1. ホラスト
2. じわじわ来る怖い話

気をつけて

お気に入り

• 気をつけての朗読動画

• 朗読動画を投稿する▼

  「気をつけて」の朗読動画を探しています。YouTubeでこの話の朗読動画を見つけたらぜひ投稿していってください。

  ※YouTubeのURL必須

  例：https://www.youtube.com/watch?v=*********** 例：https://youtu.be/***********

  開始時間

  00時間00分00秒

  再生開始の時間を指定する場合は入力してください

  投稿する

• 気をつけてとは

  冥婚の契(1)

• 小学生の時に、陽三ってやつがいた。
  
  俺がおぼえてる限りのことを話すと、
  陽三は同級生の由紀夫って奴に、
  「水に気をつけて」と言った。
  
  すると由紀夫はそれから四年後、
  友達と海水浴に行った時に、深みにはまって死んだ。
  
  
  
  また陽三は、当時担任だった女の先生に、
  
  「先生、子供には気をつけてね」。
  
  先生はそれから三年後くらいに、結婚して妊娠したのだが、
  出産の際に出血がひどかったらしく、子供を残して亡くなったらしい。
  
  陽三は他にも、クラスのいろんな奴に予言？をしていた。
  
  しかも、言ったことをすべて的中させていた。
  
  陽三は小学校を卒業と同時に、九州に転校していった。
  
  陽三は俺の地元じゃ、今も伝説的に語り継がれている。
  
  
  話は変わるが、俺は最近久しぶりに地元に帰り街をぶらぶら歩いていると、
  偶然に小学校の同級生だった浩之に会った。
  
  懐かしさに二人で公園に行き語り合った。
  
  そして話の話題は陽三になった。
  
  ふと浩之は、
  
  「俺も実は陽三に予言されたんだよ」。
  
  唐突に浩之は話を始めた。
  
  「陽三に『集団には絶対気をつけるんだよ』って言われたんだ」
  
  「そんな曖昧なこと言われても困るなｗ」
  
  と俺は言った。
  
  「いや、そうでもないんだ。俺実は、今やばい仕事やってんだよ。
  なんつうか、人から恨まれるようなことをよ・・・」
  
  俺はその時、何の仕事なのかを浩之に聞けなかった。
  
  「集団だろ、たぶんリンチかなんかに遭って殺されるんじゃねぇかｗハハハ」
  
  俺は笑えなかった。
  
  「不安か？」
  
  と俺は聞いた。
  
  「大丈夫！策は練ってるんだ。返り討ちにしてやるよハハハハハｗ」
  
  浩之は強気だ。
  
  

  怖い話を読んでいると霊が寄ってくる？不安な方はこちらがおすすめ

  ▶幽霊が近くにいるか分かる

• お気に入り

• 

  感想や考察があればぜひコメントで教えてください ↓コメントする

• この話は怖かったですか？

  怖かった34

  
• • #短編

• 次はこちらの話なんていかがですか

  

  続きを読む

• ※既読の話はオレンジ色の下線が灰色に変わります

  怖い話セレクション

  • 【怖い本】本当にあった怖い体験談7: てにくまちゃん。の怖い話 てにくまちゃんの怖い体験談 Amazon
  • 【じわ怖】時空ドッペルゲンガー 短編1分
  • 【じわ怖】黒いやつが真っ先に見つける 長編9分
  • 【じわ怖】土曜以来急に変なことが続いた 短編2分
  • 【じわ怖】裏山の川 中編4分
  • 【意味怖】青い色の発光物 短編1分
  • 【洒落怖】チャリンチャリン 短編1分
  • 【洒落怖】アメリカでの肝試し 中編4分
  • 【洒落怖】とてもか細い男の声 長編5分
  • 【洒落怖】隣に住んでいた元気なお婆さん 長編5分
  • 【洒落怖】卒業アルバム用の写真にはっきりと男の顔が浮かんでいた 短編2分

  Switch売れ筋

  • 

    Pokémon LEGENDS Z-A（ポケモン レジェンズ ゼットエー） -Switch

  • 

    ドンキーコング バナンザ -Switch2

  • 

    マリオカート8 デラックス -Switch

  • 

    世界のアソビ大全51-Switch

  • 

    Minecraft (マインクラフト) - Switch

  • 

    ファンタジーライフｉ グルグルの竜と時をぬすむ少女 -Switch

• コメント

• コメントはまだ投稿されていません
  

  気をつけて についての感想や意見を自由にコメントしていってください
  • 本文：
  • 
    半角文字列だけの入力はできません。
  • 名前（省略可）：

• 前の話：【じわ怖】 でぇだらぼっち

  次の話：【じわ怖】さいま

• この話を読んだ人はこちらも読んでいます

• ※既読の話はオレンジ色の下線が灰色に変わります

  • 怖い話 No.12290

    【じわ怖】いい香り

    小さい頃から、寂しかったり、悲しかったり、困ったりすると、 なんだかいい香りに包まれるような気がしていた。 場所や季節が違っても、 大勢の中にいても一人っきりでもいつも同じ香りだから

    1389

    33

    0

    0

    短編2分

  • 怖い話 No.12021

    【じわ怖】父の足元にしがみついていた弟

    十数年前、 隠れる場所もないところで突然、 父の足元にしがみついていた弟が消えた。 私、父、おじさんは真っ青になり、 川に落ちたのではないのか？と川を覗き込んでみたり、
    

    1545

    45

    0

    0

    短編1分

  • 怖い話 No.19030

    【じわ怖】なんまいしゃん

    これは父親から聞いた、 自分が子供の頃に体験した話。 自分が3歳の時、 40度以上の高熱を出したらしい。 その時、深夜11時50分頃。 熱にうなさ

    1053

    32

    0

    0

    短編2分

  • 怖い話 No.5088

    【じわ怖】積み木遊びなどをしていた

    子供の頃。 母の実家に親戚一同集まった時の事。 大人達の茶の間での談笑をよそに、 私は座敷で積み木遊びなどしておりました。 夢中で遊んでいた所、ふと、 周りが余りに静かな事に気づきました。

    1610

    40

    0

    0

    短編1分

  • 怖い話 No.19295

    【じわ怖】背後霊が見える

    俺の高校時代の友人の弟（当時小学4年生）は、 背後霊が見えると言っていた。 弟が見えるようになったきっかけは、 教室にいる時に稲光が「ピカッ」と光った時かららしい。

    1810

    30

    0

    0

    短編2分

  • 怖い話 No.12184

    【じわ怖】誰かが玄関のドアを叩いている

    僕の住む町から、 県境を跨いで車で四時間ほど走った先にある小さな街。 数年前、その街で身元の分からない一人の男の子が保護された。 調べてみると、男の子は街の人間ではなく、&

    1205

    52

    2

    3

    長編48分

  • 怖い話 No.12322

    【じわ怖】日記帳

    私が15歳の1月。 受験を目の前にして、 深夜から朝まで受験勉強をしていたとき、 机の上においてあった参考書が触ってないのに急に落ちた。 溜息をついてそれを拾いに机

    1088

    46

    0

    1

    短編2分

  • 怖い話 No.4772

    【じわ怖】包丁が床に落ちた

    学生時代、ワンルーム借りて一人暮らししていた時の出来事。 その日はちょっと手の込んだ夕飯を作っていた。 慣れないことをしたものだから、 狭いキッチンを右に左にバタバタ。 鍋に気を取られていると「ガ

    1054

    40

    1

    0

    短編1分

  • 怖い話 No.5316

    【じわ怖】トイレのボタン

    私が交通事故で入院した時の話です。 一人でトイレにも行けるようになったある夜、 用を足していると壁に 『気分が悪くなったら押してください』 の紙の横にボタンがありました。 香りでも出るのかな

    1981

    29

    0

    1

    短編1分

  • 怖い話 No.13855

    【じわ怖】亡くなった子

    母から聞いた自分が生まれる前の話。 家を増築することになったのですが、 大工さんに怪我や病気が頻発してなかなか工程が進まず、 なにかあるかもと、お坊さんに見てもらったそうです。
    

    1496

    44

    2

    1

    中編4分

• このページの監修者

  

  心霊サイト運営者

  全国心霊マップ

  ghostmap

  プロフィール

  

  Twitter

• 気をつけて

  ふっかつの呪文

  なぁょぱか　うぐぜいぞ　ぽたぢげべ　たびべぶで　
  ゅらちどを　ぢぁたぎど　ぶぢこばく　りほぷみぉ　
  ぽこくふほ　れてぁゎほ　ゅゅじぼほ　ぅつっおぅ　
  ゅろぐえゎ　わだやげめ　びしぶしゃ　なごどほも　
  ぐよゅよざ　ゅぶそょさ　べきぃぉば　たきみとょ　
  ムワサブフ　ンュギニセ　ユヲンサシ　ガッパァバ　
  ジニスゴキ　ネレシゴセ　ロスダォネ　ヅラロヨゼ　
  ィフォィメ　ユェベペォ　ルヮィヴォ　リヒイルト　
  クダヌスゴ　ケブアンモ　モペイェソ　ショナクナ　
  シクヲビカ　ゾヲユナニ　デシペニェ　ゼペモデギ