1. ホラスト
2. 洒落にならない怖い話

ゆがんだ愛

お気に入り

• ゆがんだ愛の朗読動画

• 朗読動画を投稿する▼

  「ゆがんだ愛」の朗読動画を探しています。YouTubeでこの話の朗読動画を見つけたらぜひ投稿していってください。

  ※YouTubeのURL必須

  例：https://www.youtube.com/watch?v=*********** 例：https://youtu.be/***********

  開始時間

  00時間00分00秒

  再生開始の時間を指定する場合は入力してください

  投稿する

• ゆがんだ愛とは

  KILLER'S HOLIDAY 1 (コミックELMO)

• 俺の家の神社に、このあいだ心霊相談で男女のカップルが来た。
  
  対応したのは姉ちゃんで、写真の相談だった。心霊写真かと思って、面白そうだったので俺も同席した。
  
  しかし見るところ普通の写真。なんだよ、普通じゃねーかと思ってたらなんか女が写ってるところにプツプツと穴が開いてる。
  
  「ああ、丑の刻参りで使われましたねー」って平気な顔で姉ちゃんが言ったら女のほうが泣き出した。お姉ちゃんは女の人をなぐさめて、俺は暇になってきたから部屋に帰ろうと思った。
  
  そのとき男の方をチラリと見たんだけどなんか様子が変。自分の唇をベロベロ舐めて、息遣いを荒くしながら女を見てた。
  
  姉ちゃんもそれに気付いたらしく、女だけ違う部屋に呼んだ。俺と男は二人きりになった。
  
  「あ、あの、大変でしたね」と、声をかけてみた。男は無視。
  
  すると急に「ね、俺の彼女可愛いでしょう。どこどこで会って～」と、なれそめを話してきた。
  
  俺は会話をさえぎるように、「すいません、トイレ」といって席を立った。なんだかあの男が嫌だった。
  
  トイレから戻ってきたとき、女と男は帰るところだった。「この写真は処分しておきます。
  
  気をつけてくださいね。また来て下さい」と、姉ちゃんは女にお守りを渡した。
  
  「ありがとうございます」って言って、車に入っていった。すると急に男が俺に近づいてきて、「やっぱり女はああやって恐怖におびえている時が一番可愛い」と呟いた。
  
  俺は凍りついた。ああ、丑の刻参りをしたのはこいつだ、と。
  
  そうして車は走って行った。あのカップルうまくいってるのかなあ…

  怖い話を読んでいると霊が寄ってくる？不安な方はこちらがおすすめ

  ▶幽霊が近くにいるか分かる

• お気に入り

• 

  感想や考察があればぜひコメントで教えてください ↓コメントする

• この話は怖かったですか？

  怖かった43

  
• • #短編
  • #トイレ

• 次はこちらの話なんていかがですか

  

  続きを読む

• ※既読の話はオレンジ色の下線が灰色に変わります

  怖い話セレクション

  • 【怖い本】コワい話は≠くだけで。　1 (ＢＲＩＤＧＥ　ＣＯＭＩＣＳ) Amazon
  • 【洒落怖】死人を占う 長編5分
  • 【洒落怖】真っ黒な手 短編2分
  • 【洒落怖】ちょっと変わった人 中編3分
  • 【洒落怖】リアルタマ 短編1分
  • 【じわ怖】回転 短編2分
  • 【意味怖】ドッペルゲンガーってやばいんだよね 短編1分
  • 【意味怖】継母 短編1分
  • 【ほん怖】部屋から出られなくなった 短編2分
  • 【ほん怖】壁から出て来たモノ 短編2分
  • 【じわ怖】ドアを開ける 短編1分

  いま話題のホラー漫画

  • 

    憑きそい (扶桑社コミックス)

  • 

    解剖、幽霊、密室 (ビームコミックス)

  • 

    感受点 (サイコミ×裏少年サンデーコミックス)

  • 

    誰かが描いた漫画（１） (コミックＤＡＹＳコミックス)

  • 

    サユリ 完全版 (バーズコミックス　スペシャル)

  • 

    N 2 (電撃コミックスNEXT)

• コメント

• コメントはまだ投稿されていません
  

  ゆがんだ愛 についての感想や意見を自由にコメントしていってください
  • 本文：
  • 
    半角文字列だけの入力はできません。
  • 名前（省略可）：

• 前の話：【洒落怖】ごうち

  次の話：【洒落怖】確認の電話

• この話を読んだ人はこちらも読んでいます

• ※既読の話はオレンジ色の下線が灰色に変わります

  • 怖い話 No.20227

    【洒落怖】幼馴染の直感

    幼馴染のちょっとしたオカルト話。 幼馴染は昔から直感が鋭かった。 例えば、 いつも遊んでる公園に遊びに行こうと話してたら、 「今日は行かないほうが良い気がする」 翌日、学校の先生か

    2386

    40

    1

    0

    中編3分

  • 怖い話 No.7802

    【洒落怖】待ち合わせ場所

    いつも待たしている彼女に迷惑だと思い、 10分前にいつもの待ち合わせ場所についた。 待ち合わせ時間になっても彼女が来ない。 更に、10分が過ぎた。 不安になり彼女に連絡を入れようとしたら、

    1225

    53

    0

    0

    短編2分

  • 怖い話 No.21559

    【洒落怖】ボールが弾む音

    自分が高校生の時に家族と、 親戚がすんでいる所に遊びにいったんだ。 そこに行くと沢山従兄弟いるんだけど、 年が近いのと遊ぶのが通例で、 その時も自分といつも遊んでいる3人と、 その友達2人の計6人でいて遊んでた

    788

    10

    0

    0

    中編4分

  • 怖い話 No.140

    【洒落怖】ワイン倉庫

    これ書くか迷ったんだけど、時効のような気もするんで書くわ。 俺が二十年前位かな、フリーターやってた頃の話なんだけどその当時ヨーロッパのほうへ海外旅行にいったんだよ、その時代って海外旅行ってちょっと珍しいから、観光じゃな

    2268

    44

    0

    0

    長編6分

  • 怖い話 No.20998

    【洒落怖】行方不明者の生死を当てる

    親友の女の子の母親が、 ヘンな能力を持っている。 ヒトコトで言うと、 行方不明者の生死を当てるんだけど、 生きてる人とは交信できない（本人弁）ので、 ターゲットが死んでいる場合のみ。 亡くなった年＆月

    1276

    21

    1

    0

    短編2分

  • 怖い話 No.8065

    【洒落怖】見下ろす女

    前に住んでたマンションでの出来事。 当時私と姉は小学生で、 なんだかんだ仲良かったんだけど ある日姉がマンションの下の駐車場で遊んでたら ふっと上から視線を感じたらしい。 んで、上を見てみたら ６階く

    2053

    46

    0

    0

    長編5分

  • 怖い話 No.879

    【洒落怖】Kの死に様

    大学の同級生から久しぶりに忘年会の誘いがあって思い出した。 大学3年の12月にサークルの連中と飲んでた。2次会が終わったところで何人かが終電に間に合うように帰っていった。 俺は5人くらいと残って朝まで安い居酒屋で時間

    2004

    23

    0

    0

    中編3分

  • 怖い話 No.1580

    【洒落怖】納得

    私はバスの運転手をしています。 私は結構田舎のほうでバスの運転手をしているのですが、夏、お盆の時期になると都会から実家に帰ってくる人が多いのかお客は増えました。むし暑い夜だったので冷房を聞かせすぎ異常に寒かったのを覚え

    1502

    35

    0

    0

    短編1分

  • 怖い話 No.66

    【洒落怖】廃墟見物

    ５～６年前ぐらいだが、住んでいた一家が自殺か？強盗で死んでしまって、その後、出ると○奈川で有名な廃墟？に友人と２人で見物に行きました。 廃墟といっても、ただ誰も住んでいないだけの家屋で、まずは一階を玄関～リビング～台所

    1868

    48

    0

    0

    短編1分

  • 怖い話 No.10032

    【洒落怖】彼女と髪の長い女

    大学に入ってからできた俺の彼女は小さい頃、 所謂見える人だった。 彼女曰く、 「あの頃は小さい変な生き物とか、 他の人には見えないチエちゃんってお友だちがいて、 たまにとても怖いモノが見えることもあっ

    1095

    33

    1

    0

    長編7分

• このページの監修者

  

  心霊サイト運営者

  全国心霊マップ

  ghostmap

  プロフィール

  

  Twitter

• ゆがんだ愛

  ふっかつの呪文

  にかあもび　ぁがきにじ　びとっぼぇ　こまづそば　
  びゆぁぱほ　ぃすれらみ　ょぢぷゃの　んはまいふ　
  ろみをぽさ　けぅぉっけ　らわづっな　ほむぜまあ　
  くぅいいつ　ゎへょびつ　ぼょすげゃ　りぉごぱぽ　
  ぬざぃづば　ふりわずん　つそがはへ　でいへこざ　
  ッハゥミャ　ゴリツスッ　ベアワワニ　パクキヘア　
  ベカハヅノ　ノョハヤボ　オガャタゲ　ワミノビヂ　
  ゴパプヌゾ　ダパホベリ　ダコボコブ　オサヤォヂ　
  シチノィォ　ョギリミド　メヵヂアセ　ポャァフヨ　
  ォスワタヂ　ガィツョヮ　ノハァハガ　ツウリギッ