怖い話登録数18393話
恐怖感アップダークモード
(0件)
▼コンテンツには広告が含まれています
✕
不動産の査定
お気に入り
1240
41
0
中編3分
コピー
「不動産の査定」の朗読動画を探しています。YouTubeでこの話の朗読動画を見つけたらぜひ投稿していってください。
※YouTubeのURL必須
開始時間
00時間00分00秒
投稿する
不動産屋時代の話家を売りたいという話が来たので、査定がてら訪問にいった。玄関先にゴミが置いてあったり、庭木が好き放題になっていたりして、一見して、手の入ってない荒れた家だった。呼び鈴を押すと、庭先から6才くらいの女の子が覗き込み、俺と目があうと急いで逃げ出した。中に入ると、外と同じようにあちこちにゴミや服が散乱していて、さらにキッチンには酒瓶がゴロゴロ転がっていたが、そんな中で、出窓に置いてある真っ赤なランドセルと黄色い帽子だけやけに浮いていた。家の所有者の男性は30代後半くらいで酒臭く、風呂にも入っていないのか酷いにおいで、話を聞いていると、どうも嫁さんに逃げられたらしく、嫁への愚痴が大半だった。 了解をとり、各部屋を見るため二階の階段をあがろうとすると、2階からさっきの女の子が覗き込んで「パパ、大丈夫だった?」と聞いた。何が大丈夫なのかはわからなかったが、とりあえず「大丈夫だよ」と答えた。すると安心したように「よかった。パパ元気なかったから、心配だったの」とにっこり笑った。「お部屋見せてくれる?」と聞くと大きく頷いて、そのまま廊下をパタパタと走っていき、部屋に入った音がした。自分も二階にあがり、女の子が入った部屋をあけると、そこは他の部屋とは違い、いかにも『女の子の部屋』でゴミ一つなくきれいだった。あんな父親でも子供の部屋だけは汚さないんだな、と妙に感心した。その部屋ともう一つ繋がった部屋があり、そちらにはもっと小さな子供のものがおいてあった。あの父親が子供二人の世話してるのか?と不思議に思い女の子に話を聞こうとしたが、さっきの女の子はその部屋から別の部屋へいったのか、姿が見えなかった。一通り見て、二階に戻りご主人と再度話をした。その時にふと「子どもさんは二人ですか?」と聞くと、「ああ。下は嫁が連れて帰ったんです。上のは位牌を持っていかれたので、アレが位牌がわりです」と、出窓に置いてあるランドセルを指差した。その後少し話を聞いたんだが、小学校にあがる直前に娘さんが事故で亡くなり、奥さんは精神を病んで下の子ごと実家に戻り、旦那は酒びたりになったらしい。女の子はそんな父親が心配で成仏できないんじゃないか、と思った。
怖い話を読んでいると霊が寄ってくる?不安な方はこちらがおすすめ
感想や考察があればぜひコメントで教えてください ↓コメントする
この話は怖かったですか?
怖かった41
次はこちらの話なんていかがですか
続きを読む
※既読の話はオレンジ色の下線が灰色に変わります
Amazon無料でスグに読める本
感情に寄り添う支援の技術 : 感情の「移動」を支えるまなざしと構造
【フルカラー】茉莉花ちゃんの好感度はぶっ壊れている(1) (トライゾン)
松本透はゴリラ妻とプリティ娘とツンデレ息子を愛しすぎてる 1巻
【フルカラー】茉莉花ちゃんの好感度はぶっ壊れている(2) (トライゾン)
山小屋あひるのぴーちゃんの話: ヨコ
診える医師(1) (コミックゲンま!)
前の話:【じわ怖】海で行方不明者が出たとき
次の話:【じわ怖】スケッチブックの不気味な絵
怖い話 No.5750
【じわ怖】SK線を利用し通勤してた
1337
31
短編1分
怖い話 No.5281
【じわ怖】ちっちゃい私
1378
42
1
怖い話 No.12291
【じわ怖】二人の女の子
1078
51
短編2分
怖い話 No.12355
【じわ怖】娘の右手
1354
29
怖い話 No.18774
【じわ怖】10年以上住んでた家
1269
38
怖い話 No.19035
【じわ怖】ホテルで会った友人
1074
37
怖い話 No.13720
【じわ怖】楽しんで
1255
40
怖い話 No.5174
【じわ怖】些細な悪戯
1289
怖い話 No.19024
【じわ怖】憑依された
2033
20
長編11分
怖い話 No.4305
【じわ怖】セブン
1456
30
心霊サイト運営者
全国心霊マップ
ghostmap
プロフィール
Twitter
新着じわ怖
S奈のお父さん
カーナビの示した位置
ベランダに女の影
国産うなぎ
マンションの屋上
占い師
窓に立つ男
幽霊の正体
自殺頭痛
友達からの葉書
医学は万能じゃない
嫁の日記を読んだ
新着コメント
保母さんが妊娠
熟女体験談逆周り
電気つけずに台所でバナナ食ってた
卒業式後の日曜日
苦労を支えあった義母との思い出
冒険生活送ってた
ジョージアの謎
コンビニの外にいた男