1. ホラスト
2. じわじわ来る怖い話

ドンドン

お気に入り

• ドンドンの朗読動画

• 朗読動画を投稿する▼

  「ドンドン」の朗読動画を探しています。YouTubeでこの話の朗読動画を見つけたらぜひ投稿していってください。

  ※YouTubeのURL必須

  例：https://www.youtube.com/watch?v=*********** 例：https://youtu.be/***********

  開始時間

  00時間00分00秒

  再生開始の時間を指定する場合は入力してください

  投稿する

• ドンドンとは

  恐怖の心霊実験★幽霊ホテルに泊まる★縁起の悪いこと、ぜんぶやる★深夜の有名心霊スポット巡り 恐怖の心霊実験―――どんな不幸が訪れるのか？ (鉄人文庫)

• うちは1階店舗、2階住居の家族経営の商店。
  
  昼夜飯は2階で祖母が作っていた。
  
  11時、18時頃になると2階からドンドンと足音が聞こえ、
  
  「ああ、ご飯作ってるなぁ」
  
  とひと息つくのが日常だった。
  
  祖母は右脚がちょっと不自由なので、
  その足音もちょっとクセがあった。
  
  祖母が病気であっさり亡くなり、
  しばらくすると11時頃だけ2階からドンドンと音がするようになった。
  
  
  
  
  
  なぜか
  
  「あっばあちゃんの足音だ」
  
  と嬉しくなった。
  
  あるとき11時頃、
  両親と3人で話してる時にまたドンドンと足音がした。
  
  父がビックリして
  
  「誰もいないたろ？」
  
  と聞かれたので、
  私が
  
  「ばあちゃん飯作りに来たんじゃね」
  
  と言い、母が
  
  「いつもこうやっておかあさんが教えてくれてからお昼作りにいくのよ。
  上がっても誰も見えないけど」
  
  と笑顔で言った。
  
  何だ母も聞こえてたんだと嬉しくなった。
  
  しかし父が、
  
  「お前らがそうやってばあちゃん捕まえてると成仏できないんだから、
  ゆるしてやってくれ」
  
  と言われてハッとした。
  
  それからドンドンは全く無くなった。
  
  あれは何だったんだろう。
  

  怖い話を読んでいると霊が寄ってくる？不安な方はこちらがおすすめ

  ▶幽霊が近くにいるか分かる

• お気に入り

• 

  感想や考察があればぜひコメントで教えてください ↓コメントする

• この話は怖かったですか？

  怖かった41

  
• • #短編

• 次はこちらの話なんていかがですか

  

  続きを読む

• ※既読の話はオレンジ色の下線が灰色に変わります

  怖い話セレクション

  • 【怖い本】最恐怪奇読本 ザ・怖い話 2021 Amazon
  • 【じわ怖】トイレで居眠り 短編1分
  • 【じわ怖】先日は申し訳ありません 短編1分
  • 【じわ怖】葬儀屋さん 短編2分
  • 【じわ怖】中古ビルの内装工事 短編2分
  • 【意味怖】リングタワー 短編1分
  • 【意味怖】後ろの人 短編1分
  • 【洒落怖】女性の立ち姿を描いた掛け軸 短編2分
  • 【洒落怖】やばい世界に迷い込む 長編5分
  • 【洒落怖】100メートルのタイム 短編2分
  • 【洒落怖】警官の指示 短編2分

  いま注目されてる怖い話

  • 

    コワい話は≠くだけで。　1 (ＢＲＩＤＧＥ　ＣＯＭＩＣＳ)

  • 

    フォロワーさんの本当にあった怖い話

  • 

    実際にあった怖い話 2025年7月号

  • 

    怖い話でメシを食う。最恐の2人が語る奇妙な日常

  • 

    うえまつそうの学校の怖い話

  • 

    5分で読める！ 誰かに話したくなる怖いはなし (宝島社文庫)

• コメント

• コメントはまだ投稿されていません
  

  ドンドン についての感想や意見を自由にコメントしていってください
  • 本文：
  • 
    半角文字列だけの入力はできません。
  • 名前（省略可）：

• 前の話：【じわ怖】海の町に帰省した夏

  次の話：【じわ怖】音楽堂の改修工事

• この話を読んだ人はこちらも読んでいます

• ※既読の話はオレンジ色の下線が灰色に変わります

  • 怖い話 No.5375

    【じわ怖】病院の喫煙スペース

    入院してた時の話。 俺、喫煙者なんだよな。 でさ、その病院は喫煙スペースが地下にあって、 ガラスで仕切られていてエレベーターホールが一望出来るところ。 んで深夜、一服したくなり、そこへ行ったら先客

    975

    26

    0

    0

    短編2分

  • 怖い話 No.20788

    【じわ怖】窓から見えるところに踏切がありました

    恐らく僕はもうすぐ死んでしまうでしょう。 きっと心臓麻痺か何かで。 でも、病気ではないのです。 僕は殺されるのです。 きっと、話したところで 誰も信じてはくれないでしょう。 それでも、

    1225

    35

    0

    0

    長編8分

  • 怖い話 No.5206

    【じわ怖】飼い猫の鳴き声と、何かにぶつかったような音がした

    去年のお盆の出来事。 お盆初日、墓参りを済ませ 提灯の火を神棚の蝋燭に移した時、 後ろの方で飼い猫の鳴き声と、 ガシャーンという何かにぶつかったような音がした。 その猫はまだ一才にもなっていないやん

    1092

    26

    0

    0

    短編2分

  • 怖い話 No.11879

    【じわ怖】俺が産まれたのを境に没落した

    小学校高学年までうちは貧乏な田舎の家だと思ってたら、 実は庄屋の家系で俺が産まれたのを境に没落したらしい。 当時たまに偉そうに訪ねてくる爺さん（祖父の弟＝大叔父）とこは、 逆にそれく

    2333

    35

    2

    0

    長編5分

  • 怖い話 No.5507

    【じわ怖】早朝の渓流釣り

    ３連休に展示会をやったので、 昨日今日と休みの俺。 昨日は早朝から普段行っている渓流に行こうと思い、 車で向かった。 まだ暗いうちに到着、 車が止められる場所に止め、 準備をしていた。 する

    1789

    35

    0

    0

    短編2分

  • 怖い話 No.12073

    【じわ怖】おっきいヘビ

    俺が小さい頃の話。 母が言うには、 俺が三才の時の出来事だそうだ。 少しずつ話せるようになって、 まだ嘘もつけないような赤ん坊な俺は、 夜中に泣き叫んで、&

    1498

    39

    1

    0

    短編2分

  • 怖い話 No.12722

    【じわ怖】山での滑落事故

    登山好きだった親戚のおじさん（昨年亡くなられた）の若い頃の話。 30年くらい前の話だってことだから、 おじさんはたぶん当時20代後半くらいだと思う。 俺は山に詳しくないので

    1922

    48

    0

    0

    中編3分

  • 怖い話 No.12875

    【じわ怖】おっかあ～どごにいるだあ～

    もう８年位前に体験した事。 山の中で迷い、 山道を求めて右往左往していた時のことだった。 散々歩き回って疲れてしまったんで、 冷静になろうと石に腰をおろして休んだ。

    1228

    44

    0

    0

    短編1分

  • 怖い話 No.4729

    【じわ怖】アヒルか鴨のような鳥が ヒョコヒョコ歩いてる

    目の錯覚かもしれないが、 不思議な鳥を見たことがあるので書く。 ある小学校の横で、道路の端をアヒルか鴨のような鳥が ヒョコヒョコ歩いてるのを見かけた。 どうもその学校の飼育小屋から逃げ出したらしい。

    1080

    23

    0

    0

    短編2分

  • 怖い話 No.5573

    【じわ怖】死ぬ間際の独り言

    大学生のとき祖父が他界した。 死ぬ間際は意識は無いが、 苦しみながらずっといろいろ独り言（うわごと？）を言ってたらしい。 「いま○○（俺）の部屋におる・・・」 とかいろいろ言ってたらしいんだけど、

    1547

    31

    0

    1

    短編1分

• このページの監修者

  

  心霊サイト運営者

  全国心霊マップ

  ghostmap

  プロフィール

  

  Twitter

• ドンドン

  ふっかつの呪文

  べればげま　ぱがぞぺぴ　にぎごげれ　おびゎざゃ　
  すしまふじ　ぼごずのま　けぐけぺそ　げごぱざげ　
  ずけづにぜ　そすぺぅた　びのねむろ　びふつどや　
  ぼみだくぬ　っいやれざ　さざさたへ　すぬんてっ　
  ぼんざかぁ　たぃふりひ　こへぺまさ　ぅぬななぅ　
  ノガッタゲ　ザヌサホヘ　ノモノァイ　プスェゼカ　
  ズモシコヒ　ンツセヵニ　リアハメェ　コオモコヂ　
  イゲミベサ　ッズヴヌャ　ッラヴクリ　ルピシモゼ　
  ィヘァニゥ　ントヨヒシ　ダヮネガナ　ラニャゥニ　
  ムコギマタ　カョユヵス　ウタソツポ　ガベコプヲ