1. ホラスト
2. 洒落にならない怖い話

年賀状をくれる人

お気に入り

• 年賀状をくれる人の朗読動画

• 朗読動画を投稿する▼

  「年賀状をくれる人」の朗読動画を探しています。YouTubeでこの話の朗読動画を見つけたらぜひ投稿していってください。

  ※YouTubeのURL必須

  例：https://www.youtube.com/watch?v=*********** 例：https://youtu.be/***********

  開始時間

  00時間00分00秒

  再生開始の時間を指定する場合は入力してください

  投稿する

• 年賀状をくれる人とは

  ゾゾゾ変 (1) 【電子限定おまけ付き】 (バーズコミックス)

• 高校生の時から今に至るまで、
  十年以上年賀状をくれる人がいる。
  
  ありきたりな感じの干支の印刷に、
  差出人の名前（住所は書いてない）と、
  手書きで一言『彼氏と仲良くね！』とか、
  『合格おめでとう！私も頑張るよ！』とか添えてある。
  
  ただ、私はその相手の事を全くと言っていいくらい知らない。
  
  中学の時に同じクラスだった事はあったが高校は別だし、
  多分中学でも話した事無かったと思う。
  
  不思議なのが、
  『彼氏と仲良くね！』の時に、私に彼氏がいた、
  
  『合格おめでとう！』の時、
  私がある資格試験に受かっていた、という点。
  
  適当に書いたにしては、
  私の私生活と妙に合致する。
  
  
  更に不思議な点、というか不思議通り越して怖いのが、
  私は大学入学時に実家を出て、他県で一人暮らしだったのに、
  大学生の間はその年賀状が、
  実家ではなく一人暮らしのアパートの部屋に届いていた点。
  
  これが異性からなら警察にも行っただろうけど、
  女が女に年賀状送りつけるくらいの事で警察はなあ……
  と今まで放っている。
  
  返事も出してない。
  
  他に何か実害があるわけでもなく。
  
  ちなみに、中学の同窓会に行った時、
  本人が見当たらないので周りに聞いたら、
  本人と同じ高校に行った中の数名が、
  辛うじて名前と顔を覚えていたくらいで、
  高校の後の動向は誰も知らなかった。

  怖い話を読んでいると霊が寄ってくる？不安な方はこちらがおすすめ

  ▶幽霊が近くにいるか分かる

• お気に入り

• 

  感想や考察があればぜひコメントで教えてください ↓コメントする

• この話は怖かったですか？

  怖かった46

  
• • #短編

• 次はこちらの話なんていかがですか

  

  続きを読む

• ※既読の話はオレンジ色の下線が灰色に変わります

  怖い話セレクション

  • 【怖い本】実際にあった怖い話 2025年5月号 Amazon
  • 【洒落怖】運転免許試験 短編1分
  • 【洒落怖】得体の知れない恐怖 中編3分
  • 【洒落怖】トイレの妙な匂い 短編2分
  • 【洒落怖】相乗り 中編3分
  • 【じわ怖】黒い男の夢 中編3分
  • 【じわ怖】熱狂的なファンでした 中編3分
  • 【ほん怖】碁仲間 短編1分
  • 【意味怖】女性の低い声 短編2分
  • 【意味怖】3人組 短編1分
  • 【意味怖】石鹸 短編1分

  いま話題のホラー漫画

  • 

    サユリ 完全版 (バーズコミックス　スペシャル)

  • 

    憑きそい (扶桑社コミックス)

  • 

    禍話　弐　SNSで伝播する令和怪談

  • 

    N 1 (電撃コミックスNEXT)

  • 

    ゾゾゾ変 (1) 【電子限定おまけ付き】 (バーズコミックス)

  • 

    僕が死ぬだけの百物語（１） (サンデーうぇぶりコミックス)

• コメント

• コメントはまだ投稿されていません
  

  年賀状をくれる人 についての感想や意見を自由にコメントしていってください
  • 本文：
  • 
    半角文字列だけの入力はできません。
  • 名前（省略可）：

• 前の話：【洒落怖】孤独死した女性の部屋

  次の話：【洒落怖】死体に遭遇する

• この話を読んだ人はこちらも読んでいます

• ※既読の話はオレンジ色の下線が灰色に変わります

  • 怖い話 No.8365

    【洒落怖】山の恩人

    20年以上前、 うちの爺さんの話。 爺さんは近所の山で 野鳥の写真を撮るのが趣味だった。 ある日、 山から戻った爺さんをみて皆驚いた。 背中に大きな切り傷があり血まみれ、 全身擦り傷だらけで

    1108

    36

    1

    0

    中編4分

  • 怖い話 No.8461

    【洒落怖】助けを求める霊

    ショッピングセンターに買い物に行ったら、 近所の養護施設の人達が入所者を買い物に連れて来ているみたいで 付き添いの人を含めて店内を歩いていた。 一点を見つめて口を開けて ヨロヨロ歩く人を介護する人が横で支えてた

    1661

    32

    0

    0

    短編2分

  • 怖い話 No.9231

    【洒落怖】引っ張る者

    臨死体験的なものをした話。 元々胃痛持ちで、 十二指腸潰瘍を患った時に普段の胃痛だと思って 我慢し過ぎてこじらせて、 ぽっかり穴が空いて そこから胃酸が漏れてたとかで死にかけた事がある。 気づくと黄色

    749

    23

    1

    0

    中編3分

  • 怖い話 No.2849

    【洒落怖】呪いのキーホルダー

    「なぁ、呪いのキーホルダーってあるのか？」ある日、大学で同じ専攻のAが俺に話しかけてきた。 俺「何？キーホルダー？」Aは一言で言うと、嫌なヤツ。ガタイが良く、小中高でこんなイジメをしてきた、喧嘩で負けたことがない、なん

    朗読 オカルトヒトリ　怪談朗読ラジオ

    4253

    50

    0

    2

    長編5分

  • 怖い話 No.2661

    【洒落怖】たどり着けない

    昔、バイト先にたまたま車で来た人が、 そのときにバイト先に残っていた数人を 家まで送ってくれるということになった 私は悪いのでバイト先の最寄り駅まででいい、 って言ったんだけど、 いいからいいからって 家の近くまで送って

    1886

    46

    0

    0

    短編1分

  • 怖い話 No.2261

    【洒落怖】ヒザの上

    その友人と知り合ったのは研究室が同じだったのがきっかけでした。 初対面の私に「アンタさ、取り憑かれやすいだろ」と言い放つブッ飛んだ人物で普通なら「何だ？この電波人間は」なのでしょうが、私には笑えない。自慢じゃないが私は

    1349

    42

    0

    0

    中編3分

  • 怖い話 No.331

    【洒落怖】アパートの窓から

    俺が大学生のころ、四谷の近くで一人暮らししてたときのこと。 その日、なんとなくだるかった俺は大学を一時間目で切り上げて家に帰って早く寝よう、とマターリ自転車で帰っていた。そのとき、俺は安い貧乏アパートみたいなのに住んで

    1532

    33

    0

    0

    中編3分

  • 怖い話 No.2120

    【洒落怖】青い人が来る

    この前、ここ10年家出して何の連絡もなかった姉が夜中に突然家に帰って来た。 その日は両親は都合でいなかった為、俺一人だった。姉は何かに怯えているようでガタガタ震えていた。 「絶対絶対一人にしないで！！もう戻りたくない

    3244

    44

    1

    0

    短編1分

  • 怖い話 No.14420

    【洒落怖】胸の辺りを押さえているおじいさん

    俺が小5だった頃の出来事。 学校帰りに公園のベンチに座り込んでるおじいさんがいた。 おじいさんは胸の辺りを押さえていて、 俺が 「大丈夫ですか？」 と声をかけたら、 「カ

    1205

    34

    0

    0

    短編2分

  • 怖い話 No.17363

    【洒落怖】理系魂

    大学付きの工業高校に通っていた時の話。 その高校で電子回路の授業を受け持つ先生がいたんだが、 良い先生で、無駄に熱くてウザイやらいい人やらで、 まぁ愛憎半ばな対応される先生だった。 ここではI先生とし

    2138

    34

    3

    0

    長編6分

• このページの監修者

  

  心霊サイト運営者

  全国心霊マップ

  ghostmap

  プロフィール

  

  Twitter

• 年賀状をくれる人

  ふっかつの呪文

  にびまはぞ　じひびどぷ　ぼこまへず　ずどばはぐ　
  ゅぞいぐな　ゎへみすず　めぢでばば　やょぎをた　
  つせろうは　をなづむぺ　げゃもあゅ　がおみぼと　
  ごせざわれ　ゎにだふね　ゎぜざぺお　どにぼげど　
  ぴだふびう　らごきよぇ　れごもぅび　ぉざゃがら　
  ソホクカド　ネレルヶヮ　ヒベムペパ　メトラレヵ　
  モベャテポ　ヅメイァュ　ピヒペアヮ　ピショムゴ　
  グザエセツ　クヤケチナ　ケィハヅョ　ヴヤレケデ　
  ュメゾシャ　ズヮポワホ　マソエアタ　ヅグブサザ　
  ォノドヨコ　ポイシヒム　ボッワポュ　トゴトクボ