1. ホラスト
2. じわじわ来る怖い話

捕食

お気に入り

• 捕食の朗読動画

• 朗読動画を投稿する▼

  「捕食」の朗読動画を探しています。YouTubeでこの話の朗読動画を見つけたらぜひ投稿していってください。

  ※YouTubeのURL必須

  例：https://www.youtube.com/watch?v=*********** 例：https://youtu.be/***********

  開始時間

  00時間00分00秒

  再生開始の時間を指定する場合は入力してください

  投稿する

• 捕食とは

  実際にあった怖い話 2025年5月号

• 叔母に聞いた話。
  
  叔母が仲間と険しい山を登っていると、
  いつの間にかルートを間違えて
  迷ってしまったらしい。
  
  皆で元のルートを探しているうちに
  一人が足を滑らせて転倒し、
  不自然に転がっていって視界から消えた。
  
  なんと、崖へ落ちたそうだ。
  （崖は突然現れたように見えたらしい）
  
  
  
  
  
  ところが、仲間は
  運よく５～６m下の大きな岩の上に乗っており、
  大怪我はしたようだが命に別条はなく、
  うずくまりながらも
  
  「大丈夫だー」
  
  と手を振る余裕を見せたそうだ。
  
  しかし、崖をのぞきこんでいた叔母も
  急にバランスを崩して滑落。
  
  先に落ちた仲間の側に落ちてしまった。
  
  頭を強く打ち朦朧としていると、
  遠くから声が聞こえてきたという。
  
  「うまそうじゃ、うまそうじゃ」
  
  嬉しそうな子供の声。
  
  しかし、その声は叔母に近づくと、
  絞りだすような苦々しい声で
  
  「なんとまずそうな……」
  
  と言ったらしい。
  
  結局、先に落ちた仲間は
  足の骨折だけだったのに何故か亡くなり、
  叔母は顔と腕と肋骨の骨折で助かった。
  
  叔母は
  
  「まずそう」
  
  と言われたのが
  今でも許せないと怒っていた。
  
  それで助かったんだから喜べばいいのに…。
  

  怖い話を読んでいると霊が寄ってくる？不安な方はこちらがおすすめ

  ▶幽霊が近くにいるか分かる

• 1人が登録しています

  お気に入り

• 

  感想や考察があればぜひコメントで教えてください ↓コメントする

• この話は怖かったですか？

  怖かった33

  
• • #短編

• 次はこちらの話なんていかがですか

  

  続きを読む

• ※既読の話はオレンジ色の下線が灰色に変わります

  怖い話セレクション

  • 【怖い本】フォロワーさんの本当にあった怖い話 Amazon
  • 【じわ怖】誰も開けない点検口 中編3分
  • 【じわ怖】病院内の公衆電話 短編2分
  • 【じわ怖】魔女猫 短編2分
  • 【じわ怖】塾の生徒 中編3分
  • 【意味怖】死んだ桜子からの電話 短編2分
  • 【ほん怖】青い靴下 短編2分
  • 【意味怖】窓の向こうで男の子がこっち見てる 短編2分
  • 【洒落怖】下宿 短編2分
  • 【洒落怖】猫の夢 短編1分
  • 【洒落怖】お寺でかくれんぼ 短編2分

  ひっそりと話題になってる心霊系の本

  • 

    心霊浄化師 神楽京 恐怖の地下屋敷

  • 

    心霊特捜 <新装版> 心霊特捜 <新装版> (双葉文庫)

  • 

    心霊探偵八雲１　赤い瞳は知っている (角川文庫)

  • 

    月下の黒龍　浮雲心霊奇譚 (集英社文庫)

  • 

    ルポ“霊能者”に会いに行く 「本物」は存在するのか

  • 

    新　心霊探偵八雲　赤眼の呪縛

• コメント

• コメントはまだ投稿されていません
  

  捕食 についての感想や意見を自由にコメントしていってください
  • 本文：
  • 
    半角文字列だけの入力はできません。
  • 名前（省略可）：

• 前の話：【じわ怖】山で遭遇する男

  次の話：【じわ怖】捜索は一旦打ち切った

• この話を読んだ人はこちらも読んでいます

• ※既読の話はオレンジ色の下線が灰色に変わります

  • 怖い話 No.5159

    【じわ怖】襖

    田舎に泊まった時の話。 私の田舎は米農家で、 まあ、田舎独特のと言えば宜しいでしょうか。 とても大きな家で、 いとこが集まる時は一家族に 一部屋割り当てていました。 私がいつも

    1337

    47

    0

    1

    短編2分

  • 怖い話 No.5834

    【じわ怖】敷地の広い実家の話

    自分の実家は田舎の土地持ち。 先祖が周辺一帯の地主だったらしく、 市史にも乗ってる。 家族が住んでる母屋自体は そんなに大きくないけど、敷地は広い。 母屋と前庭以外にも、 離れ（父が二十歳くら

    1549

    41

    0

    0

    長編8分

  • 怖い話 No.13531

    【じわ怖】今すぐ楽に死ねますように

    厄落としがてら、今日あった恐い話。 ランチがてら、 家族と近所の神社へ行った。 観光化された神社で、 今日は催しもあってとても人が多かった。 お天

    1602

    44

    0

    0

    短編2分

  • 怖い話 No.5594

    【じわ怖】観葉植物

    取引先で起こった話。 そこの社長夫妻は、 やたらと観葉植物の鉢を持ち込んだり、 思いついた時やヒマな時に株分けして、 鉢を増やしたりするのが好きだったのだが、 継続的に必要な水遣りなんかは自分たちでは全

    1643

    28

    0

    1

    短編2分

  • 怖い話 No.5361

    【じわ怖】床清掃のバイトをしていた

    以前、床清掃のバイトをしていた時の話。 夜８時頃清掃が終わり、 道具を駐車場に出すため裏口のドアをあけた。 すると人が両手をバタバタさせて燃えていた。 映画のシーンでスタントマンがするみたいにもが

    1315

    29

    0

    0

    短編2分

  • 怖い話 No.18608

    【じわ怖】田舎の修理工場の親方

    俺はド田舎の修理工場で働いてるんだけど、 そこの親方の話。 親っさんは変わり者で地元ではちょっと有名な人。 腕は確かにいいんだけど、 偏屈というか修理できそうな車で

    1542

    24

    0

    0

    短編2分

  • 怖い話 No.5234

    【じわ怖】ネックレス

    今の彼女と付き合い始めたばかりの頃の話。 とある駅前で彼女と待ち合わせをしていたのだが、 その日は時間より早く着いてしまった。 近くに喫煙所があったので そこで煙草を吸っていると、 すぐ近くで黒人男

    1943

    50

    0

    1

    長編6分

  • 怖い話 No.18633

    【じわ怖】雑巾で顔をぬぐう

    私が16～18くらいの頃の話です。 その日私は、 いつもと変わらずに布団に入りました。 ただ、少し疲れていたのを覚えています。 すうっと眠りに入るくらいの

    1596

    33

    0

    0

    中編3分

  • 怖い話 No.13563

    【じわ怖】有給申請した時

    数年前の夏、 ジャンルのオンリーがあったので有給申請した時、 上司に 「お前もアニメのイベント？だかに行くのか？」 って言われた。

    1241

    31

    0

    0

    短編1分

  • 怖い話 No.5766

    【じわ怖】部屋の隅にいる

    成人するまで霊を見なかったら 一生見ないとか誰か言ってたけど、 最近変なもの見出した。 ２年前から時々、 部屋の隅に鹿みたいな白いのがいて、 こっち見てる。 不思議と怖いとは感じな

    1731

    35

    0

    0

    短編1分

• このページの監修者

  

  心霊サイト運営者

  全国心霊マップ

  ghostmap

  プロフィール

  

  Twitter

• 捕食

  ふっかつの呪文

  はぃろたぽ　ぜらげっぼ　ろぜねんゃ　へめふあも　
  ぷゃきふる　ぺてくまぼ　まんつろせ　はむすての　
  むぁろりぼ　ららまやへ　しぼぉねげ　えごよさだ　
  あずづぷづ　のかはよが　そょやらつ　りまうせぢ　
  ょだにかぇ　もよゃゅえ　なくちはざ　きぴゅぁへ　
  ゥラプマィ　ベフロイァ　ヒヲマユジ　ェクトピペ　
  ホァキブニ　ダゴタミゲ　コミォカマ　ィョハヅリ　
  ネゥッダヂ　ロガャビャ　ァゼキメパ　ィムドベヲ　
  ズゾガダホ　キペワゾル　ゼラャナナ　エペズホダ　
  ォェガユゥ　ピトクツソ　パゥルヤク　ノヮヘドタ