怖い話登録数18393話
恐怖感アップダークモード
(0件)
▼コンテンツには広告が含まれています
✕
ピンホールカメラ作ったぜっ!
お気に入り
925
40
0
短編2分
コピー
「ピンホールカメラ作ったぜっ!」の朗読動画を探しています。YouTubeでこの話の朗読動画を見つけたらぜひ投稿していってください。
※YouTubeのURL必須
開始時間
00時間00分00秒
投稿する
あんまりゾッとしないし、もしかしたらネタかもしれない話。 ちょうど二年前の今頃、家でゴロゴロしてたら知らないアドレスからメールが届いた。 開けてみると 『ピンホールカメラ作ったぜっ!』 という本文と、手作りピンホールカメラの画像が。 アドレスをみる限り一般人っぽかったし暇だったので返信した。 『おっ、凄いね!器用だね(笑)』 と。 間違いメールなら送り主も気付くだろうと、またゴロゴロしてたら返信が来た。 『でも結構苦労したんだよねー(苦笑する絵文字) また今度ウチに来たら触らしてあげるよ。 そうそう、今度飲みに行かね?』 …正直、業者かチンピラの線を疑ったが、どうやら普通の人のようだった。確証は無いんだけどねw その後もいくらかメールをやり取りするうち、分かった事が3つ。 彼はどっかのリーマン。 俺を友人と勘違いしている。 最近会社を休みがちである。 ということだった。 暇つぶしにと始めた嘘メール返信に自分が遊ばれているのでは?と考えもしたが、 暇だったし別に気にも止めずにその日は寝た。 次の日、俺は何となく彼の事が気になり、 受信履歴から新規メールの作成を試みたものの、 今度は自分が変な人ではないか!と思い止めておいた。 その後数週間はメールが来なくなり、彼の事をほとんど忘れかけていた頃、 また見知らぬアドレスから一通のメールが届いた。 今度も一般人っぽいアドレス。 違うのは、携帯のキャリアが変わってる点だった。 なんだアイツかな、と開いてみると、中には数百文字に及ぶ長文。 顔文字や絵文字が一切使われておらず、どことなく大人びた、高齢の人が打ったように思えた。 内容を適当に纏めると、 『私は○○(彼の名前)の母です。 ○○は事故で頭を強く打ち、その後病院へ運ばれたが暫くして息を引き取りました。 あなたの話は○○からたまに聞いていました。 仲が良かったそうですね。 お葬式で○○を送ってやって下さい。』 みたいな内容だった。 正直寒気がした。 イタズラにしちゃタチが悪いし、 チンピラが個人情報を引きだそうとしているようにも見えない。 全く知らない人が勝手に勘違いして、亡くなって。 その母を名乗る誰かがまた俺にメールを送って来て。 もしかしたら釣られてんのかもしれないけど、あまり気分は良くなかった話。
怖い話を読んでいると霊が寄ってくる?不安な方はこちらがおすすめ
感想や考察があればぜひコメントで教えてください ↓コメントする
この話は怖かったですか?
怖かった40
次はこちらの話なんていかがですか
続きを読む
※既読の話はオレンジ色の下線が灰色に変わります
漫画売れ筋
メダリスト(13) (アフタヌーンコミックス)
転生したらスライムだった件(29) (シリウスコミックス)
新ルパン三世 : 2 (アクションコミックス)
凪のお暇 12 (A.L.C. DX)
新ルパン三世 : 1 (アクションコミックス)
僕の心のヤバイやつ 12 (少年チャンピオン・コミックス)
前の話:【じわ怖】夜中に起こされて服を着替えさせられた
次の話:【じわ怖】自然のなかで生きてる
怖い話 No.5374
【じわ怖】仮眠しようとすると気配がする
1613
22
短編1分
怖い話 No.4387
【じわ怖】お皿さんと変質者さん
1488
39
怖い話 No.21953
【じわ怖】金持ちの養子
1286
19
1
長編5分
怖い話 No.18613
【じわ怖】手術室に出る幽霊
1141
23
怖い話 No.11830
【じわ怖】家主が海外出張とかで空きになってる一戸建ての賃貸
1130
41
中編3分
怖い話 No.5384
【じわ怖】池の一部が床下に達している
1484
31
怖い話 No.13202
【じわ怖】泥
724
17
怖い話 No.12440
【じわ怖】雪が積もった庭
1549
51
怖い話 No.3976
【じわ怖】魔の金曜日
1665
32
怖い話 No.4723
【じわ怖】無心に歩くと
1794
2
心霊サイト運営者
全国心霊マップ
ghostmap
プロフィール
Twitter
新着じわ怖
S奈のお父さん
カーナビの示した位置
ベランダに女の影
国産うなぎ
マンションの屋上
占い師
窓に立つ男
幽霊の正体
自殺頭痛
友達からの葉書
医学は万能じゃない
嫁の日記を読んだ
新着コメント
消えた仏黒山村
スティキン
保母さんが妊娠
熟女体験談逆周り
電気つけずに台所でバナナ食ってた
卒業式後の日曜日
苦労を支えあった義母との思い出