1. ホラスト
2. 洒落にならない怖い話

吉予言？

お気に入り

• 吉予言？の朗読動画

• 朗読動画を投稿する▼

  「吉予言？」の朗読動画を探しています。YouTubeでこの話の朗読動画を見つけたらぜひ投稿していってください。

  ※YouTubeのURL必須

  例：https://www.youtube.com/watch?v=*********** 例：https://youtu.be/***********

  開始時間

  00時間00分00秒

  再生開始の時間を指定する場合は入力してください

  投稿する

• 吉予言？とは

  サユリ 完全版 (バーズコミックス　スペシャル)

• 祖父が戦争中に中国で経験したという話。
  
  日本の敗色が濃くなってきた頃、
  祖父のいた中隊は中国の山間の道を南下していた。
  
  ある村で一泊する事になり、
  祖父達下士官は馬小屋で寝る事になった。
  
  （多くの兵は野宿だったので、
  屋根があるだけ上等だったらしい）
  
  真夜中に馬が騒ぎ出し、灯りをつけてみると、
  天井から身体は猿、顔は老婆の生き物がぶら下がっていた。
  
  銃を撃ったが、まるで当たらない。
  
  
  騒ぎに気づいた上官がやってきて、
  その生き物をみて驚きながらも土地の人間を連れてきて、
  通訳を介し
  
  「お前は何者か？何か伝えたい事があって現れたのか？」
  
  と尋ねた。
  
  すると生き物は
  
  「お前達の国は滅びる。
  だが三度の再生を果たすだろう」
  
  と言った。
  
  「それは吉予言か？」
  
  「そうではないとも言え、そうだとも言えぬ」
  
  「再生するのだろう？」
  
  「四度目は無い」
  
  そう言って、
  その生き物はするすると梁を伝い消えていった。
  
  「追って捕らえますか？」
  
  と聞く祖父達に、上官は
  
  「あれは常世の者では無い、ほおっておけ」
  
  と言ったという。
  
  戦後を一度目の再生と考えるなら、
  残り二回か・・・・。
  
  四度目は無いらしいからな。

  怖い話を読んでいると霊が寄ってくる？不安な方はこちらがおすすめ

  ▶幽霊が近くにいるか分かる

• お気に入り

• 

  感想や考察があればぜひコメントで教えてください ↓コメントする

• この話は怖かったですか？

  怖かった20

  
• • #短編

• 次はこちらの話なんていかがですか

  

  続きを読む

• ※既読の話はオレンジ色の下線が灰色に変わります

  怖い話セレクション

  • 【怖い本】フォロワーさんの本当にあった怖い話 ： 2 (アクションコミックス) Amazon
  • 【洒落怖】禁止区域 短編2分
  • 【洒落怖】あうにぷー？ 中編4分
  • 【洒落怖】自殺の目撃者 短編2分
  • 【洒落怖】迷い道 短編2分
  • 【意味怖】嫌がらせ電話やメール 短編1分
  • 【ほん怖】疫馬 中編3分
  • 【ほん怖】結婚出来ない女 短編2分
  • 【ほん怖】デカい人形 短編1分
  • 【じわ怖】いつもの場所に置いてあったもの 短編1分
  • 【じわ怖】フライトの怪異 中編4分

  ひっそりと話題になってる心霊系の本

  • 

    心霊浄化師 神楽京 恐怖の地下屋敷

  • 

    心霊特捜 <新装版> 心霊特捜 <新装版> (双葉文庫)

  • 

    心霊探偵八雲１　赤い瞳は知っている (角川文庫)

  • 

    月下の黒龍　浮雲心霊奇譚 (集英社文庫)

  • 

    ルポ“霊能者”に会いに行く 「本物」は存在するのか

  • 

    新　心霊探偵八雲　赤眼の呪縛

• コメント

• コメントはまだ投稿されていません
  

  吉予言？ についての感想や意見を自由にコメントしていってください
  • 本文：
  • 
    半角文字列だけの入力はできません。
  • 名前（省略可）：

• 前の話：【洒落怖】悲しい音色

  次の話：【洒落怖】手の行動

• この話を読んだ人はこちらも読んでいます

• ※既読の話はオレンジ色の下線が灰色に変わります

  • 怖い話 No.21190

    【洒落怖】てすと

    売れない漫画家をしていたときに、 某マイナー系の雑誌でそこそこに人気のあった漫画家さんのところに、 3日間という約束でアシスタントをしに行ったときの話です。 引っ越したばかりの、 狭いながらも新築で綺麗で清潔そ

    976

    6

    0

    0

    中編3分

  • 怖い話 No.8941

    【洒落怖】学校の寮

    学校の寮に入寮して 約2～3ヶ月ほど経った連休のこと。 俺は303A号室なんですが、 その連休中、 周りの人がほとんど帰省しており、 向かい、両隣、斜め向かいの部屋の住人がいない状況でした。 まあ気に

    996

    27

    0

    0

    中編3分

  • 怖い話 No.22793

    【洒落怖】心霊スポットとして有名な北陸の島

    ある島に彼女と行った時の話。 そこは心霊スポットとして有名な北陸の島です。 2008年頃の事。 その時は心霊スポットだって事知らなかった。 観光でした。 その島は大きくな

    1281

    13

    0

    0

    短編2分

  • 怖い話 No.1077

    【洒落怖】巨大な白いモヤ

    俺の友人(以下Ｈ)の兄貴(以下Ｍ)に起こった出来事。 Ｍが、なにやら奇妙な出来事に遭遇したらしく、携帯で弟のＨに実況し始め、俺はそれをICQでリアルタイムに聞いていた。夜中にＭがバイクで、長野と静岡の県境に差し掛かった

    1302

    25

    0

    0

    短編2分

  • 怖い話 No.147

    【洒落怖】呼鈴のイタズラ

    友達から聞いた話です。 友達はある大学に受かって、東京で一人暮らしをしています。ある時、部屋で何気なくテレビを見ていたとき呼鈴が鳴りました。 何だろうと思って戸を開けてみると、そこには誰も居ませんでした。質の悪いイタ

    1579

    27

    0

    0

    短編2分

  • 怖い話 No.195

    【洒落怖】お客様からの電話

    つい、先日あった話。 私は転職を考えるサラリーマンだが、友人にキャバクラの店長がいる。この男、小太りのいつもにこにことした男だが、学生時代から非常に強い悪霊に取りつかれているという。 私は基本的にそういったものは楽し

    朗読 りょりょの怪談チャンネル【作業用かいだん朗読】

    2177

    30

    0

    0

    長編6分

  • 怖い話 No.21500

    【洒落怖】ティッシュの空箱の中

    子供の頃、留守番してて、 ジュースこぼしてしまった。 それをティッシュで拭いてたら丁度無くなって、 何気に空の箱を覗いてみた。 なんと外灯に照らされた夜道が見えた。 風が箱から吹き上げてくる

    1324

    23

    0

    0

    短編2分

  • 怖い話 No.10100

    【洒落怖】足拭きマット

    むかしバイトで、 店の入り口にある足拭きマットが汚れていたから 洗おうとしてマットをめくると、 その裏側に黒いビニールテープが重ねられるように貼られていた。 最初は、 ゴムの裏地が磨り減って 補修しているんだな

    1544

    46

    1

    0

    短編1分

  • 怖い話 No.463

    【洒落怖】そげな場所に携帯忘れてくんな

    「ナツ！私と一緒に◯◯ホテル行くで！」 「はぁ！？」 いきなり弟の俺とホテルってアンタ。何考えてるんだと。 「何、勘違いしてん！廃墟なん！そのホテル。しらんの？」 「なんで廃墟のホテルに行かんとあかんねん

    1747

    31

    0

    0

    中編4分

  • 怖い話 No.7774

    【洒落怖】自殺の名所のつり橋

    俺の住んでる県はオカルト的な場所が少ないんだけど、 俺はそう言うの大好きだから 県内のオカルトポイントはほぼ制覇してる。 これはそのうちの一つ、 自殺の名所のつり橋での話。 昼間でも見える人は見えるっ

    1488

    34

    0

    0

    短編2分

• このページの監修者

  

  心霊サイト運営者

  全国心霊マップ

  ghostmap

  プロフィール

  

  Twitter

• 吉予言？

  ふっかつの呪文

  ぬゆもぼせ　おりべなぜ　いぼほずや　んずがぺま　
  こぃなげや　やぁそびぼ　うぞおえあ　ごだぶえせ　
  そやきほぎ　ずいまぇれ　よふぢとへ　ゆざけゃう　
  げはびしお　がりおねっ　じえまてり　ぇぜっゎわ　
  ぷらづぇぜ　そりするっ　ぬぽほなん　たぉがふだ　
  セブゾミズ　ドヒサヵグ　ニモワイブ　ィスュアヲ　
  スゾキョサ　ネメョシダ　ゼフドモザ　マギナペボ　
  ネラォトア　ガッヅヅノ　ウガウキデ　ピムポユク　
  ゲヮコブヂ　メタビロカ　プバサッメ　チピエテミ　
  ゴアョワビ　コヤボッメ　ズッマガト　ルヌリイナ