1. ホラスト
2. 洒落にならない怖い話

マイナー伝統呪術

お気に入り

• マイナー伝統呪術の朗読動画

• 朗読動画を投稿する▼

  「マイナー伝統呪術」の朗読動画を探しています。YouTubeでこの話の朗読動画を見つけたらぜひ投稿していってください。

  ※YouTubeのURL必須

  例：https://www.youtube.com/watch?v=*********** 例：https://youtu.be/***********

  開始時間

  00時間00分00秒

  再生開始の時間を指定する場合は入力してください

  投稿する

• マイナー伝統呪術とは

  意味がわかると怖い4コマ

• うちの親父は水道技術者なので特に夏場は忙しく、
  どこにも連れてって貰えないので、
  親戚の家に10日位泊まるのが
  小学生の頃の夏休みの恒例だった。
  
  ある時、叔父さんに
  卵、キュウリ、トマトを親しくしている家に届けるのを頼まれ、
  
  「留守だったら小縁に置いて来ればいいから」
  
  と言う事で出かけた。
  
  叔父さん家と親しいとはいえ
  俺はよく知らない家なので、
  粘らず留守と判断して置いて帰ろうとした時、
  婆さんがでっけぇ鎌振り上げながら
  
  「お前家に何の恨み在るんだ・・・」
  
  と激怒しながら突進してきた。
  
  
  結局～の甥っ子ですと言うことで小遣いまで貰ったが、
  唯一覚えていたのが『さんりんぼう』（カレンダーで見たことある）。
  
  家に帰り母親にこの話したら、
  
  「さんりんぼうと間違われたんだよ」
  
  と笑っていた。
  
  家の辺でも存在していた。
  
  『さんりんぼう』とは、
  『さんりんぼう』の日にナマモノで儀式をして、
  そのナマモノを標的の家の敷地に置いて、
  見つからずに腐るとその家が廃れると言う、
  マイナー伝統呪術だった。
  （見つかり易そうな所ほど効果大らしい）
  
  その後
  
  「あの家はさんりんぼう筋と言われてるんだよ」
  
  とか、
  留守に置いてきた時は、
  一応電話で
  
  「さんりんぼうじゃ無いよ」
  
  と電話を入れる事を話してくれた。
  
  田舎は犯罪少なくて最高とか思っていたが、
  こんな薄気味悪いものがひっそり残ってる事と、
  鎌でやられてたかも知れない事に恐怖を覚えた。

  怖い話を読んでいると霊が寄ってくる？不安な方はこちらがおすすめ

  ▶幽霊が近くにいるか分かる

• お気に入り

• 

  感想や考察があればぜひコメントで教えてください ↓コメントする

• この話は怖かったですか？

  怖かった16

  
• • #短編

• 次はこちらの話なんていかがですか

  

  続きを読む

• ※既読の話はオレンジ色の下線が灰色に変わります

  怖い話セレクション

  • 【怖い本】児童相談所の怖い話 Amazon
  • 【洒落怖】手帳のメモ 短編1分
  • 【洒落怖】怪異連発中 短編2分
  • 【洒落怖】飛び出し 短編1分
  • 【洒落怖】もう一人の私に呼ばれる 中編3分
  • 【ほん怖】親戚大集合 短編2分
  • 【ほん怖】トンネルの向こう側 中編3分
  • 【じわ怖】中国地方の林道 短編2分
  • 【ほん怖】人差し指 短編2分
  • 【じわ怖】スカイプで会話 短編2分
  • 【ほん怖】学校の噂 長編7分

  いま注目されてる怖い話

  • 

    コワい話は≠くだけで。　1 (ＢＲＩＤＧＥ　ＣＯＭＩＣＳ)

  • 

    フォロワーさんの本当にあった怖い話

  • 

    実際にあった怖い話 2025年7月号

  • 

    怖い話でメシを食う。最恐の2人が語る奇妙な日常

  • 

    うえまつそうの学校の怖い話

  • 

    5分で読める！ 誰かに話したくなる怖いはなし (宝島社文庫)

• コメント

• コメントはまだ投稿されていません
  

  マイナー伝統呪術 についての感想や意見を自由にコメントしていってください
  • 本文：
  • 
    半角文字列だけの入力はできません。
  • 名前（省略可）：

• 前の話：【洒落怖】7人ミサキ

  次の話：【洒落怖】幽霊よりも怖い

• この話を読んだ人はこちらも読んでいます

• ※既読の話はオレンジ色の下線が灰色に変わります

  • 怖い話 No.22806

    【洒落怖】森の中

    ネタくさい話。 正直、俺も当事者じゃなかったら信じない。 実は俺、中学の時に死のうと思ってたんだわ。 スッゲーいじめにあってて、 教師も見て見ぬフリ。 両親はW不倫で俺に興味ナシ。

    1043

    24

    1

    0

    長編5分

  • 怖い話 No.693

    【洒落怖】ホテルの窓から

    当時17歳ぐらいだった僕は家族と一緒に北海道は阿寒湖のホテルに泊まりました。 地上8階の4人泊まれる部屋で、その夜、みんな寝静まったけど僕だけ眠れずに起きてたんです。ほら、ホテルの部屋ってなんか暑苦しくて寝づらい時があ

    1887

    49

    0

    0

    短編2分

  • 怖い話 No.9350

    【洒落怖】神様に感謝

    家族で食後のお茶飲みながら 改めてオカンから聞いた話。 もう二十年近く昔で俺は覚えてないんだが、 母と俺の体験。 当時自分はまだ小学校の一年坊主で、 母とまだアカンボの妹と祖父母と五人、 長野の実家で

    2081

    43

    0

    0

    長編6分

  • 怖い話 No.1294

    【洒落怖】おばあちゃんの手押し車

    これは実際におばあちゃんの家で起きた事実です。 （奇妙な話です）私のおばあちゃんはＭ県に住んでいます。おばあちゃんは霊感があるらしく（本人は自分で言わないですが）、よく不思議な出来事を聞かされます。 親しい友人などが

    810

    43

    0

    0

    中編3分

  • 怖い話 No.112

    【洒落怖】お札

    引越しを翌日に控え、俺は一人部屋の片づけをしていた。 押入れの戸袋にしまい込んだままになっている箱を取り出し、それを脇に押しやると、お札が貼ってあるのを発見した。この部屋に越してから四年、全然気づかなかった。 上半身

    1732

    18

    0

    0

    短編1分

  • 怖い話 No.2544

    【洒落怖】声の主

    夜中にコンビ二に買い物に行った。 東京とはいえ東のはずれにある住宅地で、人通りはまるで無かった。大通りの角にあるコンビ二で用事を済ませ、オレンジの街灯の下自宅に向かって歩いていた時、女の子の声で「ふふふ」と笑い声が聞こ

    2034

    38

    0

    0

    短編2分

  • 怖い話 No.7602

    【洒落怖】横穴

    以下の話は創作ではなく実話なんですが、 名前や場景から実際の場所や人物が特定されないよう 若干表現を歪めてあります。 また長文が苦手な方は、 誠に勝手ではありますがスルー願います。 ---------

    1967

    30

    2

    0

    長編6分

  • 怖い話 No.9073

    【洒落怖】与太話

    具体名はふせるけど、 俺は研究所とか実験所が多いとある地域に住んでる もう３、４年前だが、 俺は夜遊びが好きだった 自宅は大きな研究所に面した閑静な住宅街 深夜２時前後、 俺は盛り場からマイ

    1832

    29

    0

    0

    短編2分

  • 怖い話 No.17031

    【洒落怖】大漁な夜釣り

    ある初夏の晩、 俺は友達と二人で少し遠い堤防に行き、 夜釣りを楽しんでいた。 その日は魚がぼんぼんと釣れ、 今日は大漁だなとハイテンションで友達に話しかけた。 しかし、何故だか友達がテンションが低く、

    1640

    46

    0

    0

    短編2分

  • 怖い話 No.9284

    【洒落怖】蛇沼

    １０年位前、 大学でやってた部活動の関係で、 各県のお寺を回りながら そこで子供たちを寺に集めてもらい、 紙芝居を行ったりしてたんだが ある時住職のご厚意で、 和歌山県の観光に連れて行ってもらえることになり 俺

    1297

    23

    0

    0

    中編3分

• このページの監修者

  

  心霊サイト運営者

  全国心霊マップ

  ghostmap

  プロフィール

  

  Twitter

• マイナー伝統呪術

  ふっかつの呪文

  をぬでほぃ　そくしげぽ　こつにひぇ　つごふねち　
  ぢはぜそへ　ぁゎぇかぜ　げつっぶめ　ょらいれぐ　
  ねをぷずな　しぴんべづ　ごぺひぱぶ　つつみぺま　
  ぴびよおて　えばぃぐっ　ぃうぢそて　しらろぇね　
  ぉゃきゆざ　なじぱぱぃ　ぷさごぜう　ふずなばぜ　
  タゲラヤェ　ネペケュケ　ヲャペゼメ　ゼヘグデポ　
  ンレキパカ　クゲワノフ　ヅヶベネリ　トングミド　
  ホノヲクヵ　ズアポトン　ヵダルグヤ　ヂヶレプゾ　
  ヒズョモウ　エゲブズソ　ミバロヘダ　ィユョヘャ　
  キィインヵ　テハヵタガ　ゼセクゾエ　レグッヘヵ