1. ホラスト
2. じわじわ来る怖い話

事故に遭遇

お気に入り

• 事故に遭遇の朗読動画

• 朗読動画を投稿する▼

  「事故に遭遇」の朗読動画を探しています。YouTubeでこの話の朗読動画を見つけたらぜひ投稿していってください。

  ※YouTubeのURL必須

  例：https://www.youtube.com/watch?v=*********** 例：https://youtu.be/***********

  開始時間

  00時間00分00秒

  再生開始の時間を指定する場合は入力してください

  投稿する

• 事故に遭遇とは

  最恐心霊スポット コンプリートガイド

• 神奈川県に暮らしていた時の事です。
  
  箱根の山道で、
  黄色いビックスクーターが横転しているのに出くわしました。
  
  カーブで対向のトラックにぶつかって
  はね飛ばされたのです。
  
  愚かにもヘルメットをしていなかった若いライダーは、
  後頭部を割って赤い脳味噌を周囲にまき散らし、
  手足の骨を折りながらも、
  まだ息がありました。
  
  トラックの運転手に怪我はなく、
  動転しながらも
  無線で救急車を呼ぶよう怒鳴っていました。
  
  
  
  
  
  私は二次事故を防ぐため
  ビックスクーターを路脇に押しやり、
  重傷のライダーを励ますべく、
  
  「すぐ救急が来る」
  「名前と住所を教えてくれ」
  
  などと呼びかけを続けました。
  
  彼は唸るばかりでしたが、
  突然
  
  「婆ちゃ！こんな所まで来てくれたんか！」
  
  と一言、
  しかしはっきりと叫ぶと、
  それっきり動かなくなりましたした。
  
  ご遺族によれば、
  事故の日はたまたま彼の祖母の命日でもあったという事です。
  
  彼は死に際に懐かしい祖母の幻覚を見たのか、
  お婆さんが本当に迎えに来てくれたのかは分かりません。
  
  しかし、この悲しい出来事は、
  その後数年に渡り、
  私を苦しめる思い出となりました。
  

  怖い話を読んでいると霊が寄ってくる？不安な方はこちらがおすすめ

  ▶幽霊が近くにいるか分かる

• お気に入り

• 

  感想や考察があればぜひコメントで教えてください ↓コメントする

• この話は怖かったですか？

  怖かった45

  
• • #短編

• 次はこちらの話なんていかがですか

  

  続きを読む

• ※既読の話はオレンジ色の下線が灰色に変わります

  怖い話セレクション

  • 【怖い本】フォロワーさんの本当にあった怖い話 Amazon
  • 【じわ怖】友人の結婚式に行った時の話 短編1分
  • 【じわ怖】消えた仏黒山村 長編6分
  • 【じわ怖】怖い顔の人形 短編2分
  • 【じわ怖】古くからの友達 短編2分
  • 【ほん怖】東北のとある田舎の神社 短編1分
  • 【洒落怖】猿夢 中編4分
  • 【意味怖】剣道部 短編1分
  • 【洒落怖】立ち会い 中編4分
  • 【意味怖】ムービーメール 短編1分
  • 【洒落怖】怒りを買う 中編3分

  Amazon無料でスグに読める本

  • 

    美味しいご飯が食べたくなる漫画　13: お泊まりの朝編 美味しいご飯が食べたくなる漫画【にしみつ】

  • 

    「才能の器」で目指す迷宮最深部 スキル横伸ばしのはずが、万能チートだった！ (3)

  • 

    無職の英雄　別にスキルなんか要らなかったんだが -才能ゼロの成り上がり-　2 (アース・スターコミックス)

  • 

    玄関の鍵穴に接着剤詰められた話【４】 ぼめそのエッセイ漫画集

  • 

    無職の英雄　別にスキルなんか要らなかったんだが -才能ゼロの成り上がり-　1 (アース・スターコミックス)

  • 

    異世界に転移したら山の中だった。反動で強さよりも快適さを選びました。　1 (アース・スターコミックス)

• コメント

• コメントはまだ投稿されていません
  

  事故に遭遇 についての感想や意見を自由にコメントしていってください
  • 本文：
  • 
    半角文字列だけの入力はできません。
  • 名前（省略可）：

• 前の話：【じわ怖】霧中の運転

  次の話：【じわ怖】仁義

• この話を読んだ人はこちらも読んでいます

• ※既読の話はオレンジ色の下線が灰色に変わります

  • 怖い話 No.13497

    【じわ怖】朝起きるのが辛い

    以前コミケ前の修羅場＆慢性的な寝不足で、 朝起きるのが本当に辛い時期があった。 で、ある日。 出張でホテルに泊まって、 「ここ数日の疲れがあるから寝坊し

    1529

    38

    1

    0

    短編2分

  • 怖い話 No.12919

    【じわ怖】先輩ハンター

    私の父は、昭和三年生まれ。 戦前派です。 そんな父が、 このGWに私を呼び出しました。 「お前に見せておきたいところがある。 ちょっと付き合え」&

    1743

    35

    0

    0

    中編3分

  • 怖い話 No.5744

    【じわ怖】古い写真を飾って居間に置いてみた

    10年前位に押し入れを整理してたら、 古い写真が箱に無造作に入ってるのを発見した。 画的に素敵だと感じたから、 それを大きなパネルにコラージュ風に飾って居間に置いてみた。 あくまでインテリアのつもりで

    1193

    24

    0

    0

    短編1分

  • 怖い話 No.11930

    【じわ怖】バイオハザードレベル

    ある時、海外出張から2週間ぶりに帰ってくると、 マンションのエントランスの連絡掲示に、 鍵を壊して侵入する窃盗があったって書いてあった。 しかも俺と同じフロアだったから、 ビ

    1788

    40

    0

    1

    短編2分

  • 怖い話 No.4362

    【じわ怖】死にたくてたまらなかった時期があった

    今思うとホント馬鹿だなって思うんだけど、 高校生の頃、死にたくてたまらなかった時期があった。 ある日、意を決して列車に飛び込もうと思った。 踏切の遮断機のそばで、電車が通るのを今か今かと待ってた。

    1672

    37

    1

    0

    短編1分

  • 怖い話 No.12032

    【じわ怖】海で死ぬ

    友人の家は先祖代々の網元の家。 どんな不漁の時でも、 その家だけは常に不自然なほど豊漁なんだが、 その代わり、代々当主は必ず海で死ぬって言い伝えがあったらしい。 事

    1582

    28

    1

    0

    短編2分

  • 怖い話 No.4907

    【じわ怖】過去に戻っちまったというかなんというか

    過去に戻っちまったというかなんというかの話だが。 高校の時に親から、 「昨日、お前から電話がかかってきた。 ○○（住んでるとこ）にもうすぐ到着するから、という電話だった。 声は確かにお前だった」

    2165

    29

    0

    0

    短編2分

  • 怖い話 No.5831

    【じわ怖】おばあちゃんの家の庭

    小学生の頃、学校帰りに毎日、 近道で他人の家の庭を通って帰っていた。 その日も普通にその家の庭を通ろうとしたら、 その日はその家のおばあちゃんが家の前に立っていて、 「今日は庭を通っちゃダメだよ」

    1762

    30

    0

    1

    短編2分

  • 怖い話 No.18566

    【じわ怖】独身なんだが子供好き

    昔じいちゃんの行きつけの寿司屋にマー坊という板さんがいた。 この人は独身なんだが子供好きで、 私もよく遊んでもらってた。 私が生まれた時にお祝いとして立派な人形をくれたらし

    1904

    35

    1

    0

    短編2分

  • 怖い話 No.18601

    【じわ怖】詠地（よみじ）さん

    学生時代からアルバイトで 総合大工のような事をやってた。 水道もガスもプロパンも家も道も電気も、 田舎なんでなんでもやる職場だった。 その仕事のうちの一つなんだけど

    2075

    39

    0

    0

    中編3分

• このページの監修者

  

  心霊サイト運営者

  全国心霊マップ

  ghostmap

  プロフィール

  

  Twitter

• 事故に遭遇

  ふっかつの呪文

  ずぅもげく　はきくじこ　むけえこげ　ぉぜぇはだ　
  とぉにわれ　るとゃゆぐ　ねぺやもの　ちぞぢねぞ　
  へとらぱじ　さよみらっ　げながびは　ためきれら　
  ぐぃじゆむ　せめどさき　おむべじぽ　めがんゎぜ　
  りえるつた　べぎをんみ　ぞべれりほ　いぃふょょ　
  セスクヒバ　プツポユニ　ポタユワヲ　ルャンホヌ　
  ヅハトヂグ　ガャジィヘ　ブァズォバ　スナホマゴ　
  グセェメシ　ンサギヨジ　ロイケヌス　エミフヮッ　
  デグワンタ　ロヮビゥパ　ゲイヲキァ　ヵッリヮベ　
  サェエョゲ　ギチゲビゴ　グケワタア　オダタゥヴ