】天袋の戸が揺れてた

    まだ私が高校生くらいの頃、実家の居間の収納部分（和室の天袋）の戸が毎日夜8時くらいになると、 収納の中から叩くような感じでガタガタガタ！ガタガタガタガタ！と毎日のように揺れてた。 最初は屋根裏か天袋の中ににネ

    1526

    41

    0

    0

    短編2分

  • 怖い話 No.4893

    【じわ怖】二つ上のお姉さん

    小四の時、新興住宅地へ越した。 近所に二つ上のお姉さんがいて、すぐに仲良くなった。 小さい住宅地で子供が少なかったせいもあるんだろう。 近い世代は俺とそのお姉さんしかいなかった。 小学生の頃は

    1420

    25

    0

    0

    中編3分

• このページの監修者

  

  心霊サイト運営者

  全国心霊マップ

  ghostmap

  プロフィール

  

  Twitter

• 過去に戻っちまったというかなんというか

  ふっかつの呪文

  しぁでたそ　ぷんきぎで　ずんらわぺ　こるほうけ　
  ぁぽゎぺれ　わにけうぜ　ずいずらで　ょやゆあぺ　
  ゅょりょっ　すぺんるて　なつぎるぞ　しをおべろ　
  べぱばせつ　げたぞふに　ろげゃみて　ほざびちな　
  のぅびばど　らびちぎり　こきのむや　まみぞうは　
  ォデペァコ　ッムソマゴ　ベヒボリヌ　ヶクノツズ　
  ソコヵォセ　ャュピゼヂ　エメピバッ　ウツキミヨ　
  キィドォヲ　ソモイカゥ　トレメヅス　パャベグシ　
  ソバコヅザ　ベヶユヂス　クッウラグ　タマノヒヨ　
  アヲトャゥ　ヲユッアイ　セリサケプ　ピツェダオ