1. ホラスト
2. じわじわ来る怖い話

競馬の予想

お気に入り

• 競馬の予想の朗読動画

• 朗読動画を投稿する▼

  「競馬の予想」の朗読動画を探しています。YouTubeでこの話の朗読動画を見つけたらぜひ投稿していってください。

  ※YouTubeのURL必須

  例：https://www.youtube.com/watch?v=*********** 例：https://youtu.be/***********

  開始時間

  00時間00分00秒

  再生開始の時間を指定する場合は入力してください

  投稿する

• 競馬の予想とは

  週刊実話 増刊　発禁！ 最恐の心霊現象2025夏 [雑誌]

• 子供の頃、少しカンが強かった。
  
  くじ引きなどをよく当てた。
  
  父親がそこに目をつけて、
  競馬の予想をさせられた。
  
  もう忘れたけれど、
  
  『エンピツを自分なりの法則によってだした高さから転がし、その目をみる』
  
  というものだった。
  
  
  
  
  
  転がす前には、
  脳の血管が切れそうになるほど神経を集中させなければいけないし、
  小学生には一万円でも大金なので、
  外してはいけないと、おしっこを漏らしそうになりながら予想をしていた。
  
  あまりに当たるものだから、
  父は毎週自分は予想せず私の予想を聞いた。
  
  「さ、予想はどうなんだ」
  
  って真剣な顔で聞いてくる父が本当に怖かった・・・。
  
  毎週のプレッシャーに、
  私は予想をするのが本当に嫌になり、
  外したらもう予想しなくてよくなるはず、
  とでたらめの予想をした。
  
  父は案の定、外した。
  
  それでも父は
  
  「次は当たるだろう」
  
  と、まだ予想させようとした。
  
  そのころ読んだ雑誌で、
  たまたま超能力特集をしていた。
  
  『超能力は金銭にかかわることには使ってはいけない。
  使うと力が無くなる。』
  
  とのことだった。
  
  私はそれを読んで、心底ほっとし、
  父に
  
  「もう、力ないよ。
  お金に関係あることは、予想できないんだって」
  
  と言い、
  それからは
  
  「もうわからない。だって、お金のことだから」
  
  と予想はしなくなった。
  
  本当は今でも結構みえるけど、父には言わない。
  

  怖い話を読んでいると霊が寄ってくる？不安な方はこちらがおすすめ

  ▶幽霊が近くにいるか分かる

• お気に入り

• 

  感想や考察があればぜひコメントで教えてください ↓コメントする

• この話は怖かったですか？

  怖かった24

  
• • #短編

• 次はこちらの話なんていかがですか

  

  続きを読む

• ※既読の話はオレンジ色の下線が灰色に変わります

  怖い話セレクション

  • 【怖い本】怖い話をしよう(1) Amazon
  • 【じわ怖】飲み会後 短編2分
  • 【じわ怖】便所借りる！ 短編1分
  • 【じわ怖】甥と姪が泊まりに来た 短編2分
  • 【じわ怖】ヒッチハイクの女 短編1分
  • 【洒落怖】怖い客の後ろには・・・ 短編1分
  • 【洒落怖】デスクの下 短編2分
  • 【意味怖】岡本と池元 短編2分
  • 【洒落怖】お呼びがかかる 長編5分
  • 【ほん怖】生暖かい風 短編1分
  • 【意味怖】船員は全員助かったが船長の姿はなかった 短編1分

  いま話題のホラー漫画

  • 

    憑きそい (扶桑社コミックス)

  • 

    感受点 (サイコミ×裏少年サンデーコミックス)

  • 

    N 2 (電撃コミックスNEXT)

  • 

    解剖、幽霊、密室 (ビームコミックス)

  • 

    冥婚の契(1)

  • 

    コワい話は≠くだけで。　1 (ＢＲＩＤＧＥ　ＣＯＭＩＣＳ)

• コメント

• コメントはまだ投稿されていません
  

  競馬の予想 についての感想や意見を自由にコメントしていってください
  • 本文：
  • 
    半角文字列だけの入力はできません。
  • 名前（省略可）：

• 前の話：【じわ怖】和歌山県のキャンプ場

  次の話：【じわ怖】自称人造人間

• この話を読んだ人はこちらも読んでいます

• ※既読の話はオレンジ色の下線が灰色に変わります

  • 怖い話 No.13260

    【じわ怖】深い谷に掛かっている鉄橋

    知り合いの話。 仲間に誘われて、 山奥の心霊スポットへ肝試しに出向いたのだという。 そこは深い谷に掛かっている鉄橋で、 深夜になると、下にある川の方から叫び声が聞こ

    1373

    42

    0

    0

    短編2分

  • 怖い話 No.4151

    【じわ怖】姉は俺と学校近くの公園で遊んでいたらしい

    両親が何かの用事ででかけてて、家で遊ぶのも飽きたんで外に遊びに行くことにした。 姉は当時6歳で、3歳くらいの俺と学校近くの公園で遊んでいたらしい(俺は覚えていない) 公園には姉の女友達だらけだったけど、俺は特

    1999

    29

    0

    0

    中編3分

  • 怖い話 No.18543

    【じわ怖】知らない爺さん

    数年前お寺で働いてた時に経験した話。 当時俺は就職浪人と言う名のニートで、 バイトもせずほぼ引きこもりに近い生活をしてたんだけど、 祖母が亡くなってお世話になった住職に近況を聞かれて

    1576

    46

    0

    0

    中編3分

  • 怖い話 No.4753

    【じわ怖】霊を拾って来る

    数年思っていることがある。 長男が小さい時に私の左腕を見て 「怖い女の人が爪立てて握ってるよ、怖いよ」 と言う。 確かにその数日前からそこが痛むようになった。 3箇所確か

    1561

    40

    0

    0

    短編2分

  • 怖い話 No.5075

    【じわ怖】へんなもんがいる

    俺じゃなくて息子のことなんだが、 今住んでる家は築40年以上の古い家だ。 前に住んでた人は老婆で、 別に死んだわけでもなく 老人ホームに入ったし別にいわくもなにもない。 息子がことあるごとに、 怖

    1302

    40

    0

    0

    短編1分

  • 怖い話 No.4854

    【じわ怖】お墓から音が聞こえる

    旅行中、山道を歩いていたら、 一本道だから道に迷うはずがないのに、 歩いても歩いてもバス停にたどり着かず、 車も人も誰も通らず、もの凄く困った。 シーズンオフだったので、 行きゃなんとかなんだろと宿の予

    1924

    37

    0

    0

    中編4分

  • 怖い話 No.4735

    【じわ怖】速攻で眠れるワザ

    生まれつき異常に寝付きが悪かったが、 浪人時代、速攻で眠れるワザを身に付けた。 ある晩、眠れずにベッドの中でゴロゴロしていたら、 つぶった目の裏に、いきなり超鮮明なフルカラーの映像が閃いたんだ。 崖の

    2073

    33

    2

    1

    短編2分

  • 怖い話 No.13326

    【じわ怖】鮎釣り

    友人の話。 山奥の渓流に、 鮎釣りに出掛けた時のこと。 その河原に鮎師の姿は無かったが、 その代わりに色々な道具が置いてあった。 無造作に投げ出さ

    2237

    35

    0

    0

    短編2分

  • 怖い話 No.5899

    【じわ怖】愛犬の名前を改名しました

    勉強してた時に友達からメールがきた。 『愛犬の名前を改名しました！』と画像付きで。その時は単語覚えるのに懸命で、文章サラッと読んで、「あとで返信しよう」とそのままにした。 ただ、私は大の犬好きなので、「おお、

    朗読 【怪談朗読】郁美のマヨナカラジオ

    5312

    86

    3

    1

    短編2分

  • 怖い話 No.12149

    【じわ怖】車で迎えに来た

    ２０年近く前、まだ私が中学だった頃の事です。 当時、親戚のおばさんでＴさんという方がいました。 小さい頃は気さくでよく喋る方だったのですが、 旦那さんが病気で亡く

    1716

    46

    0

    0

    長編5分

• このページの監修者

  

  心霊サイト運営者

  全国心霊マップ

  ghostmap

  プロフィール

  

  Twitter

• 競馬の予想

  ふっかつの呪文

  ゎふおだぽ　えむむぷで　みむもりお　ちろにずい　
  ごもゆざも　ばぅびはむ　てょてぇょ　せつそきに　
  だみんごご　わゅぢきも　ざゆんいぁ　じゅゎなご　
  にぽぺほゃ　ぺうもざげ　ぢぷのじっ　ろゆぉんを　
  ぷでだでは　ひだあぱご　せろずはす　らへめわゎ　
  ムブヒツケ　ベハヂエィ　バヘクヵア　トテヲョヮ　
  エビゲデゾ　テバペベグ　ガヤトヲレ　ノデエユギ　
  キホィヵォ　ビザイパボ　モルゾオヒ　ズヲモラナ　
  ルモビンァ　ボグヌスバ　マリヌウョ　ペシエョヵ　
  ソドナバト　ヤモメコウ　ギズヶゥゴ　コオキガェ