怖い話登録数18393話
恐怖感アップダークモード
(0件)
▼コンテンツには広告が含まれています
✕
天狗が住んでいる
お気に入り
1313
37
0
中編3分
コピー
「天狗が住んでいる」の朗読動画を探しています。YouTubeでこの話の朗読動画を見つけたらぜひ投稿していってください。
※YouTubeのURL必須
開始時間
00時間00分00秒
投稿する
友人から聞いた話です。彼の実家の近くに、天狗が住んでいると言われている山と神社があります。その山は今でも修験道とか山伏のような格好をした人が、修行をしにくる事がたまにあるそうです。年に一度、その神社では祭りがあり、祭りの日には天狗が山の隠れ家から出てきて神社に泊まっていく、という言い伝えがあります。毎年、彼は青年団として祭りを手伝っていて、その年も祭りの準備をしていました。 そのお祭りは宵の口から始まって、終わるのは夜中という祭りなので、準備は昼過ぎから始まりました。その日は朝から曇り空で、下手をすれば雨になるかもという様な天気だったので、彼は祭りの準備をしながら空ばかりみていました。休憩の時、空を見上げた拍子に山の頂上が目に入りました。その山の頂上は岩がむき出しで、人がいると見ただけで分かるそうです。その山頂に誰かが立っていて、空に向かい扇子のようなもので扇いでいました。近くにいた人に「あれ、何やってるんですかね?」と指差しても、「あん?何もねえじゃねえか」と言われ、「おかしいなあ」と思いつつも作業に戻りました。準備も終わり、解散になったとき山を見上げると、まだ誰かが空を扇いでいました。「一体、何してるんだろ?」と気になった彼は、その人影をずっと見ていたそうです。何本かタバコを吸って、いい加減飽きたなあと思い、帰ろうと回れ右をしたところ、「これで大丈夫」と声が聞こえたような気がしました。辺りを見回しても誰もおらず、山を見上げても人影もいません。とりあえず帰路につき、道々で空を見ると、雲が薄くなり少しばかり晴れ間が覗いていました。その年の祭りは天気もよく、盛況だったそうです。祭りの最中、一服したくなった彼は本殿の裏に回り、一服していると、「どうじゃ、凄いじゃろう?」と上から聞こえた気がしました。見上げると、赤い顔に長い鼻、山伏の装束のそのままの天狗が、本殿の屋根に座っていたそうです。彼が一瞬、瞬きをすると、既にいなくなっていたそうです。「やっぱり、天狗っているんだよ」そういって彼は話しながら興奮していました。
怖い話を読んでいると霊が寄ってくる?不安な方はこちらがおすすめ
感想や考察があればぜひコメントで教えてください ↓コメントする
この話は怖かったですか?
怖かった37
次はこちらの話なんていかがですか
続きを読む
※既読の話はオレンジ色の下線が灰色に変わります
Amazon無料でスグに読める本
全部私に丸投げ家族④
全部私に丸投げ家族③
全部私に丸投げ家族②
全部私に丸投げ家族①
拝啓、天国の姉さん、勇者になった姪がエロすぎて──叔父さん、保護者とかそろそろ無理です+(ぷらす) 1【電子版限定特典付き】 (MeDu COMICS)
99%の日本人が知らないすごい家相術
前の話:【じわ怖】公園でギターの練習
次の話:【じわ怖】裏山の川
怖い話 No.21926
【じわ怖】浮遊霊様
1437
22
長編8分
怖い話 No.13861
【じわ怖】都内の長屋みたいなとこに住んでた
1562
40
怖い話 No.3968
【じわ怖】精神が壊れた女
2411
38
2
短編1分
怖い話 No.4098
【じわ怖】奈良のホテル
1806
50
怖い話 No.11873
【じわ怖】川さらい
1545
21
怖い話 No.13257
【じわ怖】北陸方面の岩峰
1568
33
長編5分
怖い話 No.15322
【じわ怖】六甲山に出てくる牛頭の着物女
1456
46
怖い話 No.5160
【じわ怖】日本刀
1796
31
短編2分
怖い話 No.15475
【じわ怖】消え入るような歌声
1577
39
怖い話 No.13433
【じわ怖】特別なIQテスト
1370
32
心霊サイト運営者
全国心霊マップ
ghostmap
プロフィール
Twitter
新着じわ怖
S奈のお父さん
カーナビの示した位置
ベランダに女の影
国産うなぎ
マンションの屋上
占い師
窓に立つ男
幽霊の正体
自殺頭痛
友達からの葉書
医学は万能じゃない
嫁の日記を読んだ
新着コメント
一番のお気に入りだった三面鏡
父親が心臓病で深夜に病院にかつぎこまれました
同性で年下のファン
刻まれた前世の記憶
交通事故にあった猫は最後に見た人間を呪う
幽霊と暮らしてた
起きて
障子
北風と太陽