1. ホラスト
2. じわじわ来る怖い話

消えた男

お気に入り

• 消えた男の朗読動画

• 朗読動画を投稿する▼

  「消えた男」の朗読動画を探しています。YouTubeでこの話の朗読動画を見つけたらぜひ投稿していってください。

  ※YouTubeのURL必須

  例：https://www.youtube.com/watch?v=*********** 例：https://youtu.be/***********

  開始時間

  00時間00分00秒

  再生開始の時間を指定する場合は入力してください

  投稿する

• 消えた男とは

  心霊探偵八雲４　完全版　守るべき想い 心霊探偵八雲　完全版 (講談社文庫)

• 聞いた話。
  
  大学生の友達四人が、
  車に乗って遊びに出た時のこと。
  
  都内から千葉方面に向かっていく途中に、
  結構大きな歩道橋があったんだと。
  
  運転してた奴がなにげなく歩道橋を見たら、
  歩道橋の上からこっちを見てる奴がいる。
  
  じぃーーーーっと。
  
  変な奴だと思いながらも目線を前に戻して、
  歩道橋をくぐろうとした瞬間…
  
  目の前にそいつがヒュッと現れた。
  
  運転手が
  
  「うわっ！！！」
  
  って大きく叫んだから、
  みんなもソイツを見たんだ。
  
  
  
  
  
  んで次の瞬間、
  ドンッと車のフロントに衝撃がはしった。
  
  皆もう
  
  『うわっ、轢いた！！』
  
  と思って、
  慌てて車を停めて降りたんだけど、
  轢いたはずの男がいない。
  
  おろおろしてると、
  自分達の後ろを走ってた大型トラックのドライバーが
  不信に思って降りてきた。
  
  へこんだフロントを見せて事情を話すと、
  とにかく携帯で警察を呼んで。
  
  その間、
  一緒に跳ねられた男を捜そうということになった。
  
  でも、結構な範囲探しても見つからない…。
  
  そうこうする内に警察がきて、
  事情を話していると、一人の警官が、
  歩道橋から一本のロープが下がっているのを見つけた。
  
  これはなんだろう？と、
  警官がロープを手に取って、ハッと気づいた。
  
  「トラックだ！！トラックの荷台！！！」
  
  荷台を見ると、
  そこであの男が死んでいた。
  
  つまり、死に際になって最後に人を驚かそうと考えた馬鹿が、
  わざわざ道路ギリギリで首を吊れるように長いロープで自殺して、
  車に跳ねられた勢いで振り子のように揚がった所に、
  丁度トラックが来たと。
  
  迷惑な話。
  

  怖い話を読んでいると霊が寄ってくる？不安な方はこちらがおすすめ

  ▶幽霊が近くにいるか分かる

• 1人が登録しています

  お気に入り

• 

  感想や考察があればぜひコメントで教えてください ↓コメントする

• この話は怖かったですか？

  怖かった33

  
• • #短編

• 次はこちらの話なんていかがですか

  

  続きを読む

• ※既読の話はオレンジ色の下線が灰色に変わります

  怖い話セレクション

  • 【怖い本】怖い話をしよう(1) Amazon
  • 【じわ怖】憑依された 長編11分
  • 【じわ怖】本当の加害者 短編1分
  • 【じわ怖】岩に真横から雷が直撃するのが見えた 短編2分
  • 【じわ怖】自慢のノイズ 長編10分
  • 【洒落怖】一人歩きした怪談 中編3分
  • 【意味怖】弟が亡くなった 短編1分
  • 【意味怖】社長 短編1分
  • 【洒落怖】ゲーセンの夢 短編2分
  • 【洒落怖】こちらを伺うモノ 短編2分
  • 【ほん怖】仲間たちと星を見に山に登った 短編1分

  いま話題のホラー漫画

  • 

    憑きそい (扶桑社コミックス)

  • 

    感受点 (サイコミ×裏少年サンデーコミックス)

  • 

    N 2 (電撃コミックスNEXT)

  • 

    解剖、幽霊、密室 (ビームコミックス)

  • 

    冥婚の契(1)

  • 

    コワい話は≠くだけで。　1 (ＢＲＩＤＧＥ　ＣＯＭＩＣＳ)

• コメント

• コメントはまだ投稿されていません
  

  消えた男 についての感想や意見を自由にコメントしていってください
  • 本文：
  • 
    半角文字列だけの入力はできません。
  • 名前（省略可）：

• 前の話：【じわ怖】1ヶ月も居られなかったアパート

  次の話：【じわ怖】ゴミ捨て場

• この話を読んだ人はこちらも読んでいます

• ※既読の話はオレンジ色の下線が灰色に変わります

  • 怖い話 No.4115

    【じわ怖】閉鎖空間

    大学を卒業するちょっと前のこと。 友人（♀）が引越しを手伝って欲しいと言うので、食事二回分おごってもらう約束でOKした。 力仕事だったら男友達に頼むだろうし、私一人に頼むのだからたいした内容じゃないと思っ

    1390

    37

    1

    0

    中編3分

  • 怖い話 No.20801

    【じわ怖】自慢のノイズ

    ある友人（仮にA）との話。 お互い別のバンドやってて、 ある日のライブの打ち上げで仲良くなった。 そいつ、音楽さえあれば なんにもいらないっていうような奴でさ。&#

    朗読 りょりょの怪談チャンネル【作業用かいだん朗読】

    2393

    52

    1

    0

    長編10分

  • 怖い話 No.13141

    【じわ怖】奇妙な蛇

    友人の話。 持山の奥で祖父と二人、 茸狩りをしていた時のこと。 切り株の脇で、 奇妙な太めの蛇を見つけた。 姿形は蛇なのだが、 頭部の少し

    772

    31

    0

    0

    短編2分

  • 怖い話 No.13550

    【じわ怖】母親だと名乗る人物

    ちょっと長い学生の頃の怖かった話。 ある日、私の母親だと名乗る人物が学校に電話をかけてきた。 電話の内容は、素行や成績、進路関係などで、 「山田花子の母親です」&

    1634

    40

    0

    1

    短編2分

  • 怖い話 No.21820

    【じわ怖】皮膚剥離

    二か月前にまで病院に勤めてました。 病院って、 やっぱり食事の制限とかかなり厳しいんですよね。 特に糖尿病の人とかは。 家族からの差し入れや売店での買い物

    1100

    13

    0

    0

    短編2分

  • 怖い話 No.4348

    【じわ怖】貯金箱にお金を貯めて行きましょ

    小学生の頃、両親共働きでカギッ子だった俺は、 学校から帰ると近所のおばーちゃんの家に入り浸っていた。 血縁者ではないが、一人暮らしのばーちゃんは、 俺にとても良くしてくれたのを覚えている。 「ばーちゃんコ

    1677

    39

    0

    0

    中編3分

  • 怖い話 No.13598

    【じわ怖】曾祖母と市松さん

    飛行機使わないと会いにいけない曾祖母（白寿）に会ってきた。 何となく話の流れで 「最近市松さんを集めているんだ～」 とカミングアウトした所、 話してくれた

    1245

    29

    0

    0

    短編2分

  • 怖い話 No.20659

    【じわ怖】産婆の暗い部分

    私の母方の祖母は、 以前産婆をしていました。 以前といってもかなり昔で、 今から50年前くらいになると思います。 「どんな子も小さい時は、 まるで天使のよう

    2065

    32

    0

    1

    長編5分

  • 怖い話 No.5367

    【じわ怖】波が少し高い日の海

    小学校低学年の頃の話。 その日は私＋姉＋従兄弟＋うちらのお父さんで 海に行くことになってたが、 台風が近づきつつあって、お父さんは渋った。 が、行きたい行きたいと大合唱するうちらを見て、 お父さん行

    978

    22

    0

    0

    短編2分

  • 怖い話 No.5024

    【じわ怖】電池

    子供が2歳の時、電池を指差して「これ何」って訊くから、 電気といういろんな物を動かす力がいっぱい入ってて、 使ったら無くなるんだよと教えたら、 「大ばあちゃん、僕に電池くれたからしんだんだよ」 という

    1640

    38

    1

    0

    短編1分

• このページの監修者

  

  心霊サイト運営者

  全国心霊マップ

  ghostmap

  プロフィール

  

  Twitter

• 消えた男

  ふっかつの呪文

  ぶぉゅろさ　ぇにすでに　やびらづぁ　だれべにぽ　
  よへぢべぴ　りぃやぇえ　ぬれささぁ　びぼだへぴ　
  ばえまべぶ　ゅうまみこ　へえあばど　ぴへうらす　
  だてべづじ　んぐぎつゆ　えへひざか　せりくぽえ　
  すめぞじお　ずげゅゃの　しひぐぇょ　ぢゆばいく　
  ズネォバゼ　ヶヒピアャ　ァゴドェビ　フゥヒュム　
  ハチルンケ　パォゼユゥ　ユヌスナヨ　レキォオフ　
  ハワヂバセ　プカゼプヨ　セヶナヒホ　ュヅソミザ　
  ホケタグプ　キレリマダ　ャムトヘフ　エピニヂポ　
  トバパポナ　ペゥエピァ　ゾェベサン　グノゼヮケ