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あなた○○さんでしょう?
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だいぶ前の話ですが、 高校生の頃、数学の授業中に突然先生が、 「あら?あなた○○さんでしょう?」 って、全然違う人の名前を私に質問してきたんです。 もうその先生の授業は2年くらい受けているのに。 わけがわかんなくて 「え?」 と聞き返したら、 「ごめんなさい」 と一言。 授業は何事もなかったかのように再開しました。 しかし、5分もしないうちにまた同じ質問を…。 変だなと思っていたら、 次の日からその先生は学校にこなくなりました。 その数ヵ月後、 自殺の名所として地元では有名な橋の下で、 腐乱死体でその先生は発見されました。 後日知ったことですが、 その○○さんも、 その橋から高校生の時に飛び降りて死んだそうです。 でも、その先生と○○さんのつながりは不明。 ○○さんを知る人によると、 私とは全然違う顔立ちみたいです。
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以下は続きを書いてみました。謎が解明される形で結末を追加しています。 その話を聞いたとき、背筋が凍りました。自分と○○さんに何の共通点もないのに、どうして先生は私にそんな名前を呼びかけたのか。しかも、それが彼の最後の授業だったのです。 時間が経つにつれ、あの出来事は不気味な思い出として心の片隅に追いやられていきました。けれど、大学生になった頃、地元に帰省したときに同級生から聞いた話が、再び私をその記憶へ引き戻しました。 「そういえばさ、あの先生、○○さんの家族と何か因縁があったらしいよ」 詳しく聞くと、どうやら○○さんの家族がその先生を非難していたという噂があったそうです。理由は曖昧で、具体的な内容はわからないけれど、○○さんが亡くなる前に、その先生と何かしらのトラブルがあったのではないかと言われていました。 ただ、その話を聞いたときも、私は「先生が○○さんの名前を私に向けて呼んだ理由」には結びつかないように思えました。それはただの偶然か、先生自身の心の問題だったのかもしれない、と自分に言い聞かせていました。 けれど、大学を卒業して地元を離れる直前、不思議な出来事がありました。 家の片付けをしていたとき、古いアルバムの中に、自分が幼い頃に通っていた塾の集合写真が出てきたのです。そこには、私、先生、そして見覚えのないもう一人の女の子――つまり○○さんが写っていました。 「え……これ、○○さん?」 その瞬間、胸の奥に奇妙な感覚が湧き上がりました。○○さんは、私にどことなく似ているように見えました。顔立ちは確かに違うけれど、髪型や体格、笑い方までもが妙に自分と重なって見えるのです。そして、何よりも奇妙だったのは、写真の中で○○さんと先生が隣同士に写っていることでした。 思い切って母に聞いてみると、驚くことに、私と○○さんは小学校低学年の頃に一緒に塾に通っていたことがあると判明しました。ただ、私はその頃の記憶がほとんどなく、○○さんとの接点を全く覚えていません。 さらに調べてみると、先生がその塾でアルバイト講師をしていた時期があり、そこで私たちに教えていたこともわかりました。先生と○○さん、そして私――その三者がつながっていた事実が浮かび上がりました。 それでも、なぜ先生が私に○○さんの名前を呼びかけたのか、その理由はわかりません。ただ一つ確かなのは、先生にとって○○さんの存在が消えない傷となっていたこと。そして、私の姿が何かの形でその記憶を呼び覚ましたのかもしれないということでした。 あの橋で命を落とした先生と○○さん――二人の間に何があったのかは、永遠に謎のままです。けれど、そのときから私は、あの授業中の一瞬が単なる偶然ではなく、何かの導きだったのではないかと考えるようになりました。 時折、写真の中の○○さんの笑顔を見るたびに思います。あの日、先生が見たのは私ではなく、きっと彼の心の中にずっと残り続けていた○○さんだったのだと。
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